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2007年07月21日
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テーマ: たわごと(27384)
カテゴリ: 何かヘンだぞ
先日の記事で中日の森野選手を「森のクマさん」になぞらえて書いたが、
それでちょっと思い出したことがあった。
今度はうって変わって、童謡の方の「森のクマさん」の話だ。

この歌はいまさら私があれこれ言わなくても、おそらく誰もがよく知っているだろう。

「ある日女の子が、森の中で出会ったクマさんに、どういうわけだが『早く逃げろ!』と言われる。
そうして逃げていると、後を追ってきたクマさんが、落し物のイヤリングを届けてくれ、
そのお礼に女の子が歌を歌って聞かせる.......」

とまあ、何とも間抜けな歌詞だ。

ところでこの歌がもともと外国の歌で、

皆さんご存知だろうか?

NHK教育テレビで今も放映されている「英語であそぼ」という番組の中で、ずいぶんと前にこの原曲が扱われ、
その日本語詞とのあまりの違いにカルチャーショックを受けたことがあった。
(ところで余談だが、この当時この番組で「おねえさん」を努めていた『クロイ・マリー・マクナマラ』さんという女性は、
私を夢中にさせた数少ない白人女性の中のひとりで、
当時まだ幼稚園にも上がってなかった私の長男をダシに、私自身が一生懸命に見ていたものだ。)

原曲の歌詞というのは、

「ある日女の子が森の中でクマに遭遇する。目が合うとクマが襲い掛かってきて、
女の子はほうほうの体で逃げ惑い、木の枝にジャンプして危うく難を逃れた」

という、なんともシリアスかつスリリングな内容なのだ。

確かに外国曲が日本に入ってきて、日本語の歌詞がついた段階で、

あの『蛍の光』などは確か、別れを惜しむ歌ではなく、友との再会を祝う歌だったようだしね。

この「森のクマさん」も原曲の歌詞があまりに凄惨だから、メロディの軽快さも手伝って
明るい歌詞にしちゃおう、という意図だったんだろうが、
それでもここまで意味不明の、間抜けな歌詞に変えてしまっていいものなんだろうか?
もうちょっともっともらしい歌詞には出来なかったものか?


「早く逃げなくてはいけない」という切羽詰った状況下で、いくらクマにイヤリングを届けてもらったからといって、
そんなところで悠長に歌など歌っている場合なのか。

とにかく私は幼少の頃からずっと、この歌には納得いかないでいる。
ただそんな私のウップンを晴らすべく、こんなどうでもいいような話をつらつらと書いて、
人様に臆面も無く公表できるのもまた、ブログという表現手段のおかげだと有り難く思っているが。





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最終更新日  2007年07月21日 17時08分29秒
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