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2007年01月08日
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テーマ: 年賀状(1021)
カテゴリ: ふっと思ったこと
今年の年賀状もあらかた届き終わったようだが、それらを見ていてふっと気が付いたことがあった。
パソコンで作成されたものも多くなったせいか、全体的に写真をあしらったものがかなりの比率を占めているが、
その中でも家族「全員」が写っているものが多くなってきた気がするのだ。

ひところ年賀状と言えば、子供の写真をデーンと前面に押し出して作られたものが、圧倒的に多かった。
ただ私はそういった風潮に、少なからず違和感を覚えていた。
だって冷静に考えれば、自分が知り合いなり友人に出す年賀状であって、子供が出すわけではない。
そんな年賀状に、彼らと何の関係も無い子供の写真を使うのは、いかがなものだろうか。

そう思っていた私は、長男が生まれて最初の正月だけは、長男が単独で写った写真を使ってしまったものの、
それ以降は一貫して「家族全員で」納まった写真を年賀状に使用してきた。


当時はウチへ来る年賀状の中にも、「家族全員で」写真に納まっている年賀状などはほとんど見かけなかったから、
今になってそういうものが多くなってきた現状を見ると、ちょっと偉そうな言い方を許していただければ、
「時代が我々に追いついて来た!」という思いだ。
やっぱり見る方としても、子供の成長度合いも悪くは無いのだが、
「おー、コイツもそろそろ頭ヤバくないか?」などと、当の本人の近況を気にしたいのだ。
本来年賀状なんて、そのためにあるようなものだとも思うしね。

ところで長年「家族全員」の写真にこだわり続けたウチの年賀状だが、今年は写真を使わなかった。
特に深刻な理由があるわけではなく、単に「適当な写真が無く、新たに撮るのも面倒臭かった」というだけのことだ。

いや、私自身は撮る気満々だったのだが、子供が「もう、写らなくてもいい」と言っていたのだ。
まあ、ある程度の年頃になると、「親と一緒に」ということに幾らかでも嫌悪感を覚えてくるものだろうから、
そこは私も無理を通すつもりも無かった。


さすがにそれは妻の方が拒否した。
私もそれはちょっと、気恥ずかしいものを感じないではなかった。
しかしウチに来た年賀状を改めて見てみると、お子さんが大きくなられたお宅では、
意外と熟年夫婦が2ショットで写真に納まっているものも何通かあった。
ひところでは考えられなかったようなパターンだが、今や自然になってきているのかもしれない。


昔の『チャーミーグリーン』のCMのように、とまでは言わないが、
私たちも自然な表情で2ショットに納まることの出来るような、素敵な年齢の重ね方ができれば良いのだが、
と今からそんなことも考えたりした。





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最終更新日  2007年01月08日 17時04分33秒
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