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2012年05月25日
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カテゴリ: ふっと思ったこと
「反原発」と「原発推進」、相変わらずいろんな立場からいろんな意見が飛び交っている。
私自身はといえば、理念としては「反原発」なのだが、だからといって全原発を停止した場合の、
今後のエネルギー供給に関する混乱を考えると、確かに現実的ではないかもしれない、という危惧はある。

現時点で世論は、「原発推進」か「反原発」かでスパッと割れてるようなフシもあるが、
ここはもうちょっと柔軟に、「減・原発」という選択肢もアリかと思う。
社会・経済情勢への影響を見極めた上で、少しずつ電力需要を減らしていって、
最終的なゴール地点を「原発ゼロ」に据える、というような。



ただそのためには、数字的な判断材料が不可欠だ。

実際に今、「反原発」派も「原発推進」派も、自陣の主張を正当化するべく、

私も「反原発」と「原発推進」、双方の意見をデータと共にいろいろと見聞きしたが、
この場合厄介なのが、双方の共通軸が無いということだ。



データというのは、本来は客観性の高い物のはずだが、視点を替えることで意味合いが変わったり、
あえて「隠す」ことで何らかの意味合いを持たせたりもできる。
要するに双方が、それぞれのバイアスの掛かったデータを振りかざしているのだから、
こんなことではかみ合った議論など出来るはずはない。

今日本に最も必要なのは、どちらの利害からも独立した、第三者的な行司役だと思う。
そしてそれが無ければ、永久に結論など出ないと思われる。





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最終更新日  2012年05月26日 00時42分37秒
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