三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2023.11.05
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カテゴリ: 映画


ストーリー:

所属していたオーケストラが解散して、失業したチェロ奏者の小林大悟(本木雅弘)。やむなく彼は妻の美香(広末涼子)と二人、実家のある山形へと帰った。その家は、 2 年前に死んだ母親が残してくれた唯一の財産だった。愛人を作った父が家を出たあと、母は女手ひとつで大悟を育ててくれたのだ。

新たな職を探す大悟が行きあたったのは、佐々木(山崎努)が経営する葬儀屋での納棺師という仕事だった。死者を彩り、最期のときを送り出すという業務の過酷さに、大悟は戸惑いを隠しきれない。しかし、佐々木と事務員の百合子(余貴美子)の持つ温もりに惹かれて、大悟は「おくりびと」となった。美香にすら、その仕事の内容を明かせないまま…。

故郷に戻った大悟は、幼い頃に通っていた銭湯で同級生の母親であるツヤ子(吉行和子)との再会を果たす。銭湯を経営するツヤ子は、廃業を勧める息子たちの声を押し切って、ひたすら働き続けていた。

やがて、大悟の仕事を知った美香は、我慢できずに実家へと帰る。死者を扱う夫の業務が、どうしても納得できなかったのだ。それでも大悟は、納棺師を辞められない。唐突に倒れて、この世を去ったツヤ子の納棺も担当した。どこまでも自身の仕事に誇りを持つ大悟の気持ちを、ようやく美香も理解する。二人の関係は修復した。

そんなとき、父の訃報が大悟のもとに届く。家庭を捨てた父親には深いわだかまりを抱いていた大悟だが、佐々木や百合子からの説得を受けて、死去した老人ホーム(?)へ美香と向かう。そこには、 30 年ぶりに対面する父(峰岸徹)の遺体があった。そして父が、決して大悟のことを忘れていなかったことを知る。堪えきれずに嗚咽する大悟の涙を、美香はハンカチで拭く。父の納棺を慎ましく行う大悟と、それを見守る美香。彼女の胎内では、大悟との間で芽生えた新たな命が動いていた。



おくりびと Departures )は、 2008 日本映画 滝田洋二郎 監督 を務め、 第81 回アカデミー賞 外国語映画賞 [4] [5]
および
第32 回日本アカデミー賞 最優秀作品賞などを受賞した。
(ウィキ)


前回東京で観た時からいなかに戻って5年間がたち、母と同居して見送りました。
この間映画の方も、峰岸徹が亡くなったり、広末涼子が不倫スキャンダルにまみれました。
当地で、山形交響楽団の演奏会に2度行きました。

いろいろなことがありましたが、この作品は名作です。
山崎や余がいいですね。

母の葬儀でシャワーの湯かんをしてもらった時は別室で待機し、きれいな死装束姿に対面です。
男女の納棺士の方が、対応してくれました。
映画のような悲しみはありませんでした。
むしろようやくこれで区切りがついたという感じでした。
参列者も淡々としていました。

葬儀から6か月余りが経過しましたが、遠い昔のように感じています。
愛方も同様で、不思議だとふたりで話しています。








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Last updated  2023.11.05 12:00:10
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