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2008.05.29
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カテゴリ: 映画


敬愛なるベートェン(DVD) ◆20%OFF!

『 “第九”誕生の裏に、耳の聴こえないベートーヴェンを支えた女性がいた 』 

というサブタイトルで始まるこの映画は、1824年5月7日、ウィーンのケルトナートーア劇場において、全く聴こえない耳で指揮を執り、独唱と合唱を取り入れた大規模なオーケストラ編成で1時間を越える大演奏をし、聴衆の魂を揺さぶった天才作曲家ベートーヴェンの交響曲 ”第九” を 陰から支えた若き女性コピスト(譜面を清書する人)の物語。

事実としては、アンナ・ホルツというコピストは存在していない。

でも、極度の難聴を患っていたベートーヴェンの耳に「第9交響曲二短調」という天才的な音階を奏でさせたのは、神聖な才能を持つ女性アンナという女性がかたわらに存在したから・・という空想があったからかもしれない。

実際は30年に及ぶ構想を経て(人生の集大成で)生み出されているという。

ベートーヴェンは、客席からの割れるような拍手に気付かず、客席に背を向けたままであったというのも本当の話だそうです。

天才は普通の人と違って変人のような狂人のような理解しがたい人格を持っている場合があるので、ベートーヴェン役の名優エド・ハリスがそういう天才の精神的不安定な部分を鋭く表現していて見事だった。

でも、私が、ベートーヴェンがエド・ハリスだとわかってきたのは途中からで、



別人みたいに人格を変貌させる人なので、「敬愛なるベートーヴェン」ではちょっと気付かなかった・・。


映画の中で演奏される10分間の ”第九” は 聴く価値があります。






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最終更新日  2008.05.30 03:41:28


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