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第2回互助会映画上映会『スパイ・ゲーム』無事終了。仕事が忙しかったので、合間に抜けて衣装の展示などしたので大変でした。上映前に私が映画と衣装の解説をするのですが、慌てて仕事を終わらせてギリギリ間に合いました。思っていたより沢山集まってくれたようです。「毎月開催してほしい」という声もありました。ネタは沢山あるので私は大丈夫なのですが、互助会の予算やスタッフの都合もありますので、2ヶ月に1度が精一杯でしょう。次回の上映作品は、私が「互助会向きかな~」と考える作品の中から投票で決めます。画像は『スパイ・ゲーム』の撮影でブラッド・ピットが実際に着用した衣装(シャツ、Tシャツ、デニムパンツ)です。
2006.07.15
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アラスカ州ノーム。何者かに夫を殺害された心理学者のタイラー博士(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、夫の遺志を継ぐべくこの町特有の原因不明の不眠に苦しむ住民たちのカウンセリングに当たる。患者たちが一様に同じ症例を訴えることを不審に感じた彼女だったが、ある患者が謎の言語を発するとともに妻子を殺して自殺してしまい……。酷評されるほどひどくはなかったです実際の映像と再現映像を交えて展開する、上手く作られたドキュメンタリータッチの作品。怖かったですね~何が怖かったって?そりゃーあーた、インタビューに答えているタイラー博士本人(ミラ・ジョヴォヴィッチじゃない)の顔です彩度を落とした映像で、ツヤのない顔は特殊メイクとしか思えないほど怖かったところがこの作品、見終わった後調べてみると"実際の事件に基づいたもの"と説明しているが具体的な事件は明示しておらず、どうも作り話らしいのですどうりでドキュメンタリー好きの私が、どの国のマスコミも跳びつきそうなこの事件を知らないのはおかしいと思った。ストーリーも古代語が出てくるあたりから嘘っぽくなってたし、記録映像として出てくる人たちの顔がモロ出しで大丈夫なのかな~?と思ってましたが、これで納得映画会社が付けたサブタイトル"信じるかどうかは、あなた次第"は、裏を返せば「嘘だったとしても文句言うなよ」ってことなんですねということは…実際の記録映像という設定の映像と再現映像、同じシーンを別のセットで二度撮影したということで、ご苦労なこってすまぁそれがなければ全く面白くない作品ですが…。しかしこんなことしていいんですかね~?信じてしまう人も多いと思いますタイラー博士本人として出てくる人物はCharlotte Milchardという女優さんらしいです。右が映画の顔。メイクって凄いですね…どっちの写真も
2010.11.24
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一昨日のスターバックスからのつながり?『I am Sam アイ・アム・サム』の主人公サムは、スターバックスに勤務しているのが印象的でした。この作品がスタバの知名度を上げたかも知れませんね。劇中では普通に仕事をしていましたが、少なくとも日本では残念ながら知的障害者がスターバックスで接客業務をすることはないでしょう。画像は『I am Sam アイ・アム・サム』の撮影でショーン・ペンが実際に着用した衣装(シャツ、パンツ)です。サムの衣装は、知的障害者施設などでリサーチし、同系色でまとめられたそうです。パンツは普通のチノパンですが縦にきれいに折り目が付けられ、サムの性格を表しています。シャツはビバリーヒルズのシャツ専門店Antoのオーダーメードで、タグにショーン・ペンのイニシャル"S P"と、2001年1月に製作されたことを示す"Jan 2001"のタグが縫いつけられ、シーンナンバー"Sc 42"が記載されています。AntoのホームページではENTERTAINMENT INDUSTRYとして、シャツを提供した映画の作品名が載っています。もちろん"I am Sam"もあります。以前紹介した『I am Sam アイ・アム・サム』の撮影で使われた絵本はこちら、ミシェル・ファイファーの衣装はこちらです。ダコタ・ファニングの衣装も持ってたんですけどね~(過去形)。
2008.03.02
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