PR
Freepage List
Calendar
Keyword Search
Comments
今日は毎月1回ある写経の日です。
そして、般若心経についての本を少しづつ読んで学んでいます。
自分自身の考え方を直さなくてはいけないと思った、いいお話が載っていました。
命の重さを考えてみる。
お坊さんが仲間と回転していないおすし屋へ行ったときのことです。
まず、ビールとお造りを注文しました。
ビールで全員が喉を鳴らします。
そして、綺麗に盛り付けられた刺身の盛りあわせがテーブルに運ばれてきました。
”いただきます”も言わずに、真っ先に赤身ののマグロを頬張った一人が思わず、
「さすが、お寿司屋さんのお刺身は新鮮で旨いな」と舌鼓を打ちました。
そこで、お坊さんは
「あのな、新鮮ってことは、言い方をかえると”殺されたて”ってことだぜ」
「お前、坊主のくせに、嫌なこというなあ」
「坊主だから、嫌なことを言うんだよ」と開き直り
「では、マグロどの、あなたの命をいただきます」
と言って箸を伸ばしました。
命をいただくからこそ
「いただきます」
「ごちそうさまでした」 だと思うのです。
偉そうなこと書いていますが、このような法話で話している私自身、ギャフンと言ったことがあります。
先輩のお坊さんと話していた時ことです。
「知ってますか。自分の家で ”いただきます" ”ごちそうさま”が言える子でも、ファミリーレストランでは言えない子が多いんですよ」
「ギャフン・・・・」
今日食べた食事、あなたは何回 ”命” に対して、”いただきます” ”ごちそうさま”
言いましたか?
食べ物が食卓に並んだ時、そこに農家、漁師、運搬した人、調理した人など数多くの縁で
「縁によってこの食事は今ここにある」をふと思ってみてください。そして何よりもそこに命の犠牲があることを・・・
本から一部を載せてみました。
この本を読んで、私自身どうなのか、食卓にのっているものに対して、このように考えて食べたことがあるだろうか?
そして、毎日の食事、一人だけの食事のときなど、時々しか言わないので反省しているところです。
読書2冊 宇野千代他・・ October 14, 2013
一円の本 September 21, 2013
読書 藤沢伊織の本 September 10, 2013