らぶれた箋

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ちはな8318

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2009.09.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
その日。
あなたは1人で現れた。
来るのはわかってた。
直前に知った。
用事があって行く前に立ち寄った、お世話になってるオジサマの携帯に、あなたからの着信があったことを知っていたから。
あなたが来るのかもしれないことは
期待と、劣等感の半分半分の気持ちだった。
それでも、やっぱりテンションが少しだけあがって、
あなたが登場した時は、また、もう少しあがって

だけど、1人で来るなんて、らしくない。
いつも、友達と2人か3人で参加してるのに。
第一、その集まりに、春以外であなたが来ること自体が珍しい。
そんなに暇なのかな?
ポジティブな私としては、私に会いたかったんでしょ?とか思いたくなってしまう。
あなたは。
日焼けして、真っ黒になってた。
1人きりの、私が自分を好きだと知っているあなたに、話しかけるのは、何故か緊張して。
話しかける言葉も、なんだか1つもない気がして。
黙って、あなたがいることに興奮していた。
花火は美しくて。

それでも、してあげられることは何もなくて。
妙に切なかった。
途中であなたは
『ティッシュ持ってる?』
と、私に話しかけた。

だから、耳栓したいんだ。
ちゃんとティッシュを持ち歩いてて良かった。
ささいな期待に、応えられて良かった。
その場所は球場で、いよいよクライマックスって時には、会場の中に入って、定位置に置かれた御神輿の近くにスタンバイする。
生憎の雨で、あなたや他の男性陣の一部は、ベンチで雨宿りしていた。
ベンチの外で、ビショビショになってた私も、そこで雨宿りしようと、ゆっくり歩いて近づいていると
あなたが
『ちぃさん、ガムちょうだい』
と、私に向かって何度も言っているのに気がついた。
ゆっくりと近づきながら、ベリーのガムを取り出すと、
別の人も欲しいと言って、その人に2つ渡す。
あなたには、近づけず終い。
でも、いいんだよ。
私たちには、それぐらいの距離が似合ってる。
時間が来るまで雨宿りして。
御神輿担いでメインステージへ。
大筒ってゆう花火。
乱玉。
キレイだった。
雨が降ってることなんて、少しも関係なく。
花火はキレイ。
今年は雨の花火ばっかりだな。
花火が終わって片付け。
打ち上げ会場に行く前に、一旦帰って濡れた自分を乾かす。
そして。
いつもの居酒屋へ。
ソファーと椅子が対面になってるテーブル席の、ソファーの一番隅っこにあなたは座ってた。
その向かい側の席も空いてたけど、私はあなたの隣に座った。
私がそこに座ることの勇気は、今までの比じゃなかった。
友達も来て、友達は向かい側の席に座る。
久しぶりにビールを飲む。
あなたがいて。
あなたは私にヤキモチをやかせて。
別のテーブルの女の子が可愛いと言って。
あの子に声をかけてきて、と言って。
ハンチングを被ったあなたは、それを指差して
『ハン?』
と言って
『チング?』
と私に言わせ、
それを言わせたいから、あの子に声をかけてきて。と言った。
意味わかんない。
なんで私があなたのためにそんなことしなきゃいけないの!?と抗議すると
あなたは、笑った。
ヒドイ人だよ。相変わらず。
私が、マメな人は、相当遊んでるか、経験値が低いかどっちかだよ。と発言すると、
あなたは食い付いてきて
それはおかしい!それは違う!言い方が気にくわない!と言っては
私と口論した。
『わかった、そうだね。そうだよね。ごめんね』
と私が言うと、
『そうだよ。他人のことなんかわからんよ』
とあなたは言った。
それを聞いていた人が
『ちぃちゃんが折れるとこなんて初めて見た』
と言った。
もう、8年ぐらいの付き合いの人に。
こんなにも、あなただけ特別なんだ。
伝わってるかな?

その後
ラーメン食べに行って。
あなたは、こないだ一緒に飲んだ子が働いてるお店に行った、と報告してきた。
どうして行くことになったかの経緯まで、事細かに説明してくれた。
でも、いなかったけどね。
その友達を、そこにいた別の男子が知ってることを知ると、あなたは、
『なんで知ってるんスか?』
と驚いた。
自分だけが特別知ってる友達だと思ってたのかもしれないな。
可愛いな。とか、久しぶりに思った。
ラーメンが終わってグダグダして、次どうする?帰る?とか言ってた。
あなたはきっと、カラオケに行きたかったはず。
そんな素振りだったけど、言わなかったんだね。
あなたは、私の友達とお喋りしてた。
私は、他の男性陣に囲まれてた。
私は、さっきの居酒屋の時よりも数倍強いヤキモチをやいて。
嫌で嫌で仕方がなかった。
だけど、それを咎めることはできない。
あなたは私のじゃないから。
その友達が男好きだから嫌だったのもある。
だけど。
きっと、他の娘だったとしても嫌だっただろうから。
いいんだ。仕方ない。
それでも、あなたが好きだから。
グダグダしてたら、偶然昔の知り合いに遭遇して、話をしてたら、みんな行っちゃった。
あなたも含めて行っちゃった。

後に友達と合流したら、あなたはみんなと、お触りパブ的な所へ行ったって聞く。
なんかショック。
だけど、それを咎める理由もない。
まだ店の外で並んでたって。
並んでまで行きたいって何よ?
とか思うけど仕方ない。
色んな人がいるよ。
所詮、他人のことなんてわからない。
まだあなたに会えるかもしれない。
バイバイぐらい言えるかもって、そのお店に向かう。
階段登った所に入り口があるそのお店の階段で、男5人座って順番待ちしてた。
あなたは電話が通じない。
他の人に電話をかけたら
『見つかっちゃった!』
とその人は言って
階段の下で見上げてる私たちに手を振った。
あなたも手を上げて。
それで、バイバイになった。
なんだか、どうでもいいや。
みたいな気持ちになったけど。
それでも、あなたがスキだった。
あなたがダイスキだった。

本当は、カラオケに行きたいあなたの方がいいけど。
それはただのワガママなんだと知っている。
片思いはツラい。
ツラいな。





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Last updated  2009.09.18 13:41:13
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Mana@ バシバシ絡んでちょーだぃ! まなっていいます、よろしゅヾ(*'▽'*)ノ …
やるでぇSGtaka @ Re:また、大好き。(09/27) 27日:  今晩は、ご挨拶に来ました。 …
やるでぇSGtaka @ Re:夕方の空(09/10) 11日:こんばんは!!遊びに来ました。 …
在宅ワーク@ 初めてみませんか? ■在宅ワークの決定版!入力した文字がお金…
真理6956 @ 巨乳はスキですか? 昔から胸大きくて一つ悩んでいた事があっ…

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