かのあたりにも よもぎ萌えゐむ 』
これは美智子妃殿下、もとい美智子皇后陛下が阪神淡路震災の被災者を見舞われた時、あまりの惨状に心を痛め詠まれた歌です。
今夜は宮城の漁師から貰った焼酎を飲みながらデュプレの演奏するドヴォルザークのチェロ協奏曲を聴いていたのですが、ふと書棚に目をやると美智子皇后陛下の御歌集「瀬音」が目に入り、開いたページにあったのがこの歌です。
溢れくる感情を春の日差しを浴びるヨモギに託した皇后陛下のお気持ちが伝わります。今頃、宮城の田代島、網地島にも春の日差しを浴びて桜の蕾が膨らみ、ヨモギが芽吹いているかもしれません。被災地の皆様に心からお見舞い申し上げます。
かく言う小生も先週から一人暮らしを続けています。いつも喧しいうちのが石巻に出かけているからなのです。先週末、うちのはさんざん迷ったあげく宮城に行く決心をしました。宮城は故郷で、育ててくれた家族、親戚が住んでいるところです。余震があったり放射能拡散があったりで迷っていたのですが、身内の供養と親友の土葬に間に合うようにと支援物資を車に積み込み石巻の叔母さんの家に向かいました。今頃は津波にまみれた家の片付けと挨拶(お見舞い)まいりで毎日忙しくしていることでしょう。しっかり働いてくれるよう応援してます。
それはさておき、陛下、皇后陛下は政界、財界、官僚の計算、身勝手を百も承知で国民の平安を祈っています。我々も心を一つに復興に向けて手助けしましょう。
がんばれ日本!!
焼津ではマグロと山芋は相思相愛 2021.03.23
中華デジタルアンプをバッテリー駆動する 2021.02.21
Soulnote sa1.0 2012.11.15 コメント(1)