*Muku* Blog

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督：山崎貴

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　原作：百田尚樹

http://www.eienno-zero.jp/aboutthemovie/

見なければいけない映画だと思った。

零戦（ゼロ戦）特攻隊の祖父、宮部久蔵の孫である佐伯健太郎（三浦春馬）が、真実を知っていくストーリーの終盤で、

司法浪人で主たる目的も持たずに毎日をボンヤリと生きてきた健太郎の前に表れたのは、本土で待ち続ける家族を最後まで思いながらも尊い命をゼロに乗せ敵の艦隊へと向かう（同じ年の）久蔵の幻影だった。

にこやかに敬礼し去っていく、その雄大な幻影に健太郎は泣き叫ぶ。　

そして時間は交差し、洋上の決戦へと突入していく特攻のリアルさがハイスピードで映し出される。

もう・・泣くっていうレベルではない。　劇場で嗚咽し続けた。　　

今の国家の繁栄と平和への繋がりは、若き優秀な軍人・特攻隊員や国民の命の代償であり、生き残った方たちの強い絆と懸命な努力の賜物だと思い私たちは感謝しなければいけない。

その尊い遺伝子を与えられ、今を生きる若者たちは、どんなことがあってもその事を無駄にしてはならず、日本の未来の為に貢献しなければいけないのです。　

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E5%BC%8F%E8%89%A6%E4%B8%8A%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F　　

『０』の概念

経済数学０の発見

http://www.fujitsubame.com/math1-3.html

（一部抜粋）

０は何でも呑み込んでしまう。０をかければ何でも０に帰すのである。
０と∞（無限）は対極にある。自然数は、０に始まり∞（無限）に至る。

実数では、０と無限と極限は一体になって働く場合がある。

リセットというのには、全てを最初の状態に戻し、再開、やり直しするという二つの意味がある。
つまり、０は、再生を意味する。やり直しを意味する。

神は、唯一の存在なのか。それとも、神は、０なのか。
神は、０であり、一であり、∞である。
今この瞬間が、永遠に結びつく空間に神は、存在する。
０と無限が極限によって一体となった時、神は現れる。
過去から未来、生から死、静から動、自己の内の世界から外界へと繋がる直線が交叉する点に神は宿るのである。
死を０とするならば、生の極限において時間は無限へと誘（いざな）う。
無限の時は永遠である。瞬間も又無限である。故に、一瞬一瞬は、永遠へと昇華される。それが今という時間である。