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2007年05月20日
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カテゴリ: 音楽の話
「ジュリー」と言えば、ここでは「ジュリー・ロンドン」のことでも、「ジュリー・アンドリュース」のことでもない。
「沢田研二」のことだ。

ただ私の中では「沢田研二」といえば、もう“終わってしまった”人だった。
役者としてたまにドラマなどで見かけることはあったが、
彼の音楽活動というもの自体がマスコミなどで話題になることなど、最近ではとんと無かったような気がする。

それがある日、とあるラジオのCMソングでたまたま流れていた彼の歌が私の琴線にいたく触れて、
どうにもその歌が入ったアルバムが欲しくなった。
かなり苦労してネットなどで調べ上げ、ようやく判明したことは、
その歌の入ったCDはいわゆる「インディーズ」扱いでのリリースなので、CDショップでは手に入らないということだ。

そしてめでたく入手できたのが、この『Croquemadame & Hotcakes』というアルバムだ。

最近では珍しく、適当な長さの曲が10曲のみで合計40分ちょっと、
かつてのLPレコードを彷彿とさせる長さだ。
針を下ろしてみると......、あ、いや、「PLAY」ボタンを押してみると、
予想をガツンと覆す、なんとも鋭角的な音!
彼の年齢からして、もっと枯れた感じのサウンドを想像していたが、
とにかく1曲目からアクセル全快、フルスロットルで飛ばしまくる。
バックはギター、ベース、ドラムと3人のみのコンパクトな編成で、いたってシンプルなサウンドだ。
シンプルがゆえに、なお一層タイトな印象を受ける。

さすがに声の方は年齢には勝てないのか、往年の最盛期の頃に比べると衰えは隠せないが、
それでもそのギャップを気迫で埋めようというような、アグレッシブな姿勢は充分に伝わってくる。






ところでこのCDだが、ちょっと面白い仕様のパッケージになっているのだ。
まず概観だが、普通のCDを5枚くらい重ねた位の厚みの、紙製の箱になっている。

『Croquemadame & Hotcakes』 1


それを開けると、中からライナーノーツとともに、大きな目玉焼きの乗ったトーストが出てきた(もちろん、食べられません)。

『Croquemadame & Hotcakes』 2


で、その2枚重なったパンの上下をそれぞれ反対方向に少しずらすと、中からCD盤が現れるという仕掛けだ。

『Croquemadame & Hotcakes』 3


なかなか茶目っ気が利いてて楽しいが、反面こういうのはひととおり楽しむと、





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最終更新日  2007年05月20日 18時34分39秒
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Re:どっこい、ジュリーは生きていた!(05/20)  
かめとも さん
うんうん、そのCMソングわかりますよ。
最初に聞いたときは、あれ、ジュリーかな?
何度も聞くうちに、この声はやはりジュリーに違いない、でも、なにゆえこのCMで?という感じでした。
それにしても、面白いパッケージですね。
たしかに収納はしづらいかもしれないけど、LPレコードの時代にはまぎれもなく表現手段の一部だったジャケットがだんだんとつまらなくなってきている昨今、CDサイズの特性を生かしたこのようなパッケージを作り上げた努力に拍手を送りたいです。
ジュリーは、少し前に見たNHKのドラマで俳優としても出演していたし、夫婦そろっていい仕事の仕方をしているなと思います。 (2007年05月21日 08時35分08秒)

Re[1]:どっこい、ジュリーは生きていた!(05/20)  
かめともさん、こんばんは。

>うんうん、そのCMソングわかりますよ。
>最初に聞いたときは、あれ、ジュリーかな?
>何度も聞くうちに、この声はやはりジュリーに違いない、でも、なにゆえこのCMで?という感じでした。

おそらくかめともさんは、これを読んだら「あ、あの曲か」と気付かれるだろうと思っていましたが、やっぱりですね。
某介護施設のCMでした。

>それにしても、面白いパッケージですね。
>たしかに収納はしづらいかもしれないけど、LPレコードの時代にはまぎれもなく表現手段の一部だったジャケットがだんだんとつまらなくなってきている昨今、CDサイズの特性を生かしたこのようなパッケージを作り上げた努力に拍手を送りたいです。

いわゆるLPレコードの時代には、ジャケットを「芸術作品」として楽しむことが出来ましたよね。
CD時代になってそれが「芸術作品」とはとても言えないような、チンケな代物になってしまった今、パッケージを「オモチャ」とか「インテリア」「オブジェ」など、多様な可能性を秘めた表現手段として使っても良いんじゃないかな、などと思っていたところでしたから、こういうのもその一環として考えることが出来るでしょうね。

(2007年05月21日 18時37分54秒)

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