阪神タイガース  われら猛虎党






2005年7月8日(金) 対中日 10回戦 ナゴヤドーム

阪神3×0中日



下柳-藤川-ウィリアムス-久保田!

完封投手リレ~~ バンザ~イ\( ^O^ )/



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阪神6連勝、2位中日と8ゲーム差!

 阪神は四回、矢野の中越え適時二塁打で2点を先制。中日は六回、荒木が中前打でこの日初めて先頭打者が出塁したが、盗塁に失敗しチャンスをつぶした。

〔 写真上:6回無失点の下柳が約1カ月ぶりの7勝目。 写真下:4回、矢野は先制の2点タイムリー二塁打を放つ 〕


 阪神は九回、二死満塁から鳥谷が左前適時打。

 阪神はその裏を守護神・久保田が抑えて、今季初の6連勝。貯金を最多の18に伸ばし、2位中日とのゲーム差は今季最大の8に。先発の下柳は7勝目。

矢野がチームをけん引

 “阪神キラー”の異名を持つ中日先発・山本昌を攻略するためのキーマンが、首脳陣の期待に応えて見せた。

 四回2死一、二塁。山本昌の低め直球を矢野がすくい上げると、打球は一直線にバックスクリーンへ。背走するアレックスが懸命に伸ばしたグラブの先をかすめ、一気に走者2人を迎え入れた。

 第1打席で矢野は、緩い球で追い込まれてからの同じ球種にタイミングが合わず空振り三振。だが、同じ失敗を繰り返さなかった。「自分たちのペースを作りたかった。1打席目にバットを振り過ぎていたので修正した」と矢野。試合の主導権を引き寄せる先制打だったが、淡々とした口ぶりだった。

 試合前まで中日戦で4割7分1厘のハイアベレージ。中日投手陣は前回対戦した大阪ドームでも勝ち越し打など矢野に痛打を浴びている。阪神戦で昨季7勝、今季も2勝を挙げている百戦錬磨の山本昌も細心の注意を払っていたが、勝負強さに屈した形だった。

 矢野は守備面でも存在感を見せた。六回無死一塁。井端には1-2と不利なカウントとなりながら、下柳にウエストボールを要求。二盗を試みた荒木を素早い送球で刺したのだ。ベテランでもプレッシャーがかかる首位攻防戦。攻守にわたって持ち味を発揮した矢野がチームをけん引した。


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Last updated  2005年07月08日 21時58分19秒
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