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2005年06月05日
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テーマ: たわごと(27384)
カテゴリ: ふっと思ったこと
「こだわりの店」というのがよくある。

何にこだわっているのかは店によって様々だろうが、不思議と「こだわりの店」と
銘打たれているだけで、さもすばらしい店のように感じてしまうことがある。
まあもっとも「品質」など、お客にとって必須な要素についてこだわっているのなら、
誰も文句は言わないだろう。

しかし「品揃え」とか「売り方」などのように、単に店主の趣味が出ているというだけの
こだわりだと、逆にお客の選択肢を狭めてしまうかもしれない。
何かにこだわるからには、その道に関してはかなりのエキスパートとして、嗜好を
同じくするお客には絶対的な支持を得るだろうが、反対にそうでないお客には何ら


つまり「こだわり」という言葉だけでは、利用者にとってのメリットが如何ほどなのか
計りかねてしまうのに、「こだわり」という言葉そのものに消費者は半ば盲目的に、
何か崇高なものを感じてしまうようなところがあるみたいだ。



まったく別の例だが、レストランなどでよく「シェフの気まぐれサラダ」などという
メニューを見かける。
字面だけ見ていると、何かとても美味しそうなサラダのように感じる。

まあこうやって銘打ってる以上、どこのレストランもヘタな物は出さないだろうが、
「気まぐれ」と言うからには、本当にトンデモナイ代物が出てきてもお客は文句も
言えないだろう。
「今日は材料もあまり良いのが無いし、気分が乗らないからテキトウでいいや!」
なんていう、本当の“気まぐれ”シェフが居るかもしれない。


ありがたがられてる様な気がする。



言葉のマジック、とでも言うのかな?

それとも単なる考え過ぎ?





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最終更新日  2005年06月05日 18時26分39秒
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