2021
年、東京。高速道路でハイヤーが暴走し、政府高官が死亡。桜井(吉瀬美智子)率いる三枝(坂口健太郎)ら長期未解決事件捜査班は、事故は仕組まれたもので、事件ではないかと疑う。
一方、 2009
年の東京でも相次いで政務官が交通事故死しており、警察は事故として発表するものの大山(北村一輝)だけは事件性を疑っていた。
23
時 23
分、一台の繋がるはずのない無線機が再び鳴り出し、現在と過去が繋がる。脅威のバイオテロから日本を救うため、陰謀渦巻く深い闇に現在と過去から立ち向かう。
オリジナルの韓国ドラマも、リメイクの関西テレビのドラマも見ていません。
過去に生きる大山(北村一輝)の存在がポイントなのでしょうが、存在が希薄でなくてもいいくらいでした。
三枝(坂口健太郎)の武闘も売りなのでしょうが、血のりがやけに目立った演出で違和感がありました。
イメージに合いません。
メガフォンをとった橋本一は、主演の "
坂口健太郎をボロボロにする "
ことをテーマとし、坂口は初の本格的なアクションに挑戦した。坂口はクランクインの 4
か月ほど前から
殺陣
木更津
で行われた撮影終盤では、 10
メートルの高さで文字通りボロボロになりながらもアクションシーンをこなした
。
(ウィキ)
刑事部長が動かす闇の組織の存在もウソっぽく、坂口に銃口を向けた時躊躇するなどは?です。
タイムスリップの変形という事なのでしょうが、アイデア倒れの感がいなめない作品でした。
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