映画何本観れるかな。

映画何本観れるかな。

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2016.12.17
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カテゴリ: 映画の感想



七月隆文の同名ベストセラー小説を、「ストロボ・エッジ」の福士蒼汰&「バクマン。」の小松菜奈共演で実写映画化したファンタジックラブストーリー。「僕等がいた」「アオハライド」など数々の青春ラブストーリーを手がけてきた三木孝浩監督と脚本家の吉田智子が再タッグを組み、京都の風光明媚な景色を背景に20歳の男女の甘く切ない純愛を描く。美大生の高寿は、通学電車の中で見かけた女性・愛美に一目ぼれする。勇気を出して声を掛け、会う約束を取りつけようとする高寿だったが、愛美はなぜか泣き出してしまう。意気投合した高寿と愛美は付き合うことになり、幸せな日々を過ごしはじめるが、そんなある日、高寿は愛美から信じられないような秘密を明かされる。(映画.comより)


<ネタバレ>あります。

と言ってもタイトルがネタバレなので、
何ともですが・・・

原作は読んでいた。
なるほどというくらいの読み込み具合。

さて、映画。
とりあえず、おっさん一人で行くべき映画ではなかった。

中学生くらいのダブルデートでっせ。

中身はというと、
どうも芯がないと言いますか、
想像を超えない映画であった。

まず男前であること以外に、
主人公の魅力がよく分からなかった。
あんな男前な時点で最大の魅力なのだけれど、
他に彼女が惹かれるわけが「出来事」以外に理解できない。

そして、
何しろ全てが自己解決しており、
ヒロインや周囲との関係性で変わって行く、


何せ「彼女が一番苦しんでいた」と思い直し、
それをナレーションで説明し、全てをチャラにしてしまう。
そこには主人公の悔恨があったり、
言葉にしないところを映画にした方が良いのにな。

またこの手の映画の大学生って、

アルバイトしている台詞があるが、
その片鱗はない。

また、苦しんでいるように見えても、
自己解釈の範囲で留まっており、
芯の部分での苦労がない。
(現実はあるでしょうし、映画だから省いているのだろうけど)
その苦しみを何とかしようとする、壁を乗り越えようとする瞬間が、
映画的魅力なはず。
でもやはりこの映画では「自分の中」で解決し、
彼女はそれをすんなりと受け入れる。
何のわだかまりもない。

だから、この映画の中では、
期限が区切られているラブストーリーだが、
その中においては非常に充実している気がする。
充実した男の充実な日々なんて何が面白いのだろうか。
「会わない」日があっても良かったのにな。

残念。
ただ僕がうがった見方しかできないせいかも知れず、
劇場はすすり泣きの合唱であったのだから、
その意味で、僕が残念なのかも知れない。






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Last updated  2016.12.17 22:23:36
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