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2007年01月06日
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カテゴリ: 狩猟
 昨日の夜の電話。

「師匠、明日は?」
「隊無しで入るよ。(忍び猟をするってこと) 日曜から山が荒れるから、鹿が動くなら明日だろうよ。」
「お供いたします。」

 早速、早めに布団に入ったが、遠足前夜の小学生よろしく、なかなか寝付けない。まだまだ俺も若いのである。

 夕べの時点で既に雨は降り始めていたが、紀伊半島南岸の低気圧が東へ抜けてくれたら、雨も止んで、獲物も動くだろう、という読みで、6時出発で、師匠と二人で山に向かった。

 しかし、目的の谷入っても、雨は相変わらず本降り。一向に止む気配が無い。

 めぼしい獣道を見て回っても、全く鹿の出た形跡が無い。多少の雨なら可能性のあるヤマドリですら、全く気配が無い。

 考えていたより、天気の変化が遅くなっているようだ。そもそも、今期は週末に天気が悪い。

 これでは鹿はまだまだ標高の高いところに留まってしまうということだ。

 やがて、ガスもかかり、なーんも見えなくなって、この谷をあきらめ、別の谷を2本見に行ってみたが、結果は同じ事。なんの気配も感じられない。

 頭の中では、ワーグナーの『ワルキューレの騎行』がガンガン流れていて、やるき満々なのだが、如何せん獲物が動かなければ、いかんともしがたい。

 猟目的で山に入って、かれこれ5年になるが、これほど気配の無い日は初めてなのである。
 まあ、天気が悪いのを分かって、山に入っているのだから、しょうがないと言えば、まあそうだな、と一人で納得してしまうが。
 かといって、こういう日も山に入らないと、状況が把握できないので、これも一つの経験、学習なのである。

 ということで、本年最初の猟は昼頃に撤退となり、帰路に着いたのであった。

 明日は荒れる。このまま明日は高所に雪が積もってくれたら、あさってが楽しみかも。

 明日は自宅待機として、K助とのんびり遊び、ご近所に「渓遊さんちは母子家庭」と言われないように予防線を張っておこう。





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最終更新日  2007年01月06日 23時20分53秒
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