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「この世界はフィクションです」
二本の腕と二本の足を持った生物が固い地面を我が物顔で闊歩していますどちらを向いてもこの生物ばかりですその生物は大地を破壊し海を破壊し空をも破壊していきます自分ばかりが正しいのだと言い張りますその生物の自尊心は世界の崩壊を導くだけのものです上から下に為る差別的な世界を構築しています上の生物が愚かで在るほど下の生物も堕落と崩壊の路を辿りますやがてかの生物は自らの手で滅んでいくことでしょうですがご安心下さいこの世界はフィクションですこの世界はフィクションです―――――――――――――――不在証明様
2007.09.28
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「戦場のメトロノーム」
此処は戦場です日一日と誰かが死にます昨日は一人今日は二人明日は三人最初から定めていたかのように此処は戦場ですメトロノームを思い出します一発二発三発不思議なほどに正確に此処は戦場です憶えていますか？音楽室のメトロノームを此処は戦場ですメトロノームが懐かしいのです人の悲鳴が聞こえるのですあの日二人で聞いたメトロノームはあんなにも穏やかな音をしていたのにいま一人きりで聞くメトロノームは悲鳴と爆音を奏でるのです此処は戦場です此処は戦場です戦場のメトロノーム―――――――――――――――不在証明様
2007.09.28
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「アマリリスは何と言った」
アマリリスは何と言った 花屋の息子が振られたらしいアマリリスは何と言った パン屋の娘が結婚するとアマリリスは何と言った 酒場の主人が浮気をしたとアマリリスは何と言った 黙ることが出来ないらしいアマリリス 花言葉【おしゃべり】アマリリスは何と言った―――――――――――――――不在証明様
2007.09.28
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「散り行く世界に愛を籠めてキス」
目の前で削られ姿を失う山見慣れた光景が消えていく世界が滅びるまで続く光景散り行く世界に愛を籠めてキス散り行く世界に愛を籠めてキス―――――――――――――――不在証明様
2007.09.28
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「花を待とう」
彼は花を待とうと言った立ち枯れの桜に盃を掲げ、彼は花を待とうと言ったもしも花が咲いたなら、きっとお前の迎えが来ると次の年、花が咲き乱れる季節立ち枯れの桜を眺めながら、彼は逝ってしまった死の間際の掠れた声で 花を待とう そう言った盃を手に、枯れ桜を見る花を待とう そう言った咲くことのない花を待とうと花を待とう―――――――――――――――不在証明様
2007.09.28
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「俺は二度お前を殺した」
一度目は首を絞めた首の骨が砕ける感触が、生々しく手のひらに残っているその後トランクケースに入れて、深い海に投げ込んだ二度目は火を付けたガソリンをかけた廃屋ごと、彼女の絶叫が耳に甦るその後骨だけを拾って、庭の林檎の木の下に埋めたそして俺は目を覚ます目の前で微笑む美しい彼女を、夢の中で切り裂いて俺は二度お前を殺した―――――――――――――――不在証明様
2007.09.28
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「獣に告ぐ、本能を消去（デリート）せよ」
狼が遠吠えを上げた老いたマグルナーは目を細めたいつもなら、彼もまた遠吠えを返していたであろうだが、今宵は新月だ狼にとって、もっとも縁遠い夜だマグルナーは毛が薄くなり凝ってしまった前足に顎をのせた今宵は新月どこかで恥知らずな狼が、幾頭も遠吠えを上げているだがいずれ、彼らにも分かるときが来るのだマグルナーは欠伸をしたそして皺の寄った鼻先をひくつかせながら、ゆっくりと瞼をおろしていく・・・獣に告ぐ、本能を消去（デリート）せよ―――――――――――――――不在証明様
2007.09.28
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「ファンタスティック・レモネード」
通りをちょっと曲がった先裏路地へ続く一本の路を通ってずっと真っ直ぐに歩いていけば、少し小さな十字路に出る日当たり良好古びた木造の喫茶店テラスで注文するレモネード不思議なことが起こる気がする足音もしないその場所で一人でレモネードを飲む時間わたしの世界は、どこか知らない場所に向かっているのだファンタスティック・レモネード―――――――――――――――不在証明様
2007.09.28
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「パラレルワールドに生きる君へ」
鏡の向こうには、どんな世界が在るのだろう鏡を合わせれば、何処までも何処までも続く同じ世界鏡の向こうには、どんな世界が在るのだろう誰が住んでいるのだろうかどんな世界が、広がっているのだろう花束を買った合わせ鏡に差し出した誰も受け取ってはくれなかった皆が花束を差し出していたパラレルワールドに生きる君へ―――――――――――――――不在証明様
2007.09.28
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「私と世界と肉食獣」
サバンナに置いて肉食獣が肉を食べるまでのサイクル草が在る→動物が食べる動物がいる→肉食獣が食べる肉食獣が死ぬ→草になる私に置いて私が肉を食べるまでのサイクルスーパーに行く→肉を買う私と世界と肉食獣―――――――――――――――不在証明様
2007.09.28
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「暇潰しに世界征服」
彼はガラス玉の中地球という星を眺めている私は聞いた「何をしているのですか」彼は笑った「暇潰しに世界征服」暇潰しに世界征服―――――――――――――――不在証明様
2007.09.28
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「満ちる花」
キミの居ない世界は抜け殻だ夏の蝉トンボ揚羽蝶この世界は色を失ってしまったようだキミがいないただそれだけで中身のない抜け殻になってしまったのだボクの心は空っぽになってしまったのだ夏の日に抜け落ちた蝉の抜け殻のように殻だけが残されてしまったのだボクのなかにはただひとつあの日 キミが手折ったサザンカの花がいまも静かに降り注いでいる満ちる花―――――――――――――――不在証明様
2007.09.28
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「太陽の墓」
気高きものよ何れそなたの時は過ぎ去りまた新たに夜明けを待つのみか孤高なるものよ何れそなたの世界は朽ちてまた新たな光をまつのみか唯一なるものよ何れそなたが消え去ったとき我らは何処に向かうのかただただ そなた失き世界に満るものは何もない太陽の墓―――――――――――――――不在証明様
2007.09.28
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「さらば、不可侵の青よ」
手を伸ばしたその先に、一体何が在っただろう腕を掲げたその先に、一体何を見たのだろう其処には星が在ったのだ蒼く気高い星が在ったのだ今は無きその場所に、蒼い星は在ったのだ何物よりも優美何物よりも慄然何物にも侵されないそんな星が在ったのだ今や誰一人、その姿を思い出すことも無い蒼き星が、其処に在ったのだ我々は、姿無き星に花束を捧げよう蒼き美しい星に我々の蒼きふるさとに古が我ら、在るべき場所へさらば、不可侵の青よ―――――――――――――――不在証明様
2007.09.28
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【血と海】
数年振り、新作ss。小説よりも詩に近いかと。神を憎み、人を憎んだ。世界を憎み、生を憎んだ。死にたくて、死にたくて、悪魔を愛した。生きたくて、生きたくて、死神に慟哭した。何故、こんなことになったのだろう。俺は俺は、ただ、愛されたかっただけなのに。だけど俺は、もう、耐えられない。だから、復讐を誓おう。この世界への復讐を。救いなど無い、神への憎しみを。口先で騙る救済よりも地の底に這う絶望を愛そう。俺を此処まで突き落としたのは、他でもない、奴らなのだから。憐れみよりも慰みよりも俺と同じ苦しみを味わえ。嗚呼、けれど、もしも叶うので在れば、どうか。俺を、助けて。同作にて登場人物も募集中。キャラクターの名前、容姿、簡単なプロフィールと、作中にどう言ったキャラとして登場したいかを添えて、掲示板orメッセージに書込・送って下さい。前任は勿論悪役も歓迎。但し夢幻魔が書く訳ですので、多少イメージと違ったキャラになるかもしれません。そこばかりはご了承下さる方でお願いします。
2007.09.21
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フリー詩 / 004．霧深い都市
願ったのは何だ？祈ったのは。真実を欲する気など、まるで無かった。ただ、答えが欲しかった。望んでも望んでも、手の届かないもの。幾ら、どれほど待ち続けても、決して無意味な想い。総ての答えを求め、望み、待ち続けて。一体、どれほどの月日が流れたのだろう？さながら、小川を流れる清水のような。さながら、青空を彩る真綿の雲のような。当然のように流れ続け、けれど立ち止まることも、振り返ることすら無いままに。けれどそれを望み欲しながら、求めたか、と問われれば…否という他無く。人々がただ、彷徨うばかりの月夜の影で。それは静か、闇さえ映らぬ霧深い都市・・・
2005.07.10
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フリー詩 / 003．さいごの皇帝
吹き荒ぶは死の吐息神々さえも見放した悪魔の囁く死の吐息国民誰もが連れ去られ滅びを待つだけのその国で立ち上がったは若き皇帝誇り高き最後の皇帝死と絶望を知りながら己が心を曲げることなく立ち止まることなく歩んでいけば果ての命さえ砕け散るいつぞ消された最後の帝国荒涼としたその大地深く呑まれたその国に昔一人の皇帝がいた若く無謀で希望を信じ哀れその身を砕かせた誇り高き皇帝がその皇帝を知る者は今となっては終ぞ潰えた深い地中の帝国と共に誰にも知られず眠り続ける威き誇りを握りしめ忘れ去られたその国に最後の皇帝は眠り続ける・・・
2005.07.04
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フリー詩 / 002．荒れた大地
荒れ野に見た夢、枯れた原土色に乾くその大地まるで飢えた土の肌緑豊かな恵まれた地に相反するように萎びた大地いつか世界が身を翻し生きる総てを殺すだろう！
2005.07.04
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フリー詩 / 001．時計
チクタク、チクタク、チクタク。時計の音が、促すように静寂を破る。チクタク、チクタク、チクタク。夜空に星さえ見当たらず、月の欠片さえ地を照らさない。闇に覆われたその場所で、主を失くした屋敷の時計は。チクタク、チクタク、チクタク。鳴り続け、唯一の静寂を破る音。チクタク、チクタク、チクタク。総ての息吹が途絶えた中で。チクタク、チクタク、チクタク。時計は今も、動き続ける。……いつか主が帰ると信じて。
2005.07.04
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…御題に沿って…
取り敢えず、フリー詩に関して。某所御題に沿って書いてみることに…。…出来る所までは。御題提供はファンタジーな１００のお題サイト様より。後でTOPにリンク張って置きますー。ついでとばかりに、普段TOP詩張っている所に、この１００題張らせて貰いますｖ書いた所はリンク張って。宜しければ御覧下さいなーｖ
2005.07.02
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気が付けば…２周年。
気が付けば、今月の頭にこのサイトもう２周年でしたよ！６月６日に！と言うか、もう少しで先月の頭になる所だ…（汗そ・ん・な・わ・け・で！７月１０日までに、最低３０個！目指せ５０個！詩を書こうでは無いですか！そしてなんと、それら全てをフリーにしようと言う…！即興で書くだろうから、きっと凄く痛いだろうけどね！（ぁそしてその詩＋、適当にお題も配布する…と思いますデス。うわぁ…いつにも増して無謀な事を。でも大丈夫、今回は３個くらいフォルダ作って保存しまくる！そうさそう言う問題さ！最大の敵は紛失と言う…。ついでに、リクエストも募集中。何でもござれ！お待ちして居りますーｖ……さてさて、何はともあれ…いつもこのサイトに来て下さっていらっしゃる皆々様、どうもアリガトウゴザイマス！これからも是非！足を運んで下さいましねーｖｖそして初めてこのサイトに訪れて下さった方々！此を機会に、是非是非またいらっしゃって下さいましーｖｖあ、今更ですが。カキコ下さる方は、その度事にリクエスト下さって結構ですよｖいえ、要らなければ良いんですが…どうせなら、貰っていって下さいません？（笑リク絞れない時は、いくつ書いて頂いても良いですしｖ何と申しますか、私リクエストされるのが大好きと言う…（ぇええまぁ、いつでもどうぞ？と言う話でしたｖｖあぁ、今月終わるまであと十分強！それでは皆様、今月もお疲れ様でした！
2005.06.30
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（鈍色小鳥）
鈍く輝くその小鳥 どうか、光を失わないで金でも銀でも、虹色でもなく 鈍く、輝くその小鳥にび色の羽を広げたら 遠く、高く飛んで往け夢追い人の背を越えて思いで深く海を渡れば願うばかりの白金が天高くへと伸びて往く金銀虹色、鈍色小鳥どうかどうか、天高くへと舞い上がり鈍く輝くその羽で世界の全てを捕らえておいで……
2005.06.27
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（無題）
唄う言葉に、思いを重ね話す吐息に、夢を見て思う心に、涙を零したどうして、こうも無意味な事が心を捕らえて放さない思っても、願っても其れは無駄と分かっているのに思わずに、願わずには居られない助けて欲しいと願うことさえ其れは罪になると言うのでしょうか＋＋＋ ＋＋＋ ＋＋＋祈った、願った声を上げ、喉が枯れ果てるまでけれど、やはり叶わなかった神は、どれほど忙しいのか貴方から生まれた子供らに、構う暇さえ無いほどに
2005.06.27
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ささやかな
数え切れない祈りがあった数え切れない願いがあったけれど、ただひとつとも其れは、決して叶わなかった祈ることが、罪なのか願うことが、罪なのか其れとも本当はこの自分という存在が神は罪だと言うのだろうか
2005.06.26
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（無題）
本当は、ただ貴方が愛しかっただけ焦がれるほどに想っても涙枯れるまで願っても無意味な祈りは空を掻く決して誰も愛しいなどとは思わなかったただ居れば其処にいてさえくれたなら私は何も望まなかったなのにどうして神はこれ程に残酷無慈悲焦がれることさえ許されるなら想うことさえ許されたなら誰が 何を望もうものかただ居て欲しい変わらず其処にそう願うことさえ神は許して下さらないのか＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊ただの片恋。想うだけで、其れで良かった。けれど、其れさえ叶わなかった。
2005.06.26
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桜乙女
桜色をした夢を見た淡い朱を差し色重ねひらひら舞い散る花の夢どこかの木から舞い降りた静かな色した精霊が見るも鮮やかな色をした桜の花びら抱き締めた明るくざわめく鳥たちが今はさえずりさえ止めて静かに乙女を見守ったどうして どうしてただの夢だと分かっていながら零れる涙に意味を探した＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊…もう夏でス…（泣
2005.06.26
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存在する、其れ
風という、其れ身に纏い、空を飛べるなら水という、其れ身を覆い、海の底まで覗けるなら音という、其れ土という、其れ木という、其れ雲という、其れ空という、其れ光という、其れ己が心の奥底にその輝きが届いたならば＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊闇という、其れこの心を蝕む悪魔私を常に支配する其れ
2005.06.25
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変わることの無い、其れ。
無駄な出来事に心砕いて何度涙した事だろう白く穢れないものを見るたびまだらに汚れた我が身が憎いどうしてこうも、世界は違うこの身が醜く汚れ果て其れでも世界は動き続ける＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊己が存在など一体どれほどの価値が在ろうか無意味な祈りに費やすよりも心は憎しみを渦巻いて
2005.06.25
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一粒の
そっと雫に口付けを淡色を映すその小さな水たまり色鮮やかな朱を混ぜようかそれとも艶やかな墨を溶かすか一粒ぽとりと沈めればみるみる姿を変えて往く其れはまるで赤子のようでつまらなくなり投げ捨てた葉の上、一粒雫が落ちる朱にも墨にも染まらぬままに葉の緑映して雫が落ちる＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊少しだけ梅雨が、嫌いになったまるで綺麗な赤子のようでにび色に染めてみたくなるから
2005.06.25
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風の歌
風を歌う、ただそれだけそれだけの事が、全てを許す神の息吹か安らぎの吐息か誰も、何も知らないけれど其れでも何処かで風が吹き誰かに、ささやかな許しが与えられている＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊風を泳ぐ魚に為れれば祈りの唄を聞きながら天へと高く昇り行き神への感謝を述べるのに
2005.06.24
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くるくる。くるくる。
見、空聞、風知、地思、心見、聞き、知り、思う世界は、其れの繰り返し生が在り、死が在ろうとも全てのものが虫も鳥も動物たちも全てが人間さえも輪廻ただ、繰り返す真実も嘘も全てが輪になり回り続ける＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊思えば私も、そして貴方も出会うのは決して運命などでは無く回り続ける輪廻の上で必然だったのかも知れません
2005.06.24
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…誰も聞いてない自己申告（ぇ
今更ですが。ちょーっとだけ自己申告、…と呼べる事すらおこがましい様な自己申告。毎回毎回の日記の詩なんですが。即興デス！！正直、前々から書いた奴も在るんですけどね…、この日記作成ページ見るたんびに駄目。突然沸いちゃうもんですからねー。と言うか、日に十作はザラだったり。いぇ、大袈裟っぽいし嘘っぽいけどホントに。でもね、お陰で…と言うか、殆どの場合書き留めて無かったりです。だって詩だし。書き留めようと思う間もなく、すぐに次のが沸いて来ちゃうって言うか…。なので、チャットとかで今すぐ書け！って言われたら、大概書けます。お題とか長い短いとか、勝手に決めて下さっても結構ですよ。へっ（何見かけたりーな方とか、YAHOOメッセ使える方は、拉致歓迎。ちなみにアドはshinsuke_takasugi@yahoo.co.jpデスよ。拉致可能時間帯は21:30～00:30マデ。…アドレスへの突っ込みは不可の方向で…（ぇお待ちしてマスーｖ…ハイ。誰も聞いて無い自己申告終了！と言うか自慢しいの嫌な奴じゃ無いか自分…げふん。
2005.06.24
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キューピット
もしもこの世界に天使がいるならどうか、この思いを届けてくださいな愛しい愛しいあの人へとくん、とくんと鳴り響いては夜さえ眠ることが出来ない、この想いハートに詰めて、弓を打つの遠くて届かないかもしれないけれどでも、きっと届くはず力一杯引き絞って、どうか愛しいあの人へこの想いを届けてください私の、恋のキューピットさん
2005.06.16
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失
何故？哀しみばかりに捕らわれて何故？愛しさという想いさえ何故？いつ、失くしてしまったんだろう手に入れることさえ出来ないでけれど、それを手に入れたくて矛盾した それ に振り回される助けてそう言うことさえもう、許されない
2005.06.16
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想い
見果てぬ空 ただ、高く在れ叶う想いなど、求めはしない ただ、心さえ忘れなければどうしてどうして 欲するものは、手に入らずにどうしてどうして 涙ばかりが零れるのでしょう叶う想いなど要りませんただただあの人を、忘れることがないのなら私は何も求めはしない
2005.06.14
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にびいろことり。
金銀虹色 忘れた夢に想い馳せましょ 鈍色小鳥金銀虹色 失くした心思い出したは 空色の羽風に混ぜ込み飛ばした記憶遠い貴方に届くでしょうか
2005.05.25
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＋***アケマシテオメデトウゴザイマス***＋
大変遅くなりましたが、新年、明けましてオメデトウゴザイマス***＋えー、今現在滅茶苦茶時間に追われております故、さくさくっと終らせちゃいますね（滝汗/殴）えぇと、昨年は皆様、本当にほんっとーにっ！お世話になりました◆◇◆そして今年もどうぞ見捨てずにいてやってください（土下座）それでは、短いですが今回はこの辺で。次はちゃんと御挨拶にきます！それもかなり近いうちに・・・（笑）追伸平君！新年のご挨拶有難う☆★☆お陰で助かったよ・・・（待ﾃ｡）そしてキミのイラストにゾッコンラヴだ―――ｖVｖVｖV（怖ィ人状態）
2005.01.02
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□明けましておめでとう御座います！＊＋
当サイトへお越しの皆様、更新の信じがたい遅さにも関わらず昨年中はご厚情頂きまして誠に有難う御座います。本年は皆様のご期待に沿うよう、より一層の努力を重ねることをお誓い申し上げると共に、変わらずお付き合い下さることをささやかに願う次第であります。･･･なんて、更新が遅いのは自分だけであって、オーナーは度々なさっていたのですが（陳謝）今年はとりあえずオーナーだけでなく皆様にもきちんとご挨拶をしてからお休みさせて頂こうと思います(汗）さて、８月末日以降、蒸発したのかと思わせるほどパタリと姿を見せなくなった自分でありますが、ご存じない方も既に忘れたという方もおられるかと思いますのでここで改めて自己紹介させていただきます。オーナーこと、夢幻魔氏に雇われて度々日記・散文などを書かせて頂いていた平 和人＜たいらかずと＞といいます。普段は創作中心のサークルにて気まぐれに活動、現在は主に夢幻魔氏の小説の複写・カバー・挿絵などに携わらせて頂いております。覚える必要は無いと思われますが、これからもしばしば顔を出すつもりですのでお見知りおきくだされば本人が喜びます(笑）さて、元日くらいは(汗）と久しぶりに顔を出したものの、実はまだまだ忙しくてなかなか皆様の為、オーナーの為、尽力出来ぬ日がしばらく続きます。また日を見て更新いたします故、本日はご挨拶まで。
2005.01.01
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大晦日の日記。
大晦日ですよ。ついに２００４年も最後ですよ！そんなわけで今回は、一応ちゃんとした“日記”にしようと・・・しようと・・・しようと・・・（何）えぇと、今年は。いいこと悪いこと、沢山ありましたｗいいことは数え切れないほどあったし、悪いことも同じくらい沢山あったハズ（ようは覚えてナイ/殴）そういえば今年って、オリンピックあったんですっけ？メダルラッシュ。いやぁ、すごかったですねえ。いろいろと。・・・いろいろと（やっぱり記憶アヤフヤ；）事件もいっぱいありました。いろいろ、グロイヤツ。まぁ、そんなこんなですが。来年も、どぅぞ宜しく、見捨てないでいてやってくださいませ！！今年（多分）最後の日記。夢幻魔デシタ☆それでは皆様、また来年！！色々なおもいでにフタをして かわいいリボンでラッピングどこかで小さく笑い声が 知らないところで知らない誰かが 新たな一歩を踏み出しているだからわたしも いろんなおもいでを飾ったあとで新たな一歩を踏み出そう 明日のわたしに出会うため新たなわたしをつくるために・・・ * * *↑はフリー詩です。欲しければ持って帰って下さいませ～ｗどこに放置されても構いませんｗｗ
2004.12.31
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申し訳ありません（滝汗）
申し訳ありません（滝汗）なんだかんだで、企画進行してないです×××（殴）現在、企画の詩を書いたフロッピーが行方不明という・・・（ぇだー、バックアップデータとっておけばよかった・・・！なので、今年中いっぱいまで（31日深夜１２時まで）、詩のテーマ等募集しますです（日本語は正しく使いましょう）お礼詩のほうも頑張るので、是非・・・！
2004.12.29
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ねがいごと。
小さな兎がいいましたおしえてあげよう、いいことを空飛ぶ小鳥がいいましたおしえてあげよう、ひみつのはなし小川の魚がいいましたおしえてあげよう、だいじなことを小さな兎はいいましたちいさなお宮にいってごらん空飛ぶ小鳥はいいましたそこの神さまにおねがいごとを小川の魚はいいましたそしてそぅっとねがうんだ“きっといいことありますように・・・”
2004.12.28
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風の精
風に吹かれ 優しい風にいたずら好きな風の精 可愛らしく微笑んで優しく髪を引っ張って こちらへおいでと呼びかけるいたずら好きな風の精 今は見ることは出来ないけれどきっといつかもう一度 あなたを見つけてみせるから
2004.12.27
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無題
愛しくて 愛しくて真実なんてしらないけれど あなたが愛しくてたまらないどれほど泣いても 泣き叫んでもあなたにきっと届きはしない・・・
2004.12.26
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無題
痛みを伴う想いの数だけ 真実を忘れていられるならたとえどんな痛みにも きっと耐えてみせるというのにこの身が裂かれ 千切られそれでも きっと耐えてみせるというのに。
2004.12.25
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無題
愛しくて、切なくて。 涙が溢れてしまいそうで。 それなのに。 隠れてしまったホントウに、 いつか、 いつか、 出会えることが、出来るなら・・・。
2004.12.24
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無題
もしも。 もしも。想い出の数だけ、強くなれるなら。 優しい風の記憶さえない、 私はいったいなんだというの・・・―――？
2004.12.23
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無題
世界は。 真実は。どこか遠くに、きっとあると。 想い。 連ねて。 真実を、見つけたい。
2004.12.22
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無題
どこか。 遠くに。 飛んで行きたい。 どこか。 遠くで。 溶けるように消えてしまえたなら・・・。
2004.12.18
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ゾフィス夢小説作成。
探せど探せど見つからず。作ってしまったゾフィスドリーム。リンクして下さっている方に見捨てられそうだ・・・（滝汗）読みたい、なのに！どーこーにーもーナーイー。誰か下さいゾフィス夢・小説・イラストなんか・・・！あ、ちなみにウチはアニメテイストですｗ（漫画読んでない） 現在連載ものですのー（汗） ゾフィスゾフィスゾフィスー♪（餌食状態）
2004.12.16
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フリーもの。
作りたいです、フリーもの。いえ、どうせ詩なのですがね。。。とにかくいくつか・・・。なので、誰かなにかリクエストして下さい！（切実）自分じゃテーマすら・・・（滝汗）とりあえず何個でも。テーマ提供してくださった方には、１テーマにつき（フリー以外に）テーマに沿った詩を１個～３個くらい差し上げますので・・・ッいえいえ、テーマに沿れるかすら不明ですが・・・（汗）そんなのしか出来ないのですが、是非！テーマは細かくても大雑把でも構いません（物語っぽい○○とか、空のイメージのものとか）！！そしてついでに古くてもフリーものでもいいので詩を下さい！過去ＨＰに掲載していたものＯＫです！（詩の）お礼あり！どちらも〆切は１２月２１日の午前６時（何故）。掲載（？）は１２月２４日か、１２月２５日です。切実募集なのでだれか夢幻魔に愛の手を・・・（殴）
2004.12.14
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