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こちらの地方新聞の信濃毎日新聞は、毎夏に、新聞のコーナーに 山ろく清談 が記載されます。
軽井沢の別荘にいらした人、活躍されている人、またこちらで講演をした人、あらゆる分やの人からお話を聞いた清談を載てあり、いつも楽しんで読んでいます。
その中で樋口恵子NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事長のお話が興味深く、
佐久市にあるコスモホールでの講演の内容が載っていました。
昭和50年代に、長野県の放送局が作った老人問題の番組でリポーターを務め県内の農村の奥まで分け入って話を聞きました。
「介護」という言葉はまだ一般には通じませんでした。
「介護は昔から嫁が文句を言わずにやっといた」介護保険導入に反対した男性委員に「昔は看病した嫁はせいぜい30代、今は70代『嫁』まで義父母の世話をする時代になった」反論したものです。
今回の講演は聞くことが出来ませんでしたが、
2006年1月29日にやはり同じコスモホールで樋口恵子女史の講演があって聞きました。
女史も実母と夫のお世話をした人です。
「すべての人に居場所と出番」題名で、長谷川町子の「いじわるばあさん」のことをはなしたいました。
姿勢がよく、歯切れよく、そしてとてもわかりやすく、会場は、立ち見や通路にも大勢の人が来てあふれていました。
今回の清談の内容は、以前は65歳以上の人は、子ども世帯と暮す人が多数派でしたが、今は一人暮らしと老夫婦の高齢者が50%を超えています。
「ご縁」生む高齢者の就労の構築しなくてはならない。
「孤立無援社会」ではなく、「自立有縁社会」にして高齢者の働く場を作る必要がある。
人生後半期の就労は、心身の老化はやむを得ませんがみんなと集い、働きながらささやかでも収入を得ることが介護や疾病予防になる。
「歩いて買い物 近くに仲間 少し稼げる仕事があって これがほんとの介護予防」というところしょうか。
いい標語ですね。
樋口恵子講師の介護した話