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2026年07月09日
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カテゴリ: お出かけネタ
先日所要のため茨城まで鉄道で移動した。名古屋から東京まで新幹線、そして東京から水戸まで特急「ひたち」を使用した。新幹線はともかく、在来線特急など乗るのは何十年かぶりだったので、いろいろと勝手の違うことばかりだったが、その時にいくつか気が付いたことがあった。

まずは新幹線から在来線特急に乗り継いだ時の「乗り継ぎ割引」、これがいつの間にか廃止されていた。ただこれに関してはあくまでも紙のチケットが対象であり、ネット利用者の増加で利用が激減したということなので、致し方ない。

そしてもうひとつ、こちらの方がむしろ合点がいかないのだが、運賃通算計算がなされないということだ。JRであれば東日本であれ西日本であれ、旅客運賃は乗車距離が長ければ長いほど割安になるように設定されている。A地点からB地点を経由してC地点に行く場合、「A→B」「B→C」と分けて切符を買うよりも、「A→C」の切符を買った方が安くなる、というのが原則論だ。

ここで今回の私のケースを当てはめると、「名古屋→東京」+「東京→水戸」と別々で購入すると運賃は、「6,380円+2,420円=8,800円」となる。一方「名古屋→水戸」と通しで買うと運賃は「8,140円」なのだ。その差660円、バカにならない額だ。

実は一抹の不安を抱いた私は、事前にこの件をAIに問い合わせていた。というのも「名古屋→東京」の新幹線は「スマートEX」というJR東海のオンラインサービスを使ったのに対し、「東京→水戸」の特急ひたちは「えきねっと」というJR東日本のオンラインサービスを使ったからだ。具体的に言うと「スマートEX」は運賃と特急料金が一括して精算されるのに対し、「えきねっと」は特急料金だけの予約・精算で、運賃はあくまでも改札でのICカードのタッチとなる。

その時のAIの回答では「通算精算になる」ということだった。ただどう考えてもそう上手くいくとは思えない。そしてその不安は見事的中し、終わってみれば別々の料金になっていて、660円はフイになってしまった(AIの限界というのも図らずもそこで悟った)。

仮に私がオンラインサービスに頼らず、窓口で通算の切符を買い求めていたら、運賃も通算計算になって660円分得をしたことだろう。しかし悲しいかな最近私の最寄りのJRの駅が無人化されてしまって、窓口で買い求めることが叶わないのだ。いきおい便利なオンラインサービスに頼らざるを得なくなってしまっている。

何にせよ便利になるのはいいことには違いないが、時にはこんな落とし穴もあるということは認識しておいた方がいいのかもしれない。





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最終更新日  2026年07月09日 00時36分53秒
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