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2024.08.23
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カテゴリ: 生涯学習


自然の植物をこよなく愛するハーブ学習指導員(4年前に取得)の私は より一層の知識向上の為 アロマクラフト作りを経て(キャンドル 石鹸 入浴剤 コスメなどの制作)
ちなみに私は以前 乾燥したラベンダーとその精油(エッセンス)と生米で作るアイピローや キンモクセイの花と塩とエッセンスをガラス瓶の中で交互に重ねて作るモイストポプリを制作。
ラベンダーのアイピローは今も爽やかに香って 私の疲れた目を癒してくれています。

そして 
今春からハーブの歴史や効能 香りが放つ精神的効果やその抽出方法などを学習。 
その奥深さと何千という種類の多さ 薬餌療法 その調合に驚嘆し 
本格的に個人で研究するなら 人生100年あっても足らないなぁと感じている次第です。
でも 生涯学習としてずっと 趣味の範囲で研究していこうと思っています。
※今学習内容では 人気の精油や失敗しないブレンド方法(相性の良い精油の調合)を提示してくれています。


パリ五輪2024の開会式の演出で 物議を醸したマリーアントワネットの生首でしたが


                            処刑された場所(現在のコンコルド広場)

17世紀の後半 ヴェルサイユ宮殿が建設されたルイ14世の時代にフランスに香水文化が開花。
皮革産業と一体化していた香水製造業が独立し 香水産業が主流となり 南フランスのグラースの町が香水産業のメッカになる。

当時、宮殿は豪華絢爛を要し 強いムスクの香りに包まれた貴族の社交場になっていた。
ルイ14世の死後 ルイ16世の王妃マリーアントワネットが登場し 体臭を消すためではない香水の使用方法を好み バラやスミレなどのナチュラルな香りを楽しんだという。

1789年、フランス革命が勃発。ナポレオンが活躍した時代。ドイツのケルンで作りだされたベルガモットの香料を中心とした香水が ナポレオンやゲーテなどの著名人に人気を博し「 ケルンの水 」と呼ばれるようになる。そのフランス語名が「 オー(水)・デ・コロン(ケルン) 」」で 現在 固有の香りを指す名前ではなく、固有の種類を指す一般名称となるほど世界中に浸透した。




ということで今回は 古代メソポタミア文明に遡る香料の膨大な歴史を省略し 
現代に近づく時代のエピソードとして
動乱のフランス革命における香水話を書いてみました。





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最終更新日  2024.08.23 06:58:14
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