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2011年08月25日
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カテゴリ: 映画・テレビの話
島田紳助が突然芸能界を引退した。
私は彼のことは別に好きでも嫌いでもないから、はっきり言ってどうでもいいのだが、
テレビ界に与える影響はさぞ大きいことだろう。
何せ週に6本のレギュラー番組を持ち、そのいずれもが高視聴率を維持し、
その局の看板と言ってもいいような番組もある。
それが一瞬にしておじゃんになってしまったのだから、各局編成部は大変なことだろう。

賛否両論はあろうが、間違いなく彼は才能豊かなタレントだとは思う。
ただ今まで彼が仕切っていた番組は、タレントを大勢スタジオに集め、
彼らをいじりながら笑いを取っていくという手法が多かったようにも思う。

というスタイルに移行していく中で、急激に幅を利かせてきたものだ。

そしてそれが当たると、各局とも同じようなテイストの番組を次々と作り出し、
紳助は紳助で司会者として引っ張りだこの存在となる。
いつのまにかテレビ業界に“紳助頼み”みたいな空気が出来たようにも思える。



今回の一件はあくまでも、紳助のプライベートでの行動に起因するものであって、
彼のタレントとしての資質には何ら関係はない。
それを承知であえて言うのだが、今回こういう形で彼がテレビ界から姿を消すというのは、
なんだか非常に象徴的な出来事に思えるのだ。

彼が携わった番組がこれからどうなっていくのか分からないが、存続させるにせよ別番組に差し替えるにせよ、
すっかりついてしまった“紳助色”をあえてそのままにするか、あるいは思い切って払拭するか、
テレビマンとしては思案のしどころではないかと思う。


あえてテレビを観る機会が増えることもないだろう。





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最終更新日  2011年08月25日 20時29分03秒
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