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恐怖の8番や!虎・藤井彰、本人ビックリ先制弾!


巨人0-5阪神

バンザ~イ\( ^O^ )/ バンザ~イ\( ^O^ )/



taiga-su torakkii

 (セ・リーグ、巨人0-5阪神、8回戦、阪神5勝2敗1分、7日、東京ドーム)打った本人が一番ビックリしていた。8番打者が先制弾。藤井彰が難敵杉内から今季アーチを見舞った。貴重な先制ソロで一気に流れを引き寄せた。

 「芯でとらえたけど、上がりすぎたから僕の力では無理だと思った。歓声を聞いて、二塁で審判にも聞いてビックリしました」

 三回一死走者なしの場面で、内角高めに浮いた杉内の直球を振り抜いた。高々と上がった打球は左翼席で待つ虎ファンが呼び寄せるようにギリギリで着弾した。入るとは思っていなかったベテランは柳田二塁塁審に「ホームラン?」と確認し、目を見開いた。2012年5月31日のロッテ戦(甲子園)以来、約1年ぶりの一発は通算10発目。和田監督は「あの当たりが入るとは思わなかった。8番打者がここのところ相当仕事をしてくれている。ポイントゲッターになっている」と称えた。

 まさに恐怖の8番打者だ。規定打席には達していないが打率は・305。打点11は昨年の10をすでに超えている。

 「8番は2アウトでも投手につながれば、次の回は1番からですし、(西岡)剛がいるからかえしてくれるというのもある。今年はみんな打っているし、走者がいて、回ってくることも多いので」

 昨年は顔面に死球を受け、骨折するなど、1軍と2軍を往復した。気分が乗らないまま迎えた6月18日の36回目の誕生日。娘・綾乃ちゃん(10)が絵画教室で書いたパパのホームランの絵をプレゼントしてくれた。11年7月2日の横浜戦(甲子園)で放った一発の写真が翌日のスポーツ紙に載っていた。それをモチーフにして懸命に描いたのだ。もう1本、娘のために…。愛娘の力作が原動力となった。

 正妻としても、スタンリッジの2年ぶりの完封をアシストした。

 「今は前(上位打線)が調子良いですし、今はうまいこといってますけど…」。男前が浮かれることはない。堅守とリードに加え、勝負強い打撃が加わった背番号「50」が虎を支える。
(渡辺 洋次)










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Last updated  2013年05月08日 14時55分38秒
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