さすらいの放蕩空手小僧 海外無茶修行編 

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Taiyo-Sun

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2005.01.23
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23日日曜ハミルトン~ロトルア
9時に目が覚め、朝食は品川さんのハワイ土産のチョコ、水を3Lとペットボトルに用意し出発。今日も良い天気。宿の親父に鍵を返して道を確認して歩き出す。
エアロビクスもアロエスムーザーもエアロスミスに見えてしまうエアロ馬鹿がハミルトンに導いてくれたがこれが幸運の序章だった。
歩き始める事二時間やっとロトルアまで100キロの表示、火曜には温泉にありつけるかと、思っていたら第一ヒッチハイクカー発見!ラッパー系のデブでロトルアまでらしい。車探しに忙しいらしく軽く挨拶して歩く。と言っても沢山話しても英語に弱いのでそのほうが気楽。
さらに歩くと第二ハイカー、彼はウェリントン迄だそうだ。20分程歩くと第二ハイカーの乗った車が止まり、乗ってけと言う。歩くからと断ったが、汗だくになってくると乗れば良かったとちょっと後悔。
さらに第三ハイカーに遭遇マオリっぽく顔中に入れ墨を彫った男だ。話すとロトルアまでで良い人だった。でも顔中入れ墨のスキンヘッドなんて乗せる奴はいないだろうと心配したのだったが、、、さらに歩くと前に車が止まった。どこに行くのかと聞かれロトルアまでと言うと乗れと言う。自発的なヒッチハイクじゃないし、親切には素直にあやかる気なので乗せてもらうことに。何でもウェリントンに行くらしいダンと言う初老の男だ。無口なので会話には困らないが時々話す英語が早くて分からない。 なんでも国道を歩いて危ないから拾ってくれたらしい。優しいなぁ。ぼろいトヨタのトラックで飛ばすので、100キロ越えるとベルが鳴る。郊外で鳴り続けるが気にならないのだろうか?
ダンにはロトルアまで50キロの分かれ道で降ろしてもらって歩き始める。どうやら荷台に太陽充電器を忘れてたようだ。まあ、仕方ないか。
それから間も無くまた車が止まる、何とさっきの入れ墨の男サム、マーガレットと言う白人のおばさんに乗せてもらって僕に乗れと言う、まるで自分の車であるかの様に。まさかサムを乗せる人がいるなんて、しかも白人女性が!ほんとにキゥイは親切で差別意識なんかも無いんだなぁ、と感じた。
しかしこのマーガレットも面白い、ピーチ味のチュッパチャプスをほうばりながらサムと話しまくる、脇見は当たり前、身振り手振りを織り交ぜながら紙煙草まで走りながら巻いている。チュッパチャプスと巻煙草をくわえ話すは話す。僕が乗ってから30分やっとチュッパチャプスが無くなった。そのくらい喋り捲くりのおばさんだった。

昨日この国は歩き旅に向かないと思ったが、今日は違った意味でそう思う。親切過ぎて歩かせてくれないのだ。折角たっぷり水を持ったがペットボトルも無くならない。
町だとテントも空手の練習もままならない、複雑な心境。まだ始まったばかりだし、気楽に行こう。
と言う訳でバックパッカーズに宿泊し近くの温泉へ。まだ2日で20キロ位しか歩いてないので、癒す程疲れてないのだが、やはり町に漂う硫黄臭が温泉に誘い込む。
温泉と言っても水着着用の温泉プール、まあ仕方ないなぁと思って入ると、胸までの深さの温泉プールと大浴場が温度別に3つある。座って肩までつかれるのだ。一つは湖の辺にありカモメのような鳥が沢山いて良い景色。もう一つの良い景色は水着着用の為に普通に話し掛けられたことが二度あると言う事は完璧に韓国人にみえたのだろうか?それとも韓国人は僕のような発想じゃないんだろうか?今さっきまで同じ部屋の多分韓国の女の二人組が電話の後泣き出して一人が慰めていた、分かれ話かなかみたいだが、空気が重い。しかし慰める会話がカアちゃんの良く見てる韓国ドラマ見たいで笑いが込み上げて来る。悪気は無いから許してね。


23日の日記 (PM 06:03)
23日日曜ハミルトン~ロトルア
9時に目が覚め、朝食は品川さんのハワイ土産のチョコ、水を3Lとペットボトルに用意し出発。今日も良い天気。宿の親父に鍵を返して道を確認して歩き出す。
エアロビクスもアロエスムーザーもエアロスミスに見えてしまうエアロ馬鹿がハミルトンに導いてくれたがこれが幸運の序章だった。
歩き始める事二時間やっとロトルアまで100キロの表示、火曜には温泉にありつけるかと、思っていたら第一ヒッチハイクカー発見!ラッパー系のデブでロトルアまでらしい。車探しに忙しいらしく軽く挨拶して歩く。と言っても沢山話しても英語に弱いのでそのほうが気楽。
さらに歩くと第二ハイカー、彼はウェリントン迄だそうだ。20分程歩くと第二ハイカーの乗った車が止まり、乗ってけと言う。歩くからと断ったが、汗だくになってくると乗れば良かったとちょっと後悔。
さらに第三ハイカーに遭遇マオリっぽく顔中に入れ墨を彫った男だ。話すとロトルアまでで良い人だった。でも顔中入れ墨のスキンヘッドなんて乗せる奴はいないだろうと心配したのだったが、、、さらに歩くと前に車が止まった。どこに行くのかと聞かれロトルアまでと言うと乗れと言う。自発的なヒッチハイクじゃないし、親切には素直にあやかる気なので乗せてもらうことに。何でもウェリントンに行くらしいダンと言う初老の男だ。無口なので会話には困らないが時々話す英語が早くて分からない。 なんでも国道を歩いて危ないから拾ってくれたらしい。優しいなぁ。ぼろいトヨタのトラックで飛ばすので、100キロ越えるとベルが鳴る。郊外で鳴り続けるが気にならないのだろうか?
ダンにはロトルアまで50キロの分かれ道で降ろしてもらって歩き始める。どうやら荷台に太陽充電器を忘れてたようだ。まあ、仕方ないか。

しかしこのマーガレットも面白い、ピーチ味のチュッパチャプスをほうばりながらサムと話しまくる、脇見は当たり前、身振り手振りを織り交ぜながら紙煙草まで走りながら巻いている。チュッパチャプスと巻煙草をくわえ話すは話す。僕が乗ってから30分やっとチュッパチャプスが無くなった。そのくらい喋り捲くりのおばさんだった。
火曜の予定が昼過ぎにはロトルアに到着。
昨日この国は歩き旅に向かないと思ったが、今日は違った意味でそう思う。親切過ぎて歩かせてくれないのだ。折角たっぷり水を持ったがペットボトルも無くならない。
町だとテントも空手の練習もままならない、複雑な心境。まだ始まったばかりだし、気楽に行こう。
と言う訳でバックパッカーズに宿泊し近くの温泉へ。まだ2日で20キロ位しか歩いてないので、癒す程疲れてないのだが、やはり町に漂う硫黄臭が温泉に誘い込む。

<終>





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Last updated  2005.01.27 18:03:35
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