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2003年08月14日
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 木曜日16:20、瞬停が発生、すぐに復旧したが30秒後に再度電源オフ。今度は照明なども消え、部屋も真っ暗。まあすぐに復旧するだろうと思っていたが5分経っても復旧しない。まあ、ここはアメリカ、停電の一つや二つがあっても不思議ではない。気長に待つことにした。徐々に情報が増え始め、この停電はこのビルだけではない→近所の信号機も止まっている→コネチカット州全域が停電らしい→ニューヨークも停電らしい→北米全体が停電らしい→原発事故らしい→テロらしい→ダウンタウンでは暴動が発生しているらしいなどと情報がどんどん勝手に広がっていく。
 停電開始から20分後、皆さくっと帰り始めた。さすがはアメリカ。割り切りが早い。俺は日本人なので外の太陽の下でドキュメントを読んでいたが、BOSSがやってきて、今日は店じまい。帰りなさいと言われてしまった。
 今日は英会話教室の日。常識的に考えれば真っ暗の中で授業が行われるはずも無く、先生も来ないので自動的に休校となるはずだが、ここはアメリカ。常識などあり得ない。行かなければ、「お前が勝手に来なかった」と言って支払いを求められるのは明白。さすがに15,000を流すのは痛いので、教室に向かおうとして出発したが、当然信号機が全部止まって超大渋滞で一向に動かない。さすがにかったるくなってきたので、とりあえず家に帰ることに。普段は5分以内で着く場所なのだが1時間もかかってしまった。
 で、とりあえず英会話教室へ電話。けど、誰も出ない(まあ、いるわきゃないよな)。でも、休校であることを相手に言わせなければならないので、留守電(何故か電話と留守電は生きている)に電話に出なければ休校と判断するよって言い残しておいた。これで証拠はできたはずだし、まあ大丈夫だろう。
 さて、まだ6時。何をしようか考えたが電気が無いのでやることが無い。懐中電灯やロウソクでも買いに行こうかと思ったが、外は渋滞だし、スーパーは暴動が起こっているかもしれない。停電は1~2日で復活するだろうということで読書を開始したが15分も経たずにお昼寝へ移行。
 起きてみると(20時頃)あたりは真っ暗。腹が減ったので食い物を探したが、調理せずに食えるのは豆腐と納豆、パンくらいなので、ぬるくなったビールで流し込む。
 しかし、昼寝してしまったので眠くない。けど、何もできない。電話が通じているようなので、日本に連絡して、現状の調査と、ロウソクの作り方の調査を依頼。現状は最大級の停電らしいということしか分からなかったが、ろうそくの作り方は入手できた。
 空き缶に水と食用油を入れて、アルミホイルで浮きを作り、布をアルミホイルに通してそれを缶に浮かせて火をつければ出来上がりという簡単なもの。簡単ではあるが真っ暗の中でやるのは結構大変だったが初号機が完成!結構明るい。かなり面白い&やることないので、初号機の欠点を克服した2号機、おしゃれチックにした3号機まで作成。作品は以下のHP参照のこと。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/7667/Candle/Candle.html

 夜中になったので、再度ぬるいビールを飲んで寝ることとした。朝起きてみると電力が戻っていたので通常の生活に戻ることができた。テレビを見るとNY、トロントでは非常事態宣言が発令されたとか。大変だったのね。





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最終更新日  2003年08月16日 10時12分16秒
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