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2013.10.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
9日の日経平均は、前日のNYダウが大幅続落となり、CME日経平均先物も13,760円(大証比-170円)で終わっていたことを受けてさや寄せする形で13,789円(前日比-104円)と再度下放れて始まり、この日も13,751円(同-142円)まで売られる場面もあったが、その後は前日同様値ごろ感から反発に転じ、前場は13,995円(同+61円)と前日終値を上回って引けた。後場は、上海市場が続伸していたこともあって高値もみ合いの中結局は14,037円(同+143円)と高値引けとなり、3日ぶりに14,000円台を回復して取り引きを終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は、1,220万株と2日連続の大幅買い越しとなり変化の兆しが見えてきた。また、値上がり銘柄は1,450、値下がり銘柄数は234とほぼ全面高で、出来高は2,417百万株、騰落レシオも110.01%とだった。

9日のNYダウは、FRBの次期議長としてジャネット・イエレン副議長の昇格が決まったことから、金融当局トップの人事をめぐる不透明感がなくなったとして買われ、14,802ドル(前日比+26ドル)と小幅ながら3営業日ぶりに反発して取引を終了した。ただ、政府機関閉鎖と債務上限問題の解決に向けた与野党協議は進展しておらず、議論が先送りされて不透明感が継続すれば、消費への影響はさらに深刻化するため引き続き警戒感は必要である。一方、NASDAQは3,677P(同-17P)と続落した。

また、為替も、ドルは対円で97円30銭台とドル高円安となり、ユーロも対円で131円60銭台とユーロ高円安で引けている。米10年物国債利回りは上昇し、原油は在庫増を嫌気して反落し、金も続落となっている。また、欧州株式市場は軒並続落となったが、上海市場は4日続伸、香港市場も反落したものの、インド市場は貿易赤字縮小を受けて大幅続伸となり、ブラジル市場も反発となっている。

このところ米債務上限問題に振り回されてきた東京市場もやっと落ち着きを取り戻し始め、どうやら値頃感からの買いが入る水準となってきたようである。連日の外国人投資家の大幅買い越しもこれを支援しているように見える。再度日経平均が14,000円を割れるにしてもそこはダメ押しとなりそうな気配となってきており、逆に14,000円割れが2日という短期間で戻りに入ってしまえばさらに安心感が高まるものとみられる。今週はどうやら下値を確認する週となりそうである。

この日の日経平均の戻りは、先物市場における買い戻しが主導した形となっているが、個別銘柄を見るとやはり、建設、不動産などのオリンピック関連株の反発が中心だが、出来高面をみると大手鉄鋼株、海運株にも物色の手が入っている様相がみられる。米債務問題で引き続き円が高止まりするような状況では主力株の買いはもう少し待った方が良さそうである。このところ上値追いを続けていた「ソフトバンク」もこの日は売りが集中し急反落している。このところの下げで増し担保規制が解除された「三井住友建設」や日々公表指定を解除された「UMNファーマ」なども注目しておきたい。

また、この日からバイオジャパン2013が開幕した。全般連れ安となった注目のバイオ関連銘柄も、切り返しに入ってくる可能性が強そうである。関連銘柄はいずれも小型の品薄株で僅かな買い物で値が大きく跳ぶ。展示会の後には秋の学会が控えており材料には事欠かず、一部の銘柄がSTOP高すると他の関連銘柄も連動高する習性があリ注目である。いよいよバイオ祭りが始まりそうである。






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Last updated  2013.10.11 07:27:55
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