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2007年08月18日
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テーマ: たわごと(27384)
カテゴリ: ふっと思ったこと
昨日、「サイレン」のことについて少し触れたが、ついでにサイレンネタをもうひとつ。

「サイレン」ときいて私が真っ先にイメージするのは、やはりこれも昨日触れた「光化学スモッグ注意報」と、
そして夏休みの「おやすみサイレン」だ。

「おやすみサイレン」とは何かというと、やはりこれも私が小学生くらいのときあったもので、
夏休みの間中、夜10時になるとどこからともなく、「ウゥ~~~~~ッ」とサイレンが鳴り響くのだ。
要は、これが聞こえたらよい子は寝ましょうね、という合図だったようだ。

確かにこのサイレンの音を気味悪がって、これを聞かないがために早寝をしたという小さい子もいたようだから、
それなりに夜更かしに対する抑止効果はあったのかもしれない。
しかしあまり長続きしなかったところを見ると、全体的には不評だったんだろう。


「おやすみサイレン」だと解かっていても何事かと思ってしまう。
特にこの時代のオトナたちのほとんどは戦前・戦中派であり、
彼らにしてみれば「サイレン」=「空襲警報」という発想になってしまっているから、無理もないだろう。

そういうわけで「おやすみサイレン」も、「光化学スモッグ注意報」も無くなった今、
我々が耳にするサイレンというのも、甲子園の高校野球のそれくらいしか無くなってしまった。
つまり今の子供たちにとっては、それだけ「サイレン」を耳にする機会が少なくなったということに他ならない。

実は今日、これだけサイレンのことに関してつらつらと書いてきたのも、
ムスメのあるひと言がキッカケだったのだ。
ムスメが私と高校野球を見ていたとき、試合終了時のサイレンの音を聴いて、
(おそらく)大真面目にこう問いかけてきた。



「ねえ、これ、誰の声?」





何とサイレンとは、誰かがマイクの前で鼻でもつまんで、声を出していると思っていたようなのだ(驚)。

世代間で「サイレン」についてのイメージに大きな差があるとはいえ、
さすがに父娘のあいだにここまで大きなギャップがあるとは思ってなかった。





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最終更新日  2007年08月18日 18時35分07秒
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