カケラ紡ぎ

2007/08/20
XML
テーマ: 心の病(7267)
カテゴリ: 心闇
いつしか自分じゃない人格が産まれた。
気づいたらふわふわと客観的に自分を見下ろしてる俺が居た。

気づいたら俺の心に鬼がいた。

その鬼はある時を境に現れるようになった。
『人間ガ憎イ。』
『私ヲ裏切ッタ者へノ復讐ガシタイ。』
『皆殺シテヤル。』

その時俺はその鬼が自分の心を支配しているのに気づいた。
身体がバラバラのような感覚。
あるはずの腕がない。

あるはずの身体がない。
あるはずの心がない。
あるはずの自分の意思がない。
あるはずのものがない。
そんな感覚。

気持ち悪い!!!

いままでの別人格はこんな感覚じゃなかった。
いままでの別人格はこんなに攻撃的じゃなかった。
なにより今までの別人格はこんなに恐ろしくなかった。

別人格が産まれても俺は思った事が無かった
自分が乗っ取られてしまうかもしれない恐怖。

そしてその鬼が環境が落ち着くと心から消えた。



自分より良い環境で育った子が言うんだ「優しい姉がほしい。」
自分より良い環境で育った子が言うんだ「幸せになりたい」
自分より良い環境で育った子が言うんだ「こんな弟なんていらない!」

その時、自分の中でドロドロとした醜い感情が産まれた。
いや、蘇ったのだ!


鬼が蘇ったんだ!!

その時俺は今までソレを『悪魔』と呼んでいた。
『悪魔』なんて甘っちょろいもんじゃない。
これは『鬼』だ!

そいつは消えたんじゃなかったんだただ俺の中で。

スケジュール帳のメモ欄に走り書きした。
以下がそのメモの走り書きを写した物である。

全てを壊したい。
(中略)
だって俺は人間じゃなく 鬼 なのだから・・・。
以前先生に 「私がどこかへ行った」 と言った・・・。
あたりまえだ、そもそも俺なんて 鬼の入れ物 にすぎないのだから。


これを書いてる時に解った。
「嗚呼、俺は理解してたんだ鬼の入れ物なんだって・・」ってな。
でもこの身体渡さない。
この身体は俺の身体だ。

この文章を書いてる今も心が締め付けられる感じがして苦しい。

でも俺は絶対鬼なんかに負けない。
負けてたまるか!

イ、今。
何カ感ジナカッタカ?
手首へ誘導スルカノヨウナ・・
手首ヲ切レト言ワンバカリノ感覚ガシナカッタカ・・・?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007/08/21 12:38:26 AM
[心闇] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: