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2011年02月28日
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カテゴリ: 仕事のこと全般
ウチの店が販売した商品についてのクレームというのは、
長く商売をしていればまあそれなりにあるものだ。

もっともウチの店サイドでの不手際ということはほとんどなく、
何かあれば大半はメーカーに連絡して対処してもらう。
メーカー側も手馴れたもので、代品の手配、商品不良なら現品の分析、
場合によってはお客さんへの謝罪、などなどそれなりの処理を行う。

ただここで気をつけておかなければいけないのが、そのクレームを発しているお客さんの性格だ。
大きく分けるとふた通りある。

まずは、とにもかくにも生産者としての責任を問う、という立場だ。

販売者である我々は速やかにメーカーに連絡を取り、あとはメーカーが直接釈明すべきだ、と考える。
私自身が消費者であっても、必ずメーカーから直接の説明なり釈明を求める方だから、
こちらのタイプに属するのだろうが、世の中いろんな方がいるから、それが必ずしもいいとは限らない。

で、もう一方のタイプは、あくまでも我々末端の小売業者を窓口とした説明を求める、というものだ。
こうした方々に共通しているのは、自分たちはメーカーと直接相対したくない、ということだ。
そこにはいろんな考え方があるだろうが、うがった見方をすれば、
「素性を明らかにすることで、うるさいヤツだと思われたくない」といった心理も働くのかもしれない。

そこで我々が気をつけるべきは、当のお客さんがどちらのタイプかを見極める、ということだ。
実は私自身、過去に何度か逆の対応をしようとして、お客さんから嫌がられた経験があるからだ。

ある時、とあるお得意先の飲み屋さんで不良品が出た際、
私は代品と交換した上で、そのメーカーに連絡し、その飲み屋を訪問するように求めた。

後から少々嫌味っぽい言葉を浴びせられてしまった。
必要以上にコトが大袈裟になったようで、嫌な気持ちがしたようだった。

別の時には、私自身が「大したことない」と判断して、
メーカーに報告しなかったことに対し、ご立腹された事例もあった。
本当にクレーム処理というものは、機敏に空気を読みながら臨機応変に対応していく必要がある。





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最終更新日  2011年02月28日 17時25分38秒
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