きゃどびーの部屋 ...*

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2011.12.16
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カテゴリ: 子育て


7~9歳くらい(オージーの子供は大きいから、年齢がわかりにくい!)の男の子がブランコにいました。

娘がブランコにのりたがったので、男の子の隣のブランコに乗せると、
「ぼくが押してあげようか?」と言ってくれました。

大丈夫、と言ってわたしが押しながら、すこしその子とお話しました。

クリスと名乗るその子、もう本当に天使みたいにいい子で、びっくりした!!!


あれくらいの年の男の子って、ちょっとかっこつけたがったり、
クールにふるまいたがったりするイメージなんだけど、
とにかく純粋で、優しい!



うちの娘のことも可愛がってくれて、そのあとずっと一緒に遊んでくれました。
(娘もうれしくて、「おにいちゃんと遊ぶ!」とご機嫌

お母さんは?ってきくと、向こうのベンチで、妹の赤ちゃんに授乳中でした。


そのあと、お母さんがこちらに来たので、
「優しい息子さんですね。」って言うと、

「そうでしょ。優しくて頼りになる、わたしの自慢の息子なの」とお母さん。

あー、こういうのがいいんだなあ、と実感。


謙遜の文化のある日本だと、
「いえいえ、やんちゃで困ってるんですよ」とかなんとか、


でも、褒めてるのもけなしてるのも、子供はちゃんと聞いてる。

ああやって、お母さんがみんなに
「うちの子はいい子」って言うのをきいてれば、
そっか、自分はいい子なんだって自信がつくよね。


それから、そのあとお母さんは、


これも素敵だなって思った。

下の子がいると、どうしても片手に赤ちゃんを抱いて、
上の子には声がけしたり、見るだけになってしまうことが多い気がする。

それを、このお母さんは、赤ちゃんが少々泣こうが、
男の子と二人きりの時間をきちんと確保して、
そして、周りを気にせずにスキンシップをとっていた。

「お母さんのひざの上でブランコ乗る?」と聞いて、
大きな男の子が、お母さんと一緒にブランコの二人乗りをはじめたの。

でも、それは、決してマザコンぽくも、過保護ぽくもなく、
母と息子が、純粋に大笑いしながら遊んでいる姿で、すっごくすっごく素敵だった。


なるほどな~。
こういう子育てをすると、こんな素敵な子供に育つのか~、と勉強になりました。


そして、もうひとつ印象的だったのが、
このお母さん、すっごく綺麗だったってこと。

子供二人も産んだなんて信じられないくらいスレンダーで、お化粧はしてないけれど、肌がすごく綺麗で、素敵な人でした。


こんな母親って、すてきだなあ


いろんな人から、いろんなことを学ぶ毎日です。










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Last updated  2011.12.24 12:18:38 コメントを書く
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