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2007年01月05日
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テーマ: 旅の写真(3534)
カテゴリ: お出かけネタ
元日はいい天気に恵まれたので、道中でも富士山の雄大な姿を拝むことが出来た。
写真は、東名高速の富士川サービスエリアで撮ったものだ。

笠富士1

ところで今日のこの富士山、ちょっと変わっているのがお分かりだろうか?
下の拡大版の写真で見るとよく分かるのだが、頂上の少し下あたりにうっすらとスジ雲が通っており、
その上にはちょうど富士山の頂上に覆いかぶさるように、ふわふわの雲が乗っかっているように見える。

ちょうど富士山が笠を被ったような光景なので、これを『笠富士』と呼ぶ(今、考えた)。
サービスエリアの展望台にいたオネエサンに訊いても、こんな光景はあまり見たことがないとのことだ。

笠富士2

ただこの写真の地点からはそれなりにはっきり見えるが、最初もっと遠くから見たときには、
雲を被っているのが分からず、富士山が途中でスパッと切れて、上の部分が宙に浮いている、


しかし新年早々、面白いものを見られて、ちょっと得した気分になった。

余談だがこのサービスエリアには、富士山を中心にその周りの地形を再現したジオラマがあり、
これがなかなか良く出来たものだった。
そこでふと思い出したのが、百人一首に出てくる山部赤人の有名な歌、
「田子の浦に 打ち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ」だ。

実はウチの子供たちはちょっと前から百人一首にハマっていて、当然この歌も知っている。
知っているとはいっても彼女らにしてみれば、決して意味が分かっているわけではないので、
これはいい機会だと思って、ジオラマを前に解説をしてやった。

「ほら、ここに田子の浦があるやろ。ここから船で沖に出て振り返ると、
富士山がこういう風に見えるんやで。その光景を詠んだ歌なんやで。」

非常に分かりやすかったようだ。





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最終更新日  2007年01月05日 17時22分17秒
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