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2012.01.06
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テーマ: 鉄道(25309)
カテゴリ: 海外鉄


と書くと、まあ辺境への物見遊山って感じですが、紅茶の産地で有名なここアッサム州は、実は10年ほど前まで民族間紛争が時おり勃発していたところで、空港に自動小銃を持ったガードマンが立っているのを見るだけで、天下泰平に慣れきったジャパニーズには、けっこうなかなかの緊張感です。さすがに以前と違って入境許可は不要になりましたが、現地警察への撮影申請が必須で、許可を受けた我々のツアーチームにもガードマンが付くという、未体験ゾーンでの撮影となりました。

ティポング炭鉱エリアのゲート前のゲストハウスで、O谷連隊長以下の先発隊が待っていてくれました。あたりはすでに暗くてこのときにはわからなかったのですが、3km弱の専用線と並行、ときには併用の道路を辿って、炭鉱手前のクラに到着すると、いきなり照明灯に鈍く照らされた2輌のカマの姿が、視界に飛び込んできました。

おお、生きてたか!デイビッド!……写真右のB型サドルタンク「DAVID」は1924年製と言われていて、サイドの表記では何と1851年製?! 製造年の真偽はともかく、現役蒸機としては世界最古?の部類の超貴重品です。そして、左のダージリン型と称されるBタンクも、観光用でない現役機としては、おそらくこれが唯一の存在とか。成田を出てから2日目の夜、インド辺境に現役蒸機が息づくナイトセッションに、いきなりノックアウトを食らったのでした。





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最終更新日  2012.01.07 00:14:52 コメントを書く
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