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今年も横田基地友好祭の時季となりました。初日17日は、一時雨が強く降るようなあいにくの天気でした。二日目の今日は薄曇り、写真撮りには今一つでしたが出かけてきました。今日はむし暑いので、まずは水分補給から。小牧でのT-4事故もあり、自衛隊はUH-1ヘリコプターのみ。また、全体としても展示機体が昨年より少ない印象でしたね。光が良くないので、スッキリくっきりには撮れませんでした。F-16のデモでは、機体にべーパーが出るような機動をしてくれました。いかにもアメリカ的な大きな車が、基地内では走っています。米国の大統領が「なぜ日本人は、アメリカ車を買わないのか」とお怒りのようですが、こんなアメリカ規格の車が日本の狭い道路をストレスなく走れるとはとても思えない。基地の近くではよく”Y”ナンバーの車を見ますが、ほとんどが日本車です。つまり「米軍関係者は日本の交通事情に合わせて車を選んでいる」と、そういうことなのです。今日の戦利品です。
2025.05.18
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先々週の土曜日、用事があって横浜に行ってきました。いつものお約束で横浜港の写真を撮ってきました。山下公園の対岸の瑞穂ふ頭(ノース・ドック)は米軍が使用している埠頭で、その昔はノースピアと呼ばれていました。その入り口の橋のたもとには、スターダストという昔ながらのバーがあることでも有名です。この瑞穂ふ頭、いつも双胴型の音響観測艦が着岸しているのですが、今回ちょっと珍しい形状の艦がいました。少し前に報道されていた”ミゲル・キース”ではないかと、その形状から思ったのですが、艦首に低視認性塗装で”5”と見えたので間違いはありませんでした。Wikiによると”ミゲル・キース”は、「ルイス・B・プラー級遠征海上基地( Lewis B. Puller-class Expeditionary Mobile Base)」という艦種の3番艦だそうです。3番艦なのに艦番号が”5”というのは、この艦種の前に「モントフォード・ポイント級遠征移送ドック( Montford Point-class Expeditionary Transfer Dock)」2隻がいることから、コンセプトの似たこれらの艦種を通し番号にしたのではないかと思われます。もともとこれらの艦は、「遠征移送ドック(英: Expeditionary Transfer Dock、ESD)」というコンセプトから開発されたと。そのコンセプトとは、米国本土から遠く離れた地域で作戦を行う場合に、洋上で大型輸送艦から直接作戦行動する強襲揚陸艦やヘリコプターへの兵員や資機材の積み替えプラットフォーム、つまり浮桟橋として使用するということですね。ヘリコプター離発着甲板の下のデッキでは、荒天下での運用はかなり厳しそうな気がします。
2025.04.30
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昭和20年4月7日、日本海軍の象徴であった大和は終焉を迎えました。予備学生出身の大和士官であった吉田満氏の著書「戦艦大和ノ最後」を、数十年ぶりに再読しました。訓練休憩中、「桜、桜」ト叫ブ声 見レバ三番見張員ナリそう、大和の出撃と桜とを結びつける重要な一節です。そして、見納めとなるであろう故国の桜への惜別が綴られます。コマヤカナル花弁ノ ヒト片ヒト片ヲ眼底ニ灼キツケントス桜の時季になると大和の最終航が思い起こされるのは、心のどこかにこの文章が刻まれていたからでしょう。本書がノンフィクションなのか小説なのかについては、未だ評価が定まっていないようですが、登場人物の語る言葉は時の節目でしばしば取り上げられています。進歩ノナイ者ハ決シテ勝タナイ 負ケテ目覚メルコトガ最上ノ道ダ(中略)日本ノ新生ニサキガケテ散ル マサニ本望ジャナイカ大和のガンルーム(下級士官室)を二分した大和特攻の意義について意見を戦わせる彼らを傍らに、最先任者である臼淵大尉が低ク囁ク如ク言ウことで敢エテ反駁ヲ加エ得ル者ナシとして議論に終止符が打たれた、と。この時誰も異を唱えなかったは、「先任士官として部下を率いてきた自分が、ここにあるべき道筋を示すことこそ自分自身の死の意義ではないか」という臼淵大尉の他者を思う人間性に、改めて皆が気付いたからにほかならないのではないか。その解明が、「誰からも信頼厚かった若武者は、一瞬にして天に昇った」というこの一文にあると自分は考えます。臼淵大尉(後部副砲指揮官)直撃弾二斃ル知勇兼備ノ若武者 一片ノ肉、一片ノ血ヲ残サズ(中略)アマネク虚空二飛散セリ迷いなく天に召され得る人格者たる臼淵大尉は、自らのこと同様に広く他者を見つめていたからこそ部下からは深く慕われていて、大尉が述べた結論にガンルームの誰もが従うと決めたのでしょう。それは、ガンルームに集う聡明な彼らが、大尉にその言葉を発せしめた先任者としての”私よりも他者に奉仕する精神”を瞬時に見抜いたからだと思います。そして、「自分たちの存在意義のありようを、後世の新生日本に託すことが唯一の答えであると気付かされた」からではないでしょうか。さて、臼淵大尉を始めとする英霊の方々が残してくれた新生日本は、果たして彼らが誇りに思えるような日本になったのでしょうか。今年も美しい桜を愛でることができる日本があるという一点においては、英霊の方々の思いを我われが具現化できたと言える気がします。本書は、こう結ばれています。徳之島ノ北西二百浬ノ洋上、「大和」轟沈シテ巨体四裂ス 水深四百三十米今ナオ埋没スル三千ノ骸彼ラ終焉ノ胸中果シテ如何合掌 出典:戦艦大和ノ最後(吉田満著):講談社文芸文庫
2025.04.07
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東京の桜の開花宣言がされた翌日、靖国神社に行ってきました。毎年この時季には、靖国神社にお参りすることにしています。開花宣言から間もないこともあり、桜の花の盛りにはまだまだといった感じでした。美しい桜の花が咲く日本を守ってくれた英霊の方々に、心から感謝したいと思います。
2025.03.30
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娘から面白いストラップをもらいました。娘曰く、「そっくりだから買ってきた」と。大きなザックを背負って腕組みをするニホンアマガエル。”カエルの森工房”の手による”無事カエル”ストラップというもの。かつて、ラインホルト・メスナー氏がヒマラヤの無酸素登頂の記録を更新し続けていた頃、毎日高校の石垣を攀じ登って高峰の頂を夢見る旅蛙がいたのです。ただひとつ写真とは大きく違っていたのは、体脂肪率数パーセントの引き締まった身体の旅蛙であったことでした。
2025.03.16
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皆様にとって良い年となりますように
2025.01.01
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この11月に会社の同期が誘ってくれて、巷で噂のふもとっぱらキャンプ場に行ってきました。幹事役の彼が、ギリギリまでキャンセル待ちを頑張ってくれたおかげです。もともと会社の全寮制研修所で寝食を共にした仲間3人で、あの頃に戻って野外宴会を企てたのです。仲間のひとりとは九州へ2回野宿バイクツーリングに行ったり寮の屋上で鍋宴会を開くなど、アウトドアでも浅からぬ縁なのです。3人がいた寮での飲み会の合言葉は「コップ持参」。寮のホワイトボードには、「〇〇県人会、△棟和室、コップ持参」等のお知らせがしょちゅう書かれてました。これ、S.K君の愛車です。この鉄のテントのおかげで、我われ3人は飲んだくれたにもかかわらず凍〇せずに済みました。雪山讃歌風に言えば、まさに「黄金の御殿」でありました。ふもとっぱらと言えば、幕営地のどこからでも富士山の威容を眺められるということ。この目でみて、思わず納得でした。このツーリング、故あって富士山をぐるり一周しました。山中湖からの朝の富士山西湖あたりからの富士山御殿場からの富士山来年も良い年になりますように。キャンプにも行けますように。
2024.12.31
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今年もこの季節がやってきました。北米宇宙防空司令部が、サンタクロースの追跡を行っています。南の硫黄島から始まって、北の札幌、東京、金沢を通過して日本列島を縦断してゆきました。
2024.12.24
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今回の航空祭の目玉は、なんと言っても”ブルーインパルス”入間には10年以上通い詰めてますが、2019年度は曇天でアクロバット飛行なし、2020/2021年度はコロナで中止、2022年度は抽選入場でブルーインパルスなし、2023年度は能登地震で中止と、ブルーインパルスとは縁遠くなっていた入間航空祭ではありました。5年ぶりのブルーインパルスの舞台は、前日の雨が嘘のような快晴となりました。昨年新調したPETAX K-3_MkⅢを携えて、最前列に陣取ってきました。このカメラ、従来に比べて合焦精度があがりピント抜け少なくなったのと、色彩の諧調表現が豊かになっているようです。特に、スモークの写りに微妙な質感が出ていると個人的に感じています。
2024.11.06
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11月3日と言えば、晴れの特異日。そしてもうひとつ、航空自衛隊入間基地での航空祭開催日です。今年は前日の雨もやみ、朝から気持ちの良い快晴となりました。2023年度は(中止)となり、この日の開催は2年ぶりとなります。日本に一機しかないEC1(通称カモノハシ)が、オープニングで飛びました。この機体が見られるのは珍しい。前席操縦者平均年齢54歳と紹介のあった、シルバーインパルス。C1からの代替が進むC2輸送機、先代譲りの高機動で深いバンクを披露してくれました。”031”の機体、この日がラストフライトだったのですね。消防車の放水アーチによるセレモニーが行われました。。
2024.11.05
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今日横浜に行ってきました。10月にもかかわらず、日向を歩いていると汗ばむほど。でもですね、海が濃い青色になり、氷川丸も鮮やかに浮き上がって写るようになってきました。季節の移ろいが感じられます。
2024.10.12
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このところ、めっきり涼しくなりました。今日は立川駐屯地に出かけてきました。一般に防災航空祭と呼ばれてますが、正式には”立川駐屯地創立記念行事(航空祭)”とのこと。先週あたりから、ヘリコプターの編隊が予行演習で飛んでました。立川基地を北向きに離陸すると、右旋回し東向きに定針する地点のほぼ真下に我が家があるので、その年の編隊構成が事前に分かります。この催し、ヘリコプター三昧なのですね。自衛隊、警視庁、東京消防庁の機体の編隊飛行が見られる珍しい航空祭。ひとつのフレームに異種の機体が収まるのは、めったにない機会です。
2024.09.29
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今年の中秋の名月は、9月17日でした。昼間は残暑が厳しく、日が暮れても暑さが続き歩いても汗ばむほど。都心の職場から帰宅するとちょうど南側に月が回ってきたので、ミラー式望遠レンズで撮ってみました。Kenko 500㎜ f6.8DXという古いマニュアルレンズです。レンズの特性もあり、スッキリくっきりとはゆきませんが、それでも模様がしっかり分かるほどには写ります。このレンズの最大の利点は、携帯性が良いということ。大砲レンズに比べてとにかく小さいのですね。この携帯性を語るエピソード。東京拘置所に収監されていたオウム真理教麻原彰晃受刑者のスクープ画像は、「警察の警戒網を搔い潜って500㎜f8を使って撮影した」と、写真家宮嶋茂樹氏が自らの著書で語っています。旧版のf8は、重量320g・全長87.7㎜しかなく、鞄にしまってしまえば超望遠レンズと全くわからないシロモノなのです。
2024.09.22
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今日は朝から暑い日でした。朝10時には34℃と、それはそれは暑かったです。今朝我が家の愛犬メロンが、永遠の旅に出てしまいました。先週金曜日から心臓弁膜症に起因する肺水腫で入院中だったのですが、やはり弱った心臓ではこの猛暑を乗り越えられなかったのでしょう。動物病院の先生も金曜日の危篤状態の入院時から、蘇生処置を始めとして懸命に救命処置を施してくれましたが、その思いもわずかに届かなかったようです。メロンは我が家のかすがいとなり、ばらばらになりそうな家族を繋ぎとめてくれていました。定位置であるベッドの畳んだ毛布の上から、テレワークする私を監視がてらうたた寝をしていたのはつい先週の木曜日のこと。夕飯後の目薬のご褒美をせがむのも、いつもどおりでした。今晩は、ペルセウス座流星群が盛りとのこと。天に昇るのに、道しるべには事欠かないことでしょう。メロンのことを大好きだった横浜のおじいちゃんも必ず迎えに来るから、大丈夫ですね。道往きが平穏でありますように。
2024.08.12
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ちょっと古いフィギュアが出てきました。正面からに見ると、何の変哲もないふなっしー。後ろから見るとフチ子さんが・・・ご丁寧にもイリュージョンに頭突っ込んじゃってます。いろんなバージョンがあるんですねぇ。
2024.07.04
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昨日、横浜に行ってきました。大さん橋には、大型客船”SERENADE of the SEAS"が着いていました。全長の293mの白い船体は、まさに動くホテルといった趣きですね。氷川丸を挟んだ対岸の山下ふ頭には、砕氷艦”しらせ”がいました。少し前に南極から帰国していたのですね。一般公開されてました。中華街の外れの双明楼というお店で食事をしていると、通りの向こう側にアンクルトリスの姿が。アンクルトリスと言えばサントリーウィスキーのキャラクターで、船を描く画家としても有名な柳原良平氏の筆によるもの。サウナ&宿泊施設の看板でした。港町ヨコハマにはお似合いです。
2024.04.14
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今年は桜の満開が4月になりました。東京の開花は、平年に比べて5日遅かったとのこと。靖国の桜は、今が盛りです。79年前の今日、戦艦大和は九州坊ノ岬沖でその終焉を迎えました。この大和の沖縄行きと呼応するように、航空機による特攻攻撃菊水作戦が発動され、九州の基地からは多くの若者が飛び立ちました。搭乗員は、予備学生など二十台前半の若者が大半だったとのこと。鶴田浩二さんは、飛行場の傍らに咲くたんぽぽの花を歌っています。たんぽぽが、若者の片道切符の旅を見送るような世の中にならないことを祈らずにはいられません。波を枕に眠られている英霊の方々に合掌
2024.04.07
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今日は気温が20度超え。上着一枚でも汗ばむほどの陽気でした。PENTAX K3 MarkⅢを持ち出して、桜を撮りに出かけました。近くの公園では、花を咲かせている個体は数えるほど。この機体で初めての桜です。去年はいろいろとあって、桜を撮りに行けなかったのです。PENTAXが、「APSのフラッグシップ機」と言うのも頷けます。微妙な色の諧調表現は、先代のK3から大きく進歩しているようです。
2024.03.31
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ちょっと出かけてきました。東京湾で船を撮るならば、観音崎でしょう。ここに来れば浦賀水道航路を一望にできます。この時季写真を撮るのにはかなり寒いけれど、海は深い色合いをしているので、船を撮るにはとてもお勧めの季節です。横須賀から出港した潜水艦は、他船からの被視認性を高めるためでしょうか、盛大に蒸気を吐き出していました。背景は、JERAの富津火力発電所ですね。確か東京ガス袖ケ浦基地から出港してきたと思われるLPG船。中ノ瀬を挟んで行き交う船が、望遠レンズの圧縮効果でこんなふうに写ります。偶然にもこんな写真が撮れました。スカイツリーが遠望できました。
2024.02.29
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皆様にとって良い年となりますように
2024.01.01
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横須賀に行ってきました。最近いろいろと忙しくて、ブログ更新が疎かになり半年ぶりの更新となってしまいました。ちょっと反省です。今年の夏は暑くてネタの写真も撮りに行けず、ようやく10月になって写真を撮る機会が巡ってきた次第です。今回は、”海上自衛隊 横須賀地方総監部 オータムフェスタ”に出張してきました。護衛艦や潜水艦が見られるとのことで、朝五時半の早起きです。まずは一時間半待って、ようやく”なるしお”の後甲板に乗艦することができました。さすがに機密の塊の艦内は見せてくれませんでしたね。日本の通常潜水艦技術は世界でもトップクラスらしいですから、世界がきな臭くなっているこのご時世仕方ないですね。FFM”くまの”、DD”まきなみ”が並んでいます。最新鋭の”くまの”は昨年の就役です。風があって遠くまで見通せたので広角で遠景を撮ってみたら、なんとスカイツリーが写ってました。直線距離で50キロくらいあるのに、川崎の工場群の煙突をはるかに超える存在感ですね。それと、デジタル用レンズの解像度の高さに改めて驚かされました。もうひとつ海の色が深い青色、群青に見えるのがいいですね。偏光フィルター使うと色の深さが引き立ちます。これからの時季、空や海が深い色合いに撮れるので、写真を撮りに出かけなくちゃですね。
2023.10.22
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この3週間土日関係なく働きづめで、ようやく少し自分のための時間が取れるようになりました。妻の許可を得て、息抜きにチャリでラーメン屋さんに行ってきました。行き先は、東京都薬草植物園のすぐ近くの小平市にある”煮干し支那そば 正”さん。前に一回食べに行ったことがあるのですが、口数の少ない実直なご夫婦がやっているお店です。”ZATSUのラーメン”という多摩地区を中心としたラーメンブログに掲載されていて、自宅から比較的近くにあり美味しそうだったので行ってみたのです。やはり今回も、記憶どおりの煮干し風味がしっかりしたカドのない優しい味でした。化学調味料を極力抑え、時間をかけてスープが作られている気がします。帰り道、チャリで緑道を走っているとたんぽぽの花が目に留まりました。「あっ、大切なことを忘れていた!」鶴田浩二さんの”たんぽぽの花”という歌があるのですが、この歌は特攻隊員の心情を歌ったものだと言われています。たんぽぽの花を見て、今日の日付を確認しなければと思ったのです。そう今日が4月9日だとすれば、おとといは4月7日。昭和20年のこの日、天号作戦の発動で沖縄に向かった戦艦大和は、九州坊ノ岬沖で米軍の圧倒的な航空攻撃を受け海底に沈みました。(出典:Wikipedeia)また、天号作戦の一部として特攻攻撃を行う菊水作戦が発動され、6月に沖縄戦が終了するまで数次にわたる特攻攻撃が行われました。たぶん鶴田浩二さんの歌う”たんぽぽの花”は、出撃基地のあった九州のどこかの滑走路わきに咲いていたものなのでしょう。毎年桜の時季、桜の写真を撮りながらたんぽぽを見てこの史実を思い出していたのですが、今年は忙しさに紛れてすっかり忘れていました。忙しいとは、「心が亡びると書く」ということ実感しました。波を枕に眠っている英霊の方々に合掌
2023.04.09
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夢を見た。年甲斐もなく、どこかの大学の試験場で問題用紙を前に答えに窮する自分がいた。この歳になって試験で悩むことになろうとは、勉強に背を向けてきた因果なのだろうか。【設問】「市民団体が×××を繰り返し妨害してきた背景には、〇〇〇が指摘するように中央政府の職務放棄やポピュリズムがあると考えられる。中央政府は多くの補助金を交付していたにもかかわらず、それが適切に使用されているかどうかを監理していなかった。△△△とつながる不法活動にも真剣に目を向けてこなかった。こうした職務放棄が、市民団体の傲慢を招いたのだ。」この文章は、外交経済評論家の武藤正敏氏のコラムから一部引用したものである。文章中の伏字に当てはまる言葉を記述せよ。武藤氏はたしか元駐韓大使であったはずだ。だとすれば、この文章は隣国のことを書いているのか。だがしかし、どこかの国でも補助金交付に関する疑惑が提起されているとの情報がある。ただ、その国のマスコミと言われる報道機関は、この問題に消極的態度を示しているのである。この文章の指す舞台がいずれであったとしても、”当てはまる言葉”が見つかり文章として意味を成す回答となることに気付いた。では、出題意図は何なのか。問題には「当てはまる言葉を記述せよ」と書いてあるだけで、”正しい言葉”とは書かれていないのである。とすれば、出題者は「正しい文章の再構成」を求めているのではなく、「この文章の本質とは何か」を問うているのではないか。武藤氏の背景を考えれば、おそらく隣国のことを書いているのであろう。しかし、このタイミングでこの記事を書くことに「何の意図も隠されていない」と果たして言い切れるのか。あれこれ考えているうちに試験時間が終了して、夢から覚めた。試験が現実であったならば、当然不合格であったところだ。某国の補助金疑惑に対するマスコミと政府の消極姿勢の背景は何なのか。隣国と某国との相似性が、気になって仕方がない。夢から覚めて、更に考えてしまった。
2023.01.22
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皆様にとって良い年となりますように
2023.01.01
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文化の日は、入間基地航空祭の開催日です。毎年決まってこの日に開催されてます。武漢肺炎が流行るまでは・・・3年ぶりの開催となった今日、入間基地に行ってきました。残念ながらブルーインパルスの飛行はありませんでした。でも、通称”シルバー・インパルス”が飛んでくれたのですよ。解説では「パイロットの平均年齢51歳」で、かつて実戦部隊でファントムやイーグルを駆っていた方々で構成されているとのことでした。この紅白塗装の一番機に搭乗する飛行隊長は、今日の展示飛行がラストフライトだとの紹介がありました。35年にわたりパイロットを務めてこられたとのこと。「長い間お疲れさまでした。<(__)>」着陸後は飛行隊長への消防車によるお祝いの放水があり、鮮やかな虹がかかっていました。2019年の航空祭ではC-2の飛行展示はなかったと思うのですが、今回はC-1とともに展示飛行がありました。C-1の後継機であるC-2は見た目こそ似ていますが、その能力は大幅にアップしているようです。航続距離を例にとると、米国シアトルまで飛べるそうで、C-1の4倍以上となっているとのこと。また、C-1同様に大きくバンクをとった旋回の披露もあり、機動性の高さを受け継いでいることがよくわかりました。C-2就役に伴いC-1は徐々に退役していっています。そんな中、029号機もこの展示飛行が最後の任務とのことでした。029号機にも、シルバーインパルスの飛行隊長同様お祝いの放水がありました。ヘリの隙間に029の機体番号が見えます。航空自衛隊のみなさん、今日はお疲れさまでした。
2022.11.03
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週末、立飛に行ってきました。立飛というネーミング、ちょっと「なんだ?」と思いませんか。多摩モノレールに”立飛”という駅があります。実は、旧日本軍の飛行機を制作していた立川飛行機株式会社に由来します。近くには、今は陸上自衛隊立川駐屯地になっている陸軍立川飛行場があります。この立川飛行機で製作された”一式双発高等練習機”が、一般公開されました。十和田湖から引き上げられ、展示されていた三沢航空科学館から里帰りした機体です。なんでも、「最後の一般公開になる」らしい。飛行機好きとしては、「ぜひ見ておかねば!」ということで出かけてきました。正式名称は”一式双発高等練習機”、制式化されるまでは陸軍の命名規則に従い”キ54”と呼ばれていました。説明書きによれば、「爆撃機等の搭乗員の訓練に使われた」とのこと。現代の戦闘機などと比べると、かなり小さめの機体である気がします。翼内燃料タンクには、”立川飛行機株式会社”と刻印された銘板が取り付けられていました。Wikiによると、空冷9気筒の515馬力のエンジンを2基搭載とのこと。水温の低い淡水湖の十和田湖に沈んでいたおかげで、胴体の日の丸と主翼前縁の黄色い味方識別マークがしっかり当時の色を残しています。垂直尾翼には赤いマークがペイントされていて、飛行第38戦隊の所属を示しているそうです。このあたりは、”SORANO KAKERA”さんというHPが詳しいです。「最後の一般公開」というのが気になったので、会場にいた関係者の人に聞いたところ、「ゆくゆくは恒久展示を考えていて、それまでは機体が劣化しないよう保存するために公開はしない」とのことでした。キ54にまた会える機会があるかも知れませんね。実はこの公開イベント、立飛麦酒醸造所とタイアップしてまして、ビールを買うと立川飛行機ゆかりの機体のステッカーが付いてくるのです。もらったステッカーは、”キ54”ではなく”キ9”九五式一型練習機のものでした。この機体、海軍の九三式中間練習機と同様に”赤とんぼ”と呼ばれていたようです。来週は、入間航空祭と観艦式プレイベントのフリートウィークが重なっています。さて、どちらに行ったものか。
2022.10.30
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横浜で写真を撮る用事があったので、出かけてきました。あまり天気が良くなかったので、思ったようには撮れませんでしたネ。「せっかく横浜まで来たのだから中華街で食事を」と思ったのですが、さすがに中華街は人出が多くて主要な通りのお店はどこも入店待ちの行列。それで前に行ったことのある中心から離れたお店を、記憶を頼りに探してみたのですよ。ようやく見つけました。中華街で流行りの食べ放題はなく、日曜日というのに定食メニューの看板が出ています。しかもこの定食メニュー、すべて千円以下なのですね。(このご時世なのに、前の時と値段が変わっていない気がします。)店内に入るとほぼ満席で、何気なく会話を聞いていると多くは地元の常連さんらしい。日本語のあまり流暢でないオバちゃんが、ワンオペでホールを切り盛りしているのですが、次から次への来客で大忙し。(聞くところでは、昨日はもっと忙しかったらしい。)青椒肉絲の定食を注文しましたが、甘味控えめというか塩味メインの今まで食べたことのない味つけ。とても美味しく頂きました。中華街のお店と言うよりは、街中華という言葉が似あうアットホームなお店でした。
2022.10.09
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今年は中秋の名月と満月が重なったとのこと。不勉強なもので、必ずしも満月と重なるものではないことを初めて知りました。国立天文台の”暦Wiki”には、「とくに太陰太陽暦で8月15日の夕方に出る月は中秋の名月と呼ばれます」とあり、旧暦の8月15日が今年は9月10日になったということですね。そして”たまたま”満月だったと。もともと太陰暦が使われていた頃は、毎月15日は満月だったものが、明治以降の太陽暦では暦の日にちと月の朔望が一致しなくなったということなのでしょうね。松本零士氏の"戦場漫画"では、こんなモノクロの月がよく描かれています。(もともと昭和の漫画雑誌掲載なのでモノクロは当然ですね!)音速雷撃隊や成層圏気流では主人公達の果たせぬ夢が月を目指すロケット技師だったり、四次元戦線では死闘が繰り広げられる戦場が実は地球ではなかったのか等、後の宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999への繋がりを想起させるモチーフとして出てきます。
2022.09.12
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テレワークで仕事中でしたが、横田基地からヘリコの離陸するのが見えたのですよ。そうその日は、米国の大統領が帰国する日。大統領が搭乗すると、コールサインが”マリーン・ワン”となるやつです。おそらく六本木の米国大使館に向かう途中でしょう。
2022.05.29
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飛んできましたね、かの国の大統領が乗っている機体が。今日は友好祭が開催されているので、いつ降りてくるのかと思っていたら、たくさんの観客の前にやってきたようです。500㎜レンズでも遠いですね。
2022.05.22
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昨日もカメラ片手に歩きに行ってきました。このあたりの桜も、ちょうど見ごろになってきました。都心よりは気温が低いので、2~3日遅めのようです。玉川上水駅前にも立派な樹があります。西武線沿いはトンネルになっているところもあります。武蔵砂川駅近くの玉川上水も、見事に桜のトンネルができていました。残堀川沿いの桜。(残堀川は玉川上水と立体交差しています。)この奥の隙間から西武線の車両が見られるので、撮り鉄の人が一番いい場所で三脚立てて待ち構えてましたよ。なので、ちょっと右寄りの構図になっています。トータルで10kmくらいは歩いたでしょうか。
2022.04.03
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日頃の運動不足解消のため、歩いてきました。例年なら咲いているはずの清願院橋のたもとの桜、今年はほんのわずかしか咲いてませんでした。樹の勢いが弱っているのか、小さな花が一部の枝についているだけだったので、結局写真は撮らずじまいです。玉川上水を遡って行ったのですが、ようやく見つけたのがこの桜。風も強くて、納得の一枚とはなりませんでした。でも、いままで見たことのなかったこんな鳥を見つけました。おそらくカワウだと思うのですが、このあたり50~60センチもある鯉しか見当たらないので、獲物をゲットできたのかどうか・・・玉川上水を逸れたところで、枝ぶりの良い梅の木がありました。こちらは五分咲きといったところでしょうか。
2022.03.06
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今日、500㎜の大砲レンズと脚立を持って出かけてきました。かねてから撮りたいと思っていたヤツがありまして。見たことありますか、氷川丸の船首側からの写真。大桟橋からも撮れないことはないですが、どうもいまひとつなんです。あとは観光船に乗るぐらいかな。Google-Mapで探しました。東京湾の海べりの土地って、ほとんど工場か港湾施設になっていて一般人は出入りできないんですが、ようやく見つけましたよ。遠いので、大砲レンズで撮ってトリミングするとこんな感じになります。(マリンタワーを一緒に収めるとこれが限界です。)もともとペアだった赤灯台と白灯台もバッチリ収まってます。ちょっと年代ものの絵葉書風?今回色乗りが悪かったので、もっと光の良いときに行ってみます。
2022.02.23
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昨日歩きに行ってきました。このところテレワークの連続で、通勤時間ゼロのブロイラー状態。いつもは車で通り過ぎてしまう隣町を歩いていると、煙突から黒煙が立ち昇っている。そのあたりは住宅や商店街があるので、おそらく銭湯だろうと見当をつけて歩いてゆくと、見つけました”砂川湯”。居酒屋さんと軒を接している姿は、いかにも昭和という佇まいですね。ちなみに武蔵村山市唯一の銭湯ということです。それから延々と新青梅街道を西進してゆくと、目的地である横田基地に辿り着きました。マニア風に言うと「36エンド」、滑走路の北側の外れという意味です。写真撮影には絶好のポイントなんですが、この近くには駐車場もなく車を止めているとすぐに基地の警備員がやってくるとの噂。途中で糧食補給したのが、”博多一舞”瑞穂店というラーメン屋さん。北風が吹く中で鼻水すすりながらの行軍だったので、前から気になっていたこのお店に入ってみました。店名に”博多”と謳っているので気合の入った博多ラーメンかと思いきや、とてもマイルドにアレンジされていて、生粋の関東人である私でも美味しくいただけました。何が良かったかというと、スープはもちろんのことですが、もり合わせられたとろけるような焼豚が秀逸。とても気に入ったので、帰りにお持ち帰り用に焼豚を分けてもらいましたよ。その夜の晩酌のお供と、翌日にチャーハンで美味しくいただいたことは言うまでもありません。(家人曰く「お店のチャーハンの味がする」と好評でした。)
2022.02.06
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もう40年以上昔、今はなきIBS石井スポーツで見たのが初めてでしょうか。謳い文句が「防水性だが通気性もある画期的な素材」だったか。横になったお湯の入ったビンにGORE-TEX生地でフタがしてあって、湯気だけが生地を通して出ているデモを見た気がします。高校生にはとても手が出ない高嶺の花。会社に入ってようやく買うことができましたよ。アウトドア趣味の延長で探している軍放出品の中に、GORE-TEX素材を使っているものがたまにあるんですね。長年使ってへたったマウンテンパーカーの後釜を探していたら、見つかりました。”オーストリア軍 T/C GORE-TEX M-65 フィールドジャケット”というやつ。ほぼ、マウンテンパーカーと同じサイズ感で、しかもデッドストックというもの。ガシガシ洗えるものならともかく、軍のUSED品って少し抵抗ありますからね。タグにしっかりと”Membrane:100% PTFE/Gore-Tex”と書いてあります。左腕にワッペンが貼ってあります。”BUNDESHEER”とは、オーストリア軍という意味なのですね。ちなみにオーストリアは、今でも徴兵制を敷いているそうです。
2022.01.23
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皆様にとって良い年となりますように
2022.01.01
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テレワーク中、いきなりの雷鳴。「はて? 晴れているのに」外を見ると、日差しがありながら数十m先が霞むような勢いの雨が降っている。結局雷はこの一回だけ。電力会社のHPで確認したら、雲もないのに1回の対地雷が記録されてました。ひとつ置き土産がありました。
2021.08.08
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先週とは違い、良い天気になりました。この一週間強い雨風がなかったので、桜の花もまだまだ盛りです。玉川上水沿いには、きれいな桜がたくさんあります。
2021.04.03
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週末になると天気が悪くて、今週も桜を撮るにはいまひとつ。次の週末まで散らずに残ってくれればいいのですが・・・
2021.03.30
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皆様にとって良い年となりますように
2021.01.01
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今年もとうとう大晦日。世界が武漢肺炎一色の重苦しい年でありました。影響を受けて、自衛隊や米軍関係のイベントは全て中止に。そんな中、百里基地にF4戦闘機実働部隊として最後まで残っていた第七航空団301飛行隊が、12月にその任務を終えました。本来ならば、数多くのファンに見送られたはずなのに、なんとも不運な結末が残念でなりません。50年近くにわたって日本の防空を担ってきたF4戦闘機は、岐阜県にある飛行開発実験団で運用される機体のみとなりました。世界でも最終の生産機体となる440番機は、浜松のエアパークでの展示が決まっています。百里基地のフェンス際で彼らの雄姿を目に焼き付けたかったのですが、願いかなわずとなりました。301飛行隊の部隊章は、マフラーを巻いたカエルです。”筑波のがまの油売り”に由来しており、百里基地はF4戦闘機にとってまさにマザーベースでした。一時期、九州の新田原基地の所属となっていましたが、2016年に故郷の百里に戻ってきていました。マフラーのななつ星は第七航空団を示しており、このななつ星のマークこそがカエルマークのあるべき姿です。このジャケット、Final Yearを示す巨大パッチが付いてます。オヤジには派手だとは思ったのですが、最後のファントム飛行隊にリスペクトして買ってしまいました。
2020.12.31
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午前は少し晴れていたものの、午後は天気がすっきりしません。富士山のあたりもあまり陽が射していないようです。撮影機会を窺っていたら、横田基地に降りるC-130がファインダーに入りました。その後天候は回復してきました。
2020.10.18
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台風14号は関東を直撃せずに、南海上に逸れてゆきました。天気は今ひとつですが、トンボがベランダにやってきました。今年はテレワーク勤務で外に出る機会が少なかったので、初めて見ました。
2020.10.11
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今日は予報より早く天候が回復して、関東でもきれいな月が見えました。高い位置にかかっているので、こんな日の丸写真となりました。
2020.10.01
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今日も暑い一日でした。夕方、西の空に巨大なかとこ雲が。発達が終わった雄大積雲が、上空の風に流されてきたものでしょう。これほど立派なやつは、初めて見ました。ウェザーニュースでも注目していた模様。山梨の山中で発達したものだったようです。
2020.08.30
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横浜船渠(後に三菱重工と合併)で建造番号177として建造され、90年前のこの日、氷川丸は竣工しました。氷川丸はその頭文字から”Hクラス”と呼ばれ、姉妹船に平安丸・日枝丸があります。彼女たちは貨客船としてそのスタートを切りましたが、太平洋戦争中、国に戦時徴用され、この氷川丸を残して戦没していまいました。寿命が数十年といわれる船にありながら、90歳を迎えられた氷川丸は極めて幸運・強運な船であったと言えるでしょう。船内には、名前をいただいた大宮氷川神社の御神紋が飾られています。操舵室の舵輪、イメージー通りの造形ですね。船橋の張り出しから、みなとみらいの方向を見ています。正面左側のランドマークタワーの足元辺りに、生誕の地があります。いまでもドックヤードガーデンとして面影をとどめています。武漢ウィルスの影響で、残念ながら5月7日迄閉館となっていますが、見学が再開されたら訪れてみてはいかがでしょうか。
2020.04.25
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今年もこの季節が巡ってきました。武漢肺炎が猛威を振るおうと、日本の春にはやはり桜です。
2020.03.21
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皆様にとって良い年となりますように
2020.01.03
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休みを取って百里基地に行ってきました。入間航空祭で知り合った同好の士に勧められたので、さっそく出かけてみました。「茨城空港隣接の公園なら、脚立がなくてもOK!」ということだったので、脚立を持っていかなかったのですが、風と光の向きが悪いためフェンスに近づかないと思う写真が撮れそうにない。考え込んでいたところ、地元の同好の士が「北門近くの空き地なら脚立がなくても撮れる。そのあたりで写真を撮っている地元民がいるから聞いてみな」と教えてくれたので、陣地転換してみました。北門近くで椅子を広げてくつろぐ常連と思しき人に、「このあたりだとどんな角度で進入してきますかね」と尋ねたところ、「そうだね、脚立がないとフェンスがじゃまになるね」というコメント。やむなく車に積んでいたツールボックスを踏み台にポジション決めをしていたら、「俺撮らないから、脚立貸してやるよ」と車のトランクから出してくれました。好意に感謝しつつ遠慮なくお借りしたのは、言うまでもありません。昔から旅蛙は、旅行く先で見ず知らずの人にたくさん助けられてます。またまた助けてもらって、「日本人っていいなぁ!」とつくづく感じました。旅蛙はちゃんとメモしましたよ。脚立には”百里基地司令用”というテプラが貼ってあったこと、車はクラウン・アスリートだということ。(おそらく、苗字は”S”さんということも)北門常連チームのみなさん、たいへんお世話になりました。機会を見てお礼をしにいかなくちゃね。北門以外で撮ったやつは、みんなボツでした。( ;∀;)
2019.11.11
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今年の入間航空祭は、雨が降らないまでも曇りがちで、ブルーインパルスの展示飛行の時には雲量10の曇天となりました。結局ブルーはすべての演技が編隊飛行となり、見どころであるアクロバティックなものはありませんでした。お天気のせいとは言え、厳しい訓練を積んできたクルーの方たちにとっては残念だったことでしょう。写真を撮りに来たフリーク達にも、残念な展開でした。それでも午前中のC-1の展示飛行では、ほぼ直角まで機体を傾けた輸送機には並外れた機動を見せてくれました。今年は歌舞伎塗装の機体がなかったのが残念でした。C-2の機体には”因幡の白兎”のロゴマーク。美保基地(鳥取県)の機体だということが一目瞭然です。ブルーインパルスは不運だったのですが、所属基地へ帰投する機体が帰り際にギャラリーにプレゼントを贈ってくれました。RF-4E、F-15、F-2は、アフターバーナーを焚いて勢いよく滑走路を蹴ったのですが、滑走路上に戻ってきて翼にベーパーを引くような機動を何度も繰り広げて帰投の挨拶をしてくれたのです。航空自衛隊のみなさん、お疲れさまでした。
2019.11.04
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