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今年もお世話になりました。 この日記を書き始めてから早5ヶ月半。当初の目的としては、日本の知り合いから「そっちの様子はどお?」って聞かれないようにする事、そして、次に出向する人のためのバイブル?引継ぎ資料?になれば。。と思って記載していましたが、いつのまにか私の愚痴のはけ口になってしまっていたような気がします。 当初の予定では3ヶ月もすれば、こっちの生活にも慣れてきて、トピックもなくなるだろうから日記も閉鎖しようと考えていましたが、5ヶ月以上経った今でも、まったくもって生活になれないどころか、アメリカ生活に対する不満が倍増している状況です。まあ、本質的にアメリカが嫌いなのでしょう。 とりあえず、年末年始は日本に帰るので日記のUpdateはしません。年明けから日記のUpdateするかどうかは、年が明けてから決めます。#結構日記を書くのって時間を取られて大変なので。。。ただ、ストレスのはけ口がなくなってしまうのもな~~って感じで悩んでおります。とにかく、いままで本日記を読んでくれた3000件+2800件の皆様ありがとうございました。良いお年をお迎えください。私も来年こそは・・・ストレスの無い年にしたいなあ。。
2003年12月31日
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(速報)後輩の渡米⑨-2 Update!後輩の渡米⑨-1 Update!後輩の渡米⑧-3 Update!後輩の渡米⑧-2 Update!後輩の渡米⑧-1 Update! 後輩の渡米編は結構人気があり、私自身も楽しみだったので、「俺が日本に帰るまでに全部書き上げてね。」と後輩君にお願いしてあったのだが。。。先日以下のようなメールが来た。ほ~~んと、情けないんだから。。。。---------------------------後輩です。○○さんごめんなさい、終わりそうも無いです。今、もう一つ書いているのですが、今日は無理です。なにやっているんだろう僕。明日、起きれるか心配になってきたんで、終わってないけど、寝ます。本当にごめんなさい。明日は、予定があるので、夜かけるか判らないです。昼休みを使って何とか、かけるところまで書きます。何も言わないで遅れるより少しましかと思ったんで泣き言メールをしました。-------------------------なんとも、言い訳がましいものだ。少しはアメリカに来てまっとうになったと思っていたのだが。。。
2003年12月27日
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年末年始はやっぱり日本で過ごしたい。ということで日本に帰ることとした。こっちはクリスマス休暇と言う事で25/26が祝日。27/28が土日、29-31が平日、1/2が祝日、3/4が土日なので、29-31の3日間を休暇取れば25-4まで11連休となる。一秒でも早くアメリカから脱出したい私としては25日に出発して4日に戻ってくる事としたかったのだが、手配が遅れてしまったので26日出発-3日帰国という便しか取れなかった。高い旅費を払うのに日本に滞在できるのは実質6日間。もったいないなあ。。。 前回は飛行場までマイカーで行ったのだが、戻ってきたときにバッテリーが上がってしまうと言う惨劇に見舞われたので、今回は相乗りリムジンを頼む事とした。時間の予約をしなくてはならないのだが、アメリカのことなので、時間どおりに来てくれる気がしない。ということで、出発時刻の4時間前(朝6:35集合)に着くリムジンを予約した(アメリカでは国際線の場合出発3時間前にチェックインする事が推奨されているので、それに対して1時間の余裕を見たことになる)。これで一安心と言う事で仮眠をとった。翌朝5時半に起床。1時間も余裕があるのでのんびりと出発の準備していたところ、6:15にTELが鳴った。嫌な予感がして出てみると、相手はリムジン会社。リムジン)お前は今どこにいるんだ?私)(え?と思いながら)家。リムジン)集合時間だぞ!私)は?リムジン)置いていくよ私)え~~~!?ということで、パニック発生。アメリカのことなので30分以上送れることは想定していたが、20分も早くに来る事はまったくもって予想していなかった。 何とか待ってもらって飛び乗ったバスの中で、まったくもって納得がいかず、だからアメリカなんて滅んじまえばいいんだなどと考えていた所、前日にリムジン会社から留守電が入っていたことを思い出した。「明朝 6:35に集合です。50分に出発しますのでご注意ください」との確認電話と私は理解していた。が、実際は「明朝 6:35の予定が15分に変更になりました。ご注意ください」との電話だったのではないか?と。フィフティーとフィフティーンの違いだ!!くっそーやられた。お前らが早口で喋るとティーンが短くてティーに聞こえんだよ!またもやアメリカ嫌いが増加してしまった。
2003年12月26日
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10月上旬に日本からアメリカに戻ってきてからの私は忙しかったらしい。「らしい」というのは私が忙しい状況に置かれていた事を気づいていなかったから。どういうことかというと・・・ 10月上旬に戻ってきてから、インド上司は私に対して5個の課題を与えたらしい。しかし、私は一つの課題しか理解していなかった。なので、12月末までに一つをやることなどたいした話しではないとのんびりと仕事をしていた。12月中旬にインド上司は5個の課題をホワイトボードに書き出し、それぞれの進捗を説明してくれと言い出した。はあ?と思いながら一つは予定通り進行中。残りは知らないと回答したところ、彼は残り4つも君の仕事じゃないか!以前説明したでしょ!君は理解したって言ったじゃないか!と言われてしまった。 最近思うのだが、彼らは何かを伝えたくて、私に話し掛けてきて、そして私はそれを理解しようとする。そして彼らは最後に理解できたか?と確認してくる。何度か説明を繰り返してもらう事により私は理解できたような気がするので、理解したと回答する。 ただ、相手の伝えたい事と、私の理解が違っている事がほとんどであるのだが、こっちも理解した気がしているので疑問は生じないし、相手もこっちが理解したといったので理解しているのだろうと思ってそれ以上は何も言わない。これをどうやって解決すればよいのだろうか?唯一の解決法は私が理解した事を、こういうことだよね?って聞き返すことだと思うのだが、聞き返す英語力が無いのである。う~~む、難しい。 彼らは学習能力が無いのではないだろうか?こっちが英語を理解できない事は理解しているはずである。特に、ヒヤリングはNGであることは重々承知しているはずである。だったら、ホワイトボードなどを使って必要な事だけを書けばいいのに。そして、だらだらと、どっからどこまでが説明文で、ジョークで、指示なのか分からない話し方をせずに、必要な事だけを短いセンテンスで説明すればよいのに。と思ってしまう。まあ、インドさんを含む外人さんたちは自分のスタイルを変えないからな。相手の立場にたって物事を考えると言う思考能力は無いんだろうな。だったら、俺も開き直って自分が英語が分からない事を前面に押し出して仕事するしかないね。 ってことで、最近残り4つの課題をこなさなくてはならないので、忙しい。夜の11時ごろまで働いたりしている。これじゃ日本でいるときと変わらないよ。まったく。
2003年12月24日
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今日は英会話教室年内最終日。クリスマス前ということもあり、イタリア出身の若い女性先生の為にケーキを買っていってあげようと画策。本来の思いとしては、日本のケーキはアメリカのケーキよりも10倍うまい事を世界に知らしめようと言うもくろみ。 ということで、クリスマス前なので富士マートに行けば小さなショートケーキくらい売っているかと思ったが、残念ながら売っていなかった。しかし、いままでお世話になったという経緯があるので、何か日本ぽいケーキを買っていこうということで、見つけたのが「どらやき」。あんこなど食べた事は無いだろう。 授業に行って見ると先生も同じことを考えていたようで、エクレア6個入りを買ってきていた。じゃあ、ということで、お互いの食べ物を交換する事に。実はアメリカのエクレアを以前食べた事があるのだが、めちゃくちゃまずい。なんとも言えない甘さがとても耐えられるものではない。前回は二口食べた所でごみ箱行き。しかし、、、今回はもらいもの。日本人の私としては、実際の味ではなく、買って来てくれたという気持ちを大事にしなくてはならないので、一つを何とか食べた(コーヒーと共に流し込んだ)。前回同様とってもまずかったのだが、ちゃんと一つを完食することができた。 さて、どら焼きの方はというと、先生はamazeingと言っていた。意味は良く分からなかったけどきっと美味しいと言う意味なのだろう。しかし、、、日本人でもあんこの甘さは苦手な人がいるくらいなので、外人である先生が本心から美味しいと思っているのかは不明。でも、アメリカ人はまずいものははっきりと「まずい」と言う文化なのでどうなんだろうか。 ということで、私にとってのクリスマスパーティーは終了。NYはクリスマスでお祭り騒ぎらしいのだが、とても一人でそんなところに出かけていく気にはならないので、家でおとなしくしている事としよう。大体、私は無宗教な日本人。まったくもってクリスマスとは無関係なのだ。ちなみに、残り5個のエクレアは先生が持ち帰っていいよということなので持ち帰ることとした。これをどうすればよいか悩む所だ。
2003年12月23日
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後輩の渡米⑤をUpdateしました。2003/11/11を参照してみてください。・・・って、これってかなり手抜きだよな。良い後輩を持ったものだ。(^^)さらに、後輩の渡米⑥をUpdate。もういっちょ、後輩の渡米⑦をUpdate。
2003年12月22日
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今日は運転免許の試験日。この試験4ヶ月ほど前に申し込んだもの(2003/8/26日記参照のこと)。先週あたりから、DriversManualなるものを勉強し始めた。当然全部英語で80ページにも上る。読まなくてはと言う気持ちと読みたくないと言う気持ちが入り混じり、なかなか捗らなかったが、一応前日までに全てを読みきることが出来た。 さて、当日。予約時間は朝の9時。お役所なのでちゃんと時間どおりに行かないと、なんだかんだ怒られてまた4ヶ月先に先送りされてはたまらないと思い、8時半に試験場に到着。4ヶ月も待たされた事もあり、私のイメージでは数十人の人が教室で試験を受ける物だとばかり思っていたのだが。。。実際に行ってみると、試験を受けたのは私一人!いったい何のために4ヶ月も待たせたのだ???さっぱり理解できない。なめられた気分でかなりムカツク。 さて、試験の手順はというと、試験の申請書作成、視力試験、筆記試験、実地試験ということになっていた。最初のトラブルは申請書の作成。住所・生年月日は問題ないのだが、何故か「身長」と「目の色」を書けとある。身長???それもフィートで書けだと???困った。フィーとなんかじゃ書けねえよ。だいたいさあ、この国は世界で一番偉そうな態度取ってる癖に単位に関してはローカルな単位を使いやがる。ムカツク。ほんと好き勝手な国だよ。などといらつきながら、持っていた辞書でなんとか換算する事ができた。 次は目の色。日本人なので黒い瞳ってことでBlack。さて、完了ということで窓口へ。するとそこの太ったババアが、いきなり「お前は死んでいるのか?」と言いやがった。何てこと言いやがるんだ?目の前で喋ってんだから死んでるわきゃね~~だろ!!!頭おかしいんじゃね~~か?それともお前の目は腐ってんのか?ってことで生きている事を主張。にも関わらず、何度も何度も死んでいる死んでいると喚きやがる。何度か話しているうちに分かったのだが、目の色で黒と書いてはいけないらしい。こっちでは死人の目は黒になるということらしい。ということで、たとえ黒い瞳の日本人であっても目の色は茶色って書かなきゃいけないようだ。知らなねえよ、そんなこと。お前らが勝手に黒は死人って決めたとしても、そんなのはお前らだけの都合じゃね~~か。あ~~イライラ。 なんとか、申請書類を終了し、次は視力試験。視力試験の機械の前に「視力20/40以下の人は試験を受ける事ができません」とある。なんじゃそりゃ?俺の視力は0.8だ。20/40とは何なんだ?あ~~またもや単位の壁だ!まあ試験を受けてダメならまた考えるべということで視力検査を受ける。日本では私の視力だと裸眼でOKなのだが、こっちでは裸眼では試験をパスできなかった。ということでメガネをつけてなんとか試験をクリア。 次は筆記試験。筆記試験とは言うけれど、実際は銀行のATMみたいなものに問題がでるのでタッチパネルで4択から答えを選択すると言うもの。16問中/12問正解すれば合格。多国語対応されていて、16ヶ国語から選択できるようになっているのに、何故か日本語はなし。中国語、韓国語、アラビア語などまであるのに何故に日本語が無いのだ??CT州はそれほどまでに日本人が少ないと言う事なんだろうなあ。 さて、試験開始。事前にBOSSに辞書の持ち込みは可能だとと聞いていたので、当然辞書を持参。一応、試験監に辞書を使ってよいか?と聞くと、とんでもない!との返事。えっ!ダメなの?なんで?聞き方がまずいのか?ということで何度かチャレンジしたがNOの答えばかり。挙句の果てには、「分からない事があったら、俺に聞け」と言い出しやがった。バカかお前は?辞書って言うのはなあ、英語を日本語に訳すためにあるんだよ。お前は日本語喋れるのか?喋れないんじゃ、辞書の替わりにならないじゃないか!!またもやむかつきながらも、なんとか試験を開始。それほど難しい質問ではなかったので14/16の正解率で無事試験をクリア。は~~、疲れた。 さて、次は実地試験。本来ならば自分の車の助手席に試験官を乗せて15分ほど一般道を走るものらしい。なのだが、試験官がお前は運転した事あるのか?国際免許書を持っているか?の問いにYESを答えていたら、あっちで金払いなとのこと。よく分からんな~~と思って金を払いに行くと、写真をとられて、免許書を渡された。ん?実地試験はしなくて良いの?まあ、免許書をもらっちゃったんだからこっちのもんでしょ。ラッキー!と思って免許書を見てみると、私の名前のスペルが間違っている。くっそ~~なんで間違えるんだよ。アメリカはオンライン化が進んでいるけど、人間がバカだからオンライン化を進めても意味が無いんだよな。 仕方が無いので、窓口へ言ってスペルが間違っていると指摘。すると、なんと、事もあろうに、そのババアは「何で自分の名前のスペルを間違えるんだ!」「こっちは忙しいんだ!」「ちゃんと書け!」など散々でかい声で人を非難しやがった。アホかお前は?俺が自分の名前のスペルを間違えるわけね~~だろっ!お前がPCに入力するときに間違えたに決まってんじゃね~~かよ。日本だったら、散々悪態返しをしてやるところだが、悪態をつくための言葉が分からん。ちきしょ~~、ここでもまたストレスを貯めなきゃならないのか。 しばらくババアの悪態が続いた後、俺が書いたフォームを持ってきて見直し始め、そして自分のミスである事に気づいたようだ。そしたら、そのババアは、「ははは、あたしが間違ったみたいだねえ」だと。謝りもしねえ。この国は自分のミスは認めない。そして絶対に謝らないと聞いていたが本当にそのとおりだよ。この国だけは絶対に許せねえ。 がんばれフ○イン!、がんばれビ○ラ○ィン!アメリカを倒す為なら俺もお前に力を貸すぞ!!
2003年12月18日
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最近になって、ひと月前出来事を「後輩の渡米編」として書き始めた。と言うか、①~④までは、当時書いていたのだが、本人の許可を取ったり忙しかったりしたので、掲載が遅れただけなのだ。 ただ、4日目以降の話は、当時書いていなかった。ということで、④まで書いたところで、続編をどうするか悩んだ。いまさらひと月の前の話を思い出すのは困難。で、後輩に、「ためしに自分で書いてみて」と打診してみた所、快諾?してくれた。本当は彼のをベースにリファインしようと思っていたのだが、結構内容が面白いので、そのまま載せる事ととし、以下に彼が記載した「前書き」を掲載する。4日目以降は随時送ってくれるとの事なので、それは当時の日付で日記に記載しますので、お過去の日記も参照してみてください(過去にさかのぼらないと見れないと思うので)------以下、本人からの前書き僕の渡米 (アメリカの先輩に会いに行く) 僕には、入社して6年くらい親しくさせて頂いている先輩がいる。先輩は、とても意思が強く、かつ、(酒を飲まなければ)常に冷静で、頼りになる人だ。#酒を飲まなければと限定したのは、酒を飲むと僕が「言わないでくださいね」って言ったことをばらす癖があるからだ。#約束したことは守る先輩だけど、酒を飲むと「約束したこと自体を忘れてしまう」先輩だから、僕は困る。#酔いが覚めると「しかたねぇーよ。約束したことを忘れてたんだからさぁ」と、僕に居直る始末。 休憩時間には、タバコ部屋で、僕の失敗談を肴に、良く大笑いした(大笑いされた)。会社帰りにファミレスで夕飯をとりながら、真面目な相談を3時間も4時間も聞いてもらったことも度々である。僕は、先輩を信用していたから、仕事の事、プライベートの事、自分から包み隠さず、先輩に相談した。#いや、「自分から包み隠さず」というのは、正直、間違いだ。#好意をもっている異性の事は、隠そうとした事もあった。#が、しかし、執拗なまでの先輩の追求に太刀打ちできず、全てを「自分から包み隠さず」詳らかにさせられたんだった。#全てを僕に白状させた後で、先輩はタバコを吹かしながら、いつもこう言ったっけ#「お前、俺に隠し事できると思ってんの?学習能力ないねぇ相変わらず」。#そう、先輩のこの手の攻めに対して、僕は先輩を信用しているのですぐに「口を割って」しまう。 僕が相談したにせよ、先輩が僕の秘密を暴いたにせよ、兎に角どんな話であれ、先輩は、僕の長話に付き合ってくれた。そして、都度、的確なアドバイス(”僕の間違いの指摘”)をして下さった。#過去を振り返ると、妙に納得感があるので、ここだけ敬語になってしまう。冗談はさておき、事実、僕は先輩をとても頼りにしていた。 今年の6月のこと、そんな先輩が仕事で急遽アメリカに行くことになった。突然のことで驚いた。「いつかは、遊びにコイよ!」「うん、いつかはアメリカに遊びに行ってみたいな(実は海外に一度も行ったこと無いんですけどね・・・どうしよう、超ー不安)」。 10月に入り、僕は、まとまった時間が取れることになった。そして何より、相談したいことがいろいろと溜まっていたのだ。兎に角、アメリカに行こう!僕は、チケットもとらず、とにかく「行くこと」は、決めてた。#この話の詳細は、先輩の日記(後輩の渡米(1)を参照のこと。・・・ 僕のこの日記は、先輩が、僕に突然のメールをくれたことに端を発する。(以下、先輩から僕へのメール から引用)「後輩の渡米(1)~(4)までをアップしたよ。ただ、(5)以降は書いていない。すっかり忘れてしまった。ってことで、(5)以降を書いて、私まで送ってください。渡米時、散々私に迷惑をかけたお詫びとして。もちろん、君が書いてくれたことをリファインして掲載します。一日一個よろしく。」>一日一個よろしく。>一日一個よろしく。>一日一個よろしく。>一日一個よろしく。>一日一個よろしく。 先輩の言葉が僕の部屋でコダマする。せんぱ~い、、、、相変わらず勝手ですよ・・・。とほほ。強引さは、アメリカに行っても変わらないらしい。(いろいろ痛い目にあっているようなのに。日記によれば) 何故強引かって?”あなた”と同様に、”僕”だって、1ヶ月も前のことなんか「すっかり忘れてしまった。」のですよ。すなわち、僕にもかける訳無いよ。でも、事実、いろいろお世話になった。#お世話になる(僕の理解)=迷惑をかけられる(先輩語)さらに、「よろしく。」って一言書いてあった場合、僕に、NOという答えは無い。#今までがそうだったからなぁ。 天井を見上げたら、先輩の笑顔が浮かんできた。天井のそれと、僕は、会話してしまった・・・。先輩:「そう!君にはNOという答えは無い!何故だかわかるか?」僕:「め、迷惑かけたのは事実ですもんねぇ。」先輩:「あ・た・り!すごいねぇ、君も「たまには」人の考えがわかるんだねぇ。」 うーん、確かにそうだ。アメリカでも先輩は、僕の溜まった悩みを朝の3時まで聞いてくれたっけ。平日なのに。それに、僕が平日のNYやワシントンで何をしていたかを先輩知らないからなぁ。かけないよなぁ。そういうわけで、僕が日記を書くのは、納得だな。よし、そうと決まれば、JTBのガイドブックを片手に、「僕の渡米」の復習をしよう!(5)以降の日記を書く為に。つづく。
2003年12月17日
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昨日朝、TELにてBOSSに夕食を招待されていた。が、今朝起きてみると外は雪。げっ、また雪かよ。なんかどんどんひどくなってくる。ということで、結構積もってしまったので夕食会は中止。まあ、免許の勉強しないといけないし、仕方なしとしよう。とは言え、今日は9時に起きたのに、な~~んにもしていない。結局夜の7時から勉強開始。あ~~嫌だ嫌だ。英語を読んでいると、頭痛がして気持ち悪くなってくる。いよいよメンタルな病気になってしまったか???
2003年12月14日
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まったくもって体調が改善されない。今日は一日自宅療養しよう。昨日、会社のスイス人から自宅でパーティーするからおいでよとのお誘いがあったのだが、体調不良を理由に断ってしまった。ちょっと今週は無理をしすぎてしまったしね。 ただ、今週末は一仕事残っている。次の木曜日に運転免許の試験があるのだ。筆記試験と実技試験。みな、どちらも簡単という。確かに、16歳の子供でも車の免許を持っている国だし、誰を見ても運転が下手なので試験は簡単なのだと思う。でも・・・それは、試験問題を理解できれば(英語が理解できれば)の話。ということで、今日は道路交通法の本を読まなければならないのだが。。。一向にやる気がしない。体調不良を理由に2度もお昼寝をしてしまった。あ~~やらなきゃ。でも、明日にしよっかな~~~。
2003年12月13日
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今日は英会話学校のホリデーパーティ。生徒、先生、その知り合いなどがつどってクリスマスを祝うというもの(会社のもそうだったが、いろんな宗教の人がまじっているので、クリスマスパーティーとは言わず、ホリデーパーティーと言うそうだ。) パーティーの内容としては、会社のパーティーとほぼ同じ。違いは、会場がパーティー会場ではなく、教室で行われた事くらい。この英会話教室、私にとっては英会話教室であるが、実際には外国語教室。つまり、いろんな国の人が、いろんな国の言葉を習う場所。ということで、このパーティーでは様々な言語で会話がなされるのでは?とのちょっとした期待があったが、残念ながらみな英語で喋っていた。しかし、これは私にとっては好都合。良い練習の機会となった。また、今回のようなパーティ、発対面の人が多いので、自己紹介などの簡単な挨拶がメインとなり、私のように難しい英語がわからない人にとってはちょうどいい感じ。そして、もうひとつの発見。お酒を飲むと英語がうまくなる?の法則を発見。会話が簡単だったせいもあるのかもしれないが、相手の言っている事が大体分かる。そして、何故か自分でも割と英語を喋っていたような気がする。これからは打ち合わせ前に一杯引っ掛けてから挑もうかなあ。 今回のパーティーの目的としては、日本人に会ってコミュニケーションを広げる事。しかし、、、残念ながらこの教室には日本人は一人もいないそうだ。う~~ん、あわよくばかわいい女性とお友達になろうと思っていたのに。。。。
2003年12月12日
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一向に熱が下がらない。今回の風邪は熱と咳と鼻水。給茶室でBOSSと会った所、こっちに来てから1~2年は風邪を良く引くんだよ。きっと日本の風邪とアメリカの風邪は違うから免疫が無いんだろうね、ハハハ、とのコメント。ん~~まさに他人事ではあるが、その理論は理にかなっている、さすがだ。 昨日は、会社主催ののホリデーパーティ。日本でいうところの忘年会に相当するものらしい。会場はダンスホールみたいな所に、適当にテーブル+椅子が置いてあるという感じ。食べ物、飲み物は自分で取りに行く。そして、DJとダンサー×2人がいて適当に音楽をかけたり踊ったりしている。忘年会との違いとしては、乾杯で始まらない事。乾杯で始まらないという事は、みんな適当に集まり、適当に飲み食い会話をする。私は一応時間どおりに参加したのだが、知り合いが全然いない。アメリカ人は会議の時間を守る文化だったので、きっちりと始まると思っていたのが間違い。会場には既に100人近くいたが、知り合いがいないので居場所が無い。ということで、隅っこで小さくなっていた。30分ほどすると体のでかいチェコさんを発見。そうこうしているうちに、知り合いがだんだんと集まってきたので一安心。 会の内容としては、社長の挨拶、抽選会、ご歓談といった感じなので、それほど忘年会と変わらない。違いとしては、酔いが回ってくると、みんな踊り始めるという事。踊りはアメリカらしく、みんな好き勝手。自分さえ気持ちがよければ良いという感じ。私は熱があったのだが、せっかくなので、踊りに混じってみた。そしたら、社長や、BOSSを含むその他の日本人駐在員も踊りの輪の中にいた。こうやってみんなアメリカナイズされていくのだ。 食い物はやはりかなりまずく、足ほどの大きさのある、サーロインステーキ。体調が悪かったせいもあり、1/4ほど食べた所でギブアップ。他の人たちはちゃんと平らげていたのでかなりビックリだった。 終了時間も適当。当然締めの一本締めなども無く、飽きた人から適当に帰るという感じ。ほんと自分中心の文化だ。私は体調不良もあり、適当な所で退散。薬+解熱剤+熱+お酒のせいもあり、帰り道の記憶が無い。がどうにかたどり着いて、寝ていたようだ。無事で何より。
2003年12月11日
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起きて、熱を測ってみたら38℃。昨日より0.2℃下がっているが、ほとんど誤差。辛い。でも今日は打ち合わせ。打ち合わせから逃げたい気持ちがあるので、風邪を理由に逃げてしまおうか?とも考えたが、嫌な事はとっとと済ませてしまわなければならない。ということで、市販の解熱剤を飲んで会社に向かう。 13時より打ち合わせ開始。打ち合わせ直前の調子は最悪だったが、打ち合わせを開始したら緊張のせいか、体調が悪いことは忘れていた。相手は外人4人。たぶん私の説明では分からないだろうと思い、全8ページにわたる図などもふんだんに取り入れたドキュメントを作成して打ち合わせに挑む。こちらの予定としてはこのドキュメントをひたすら読むことで相手に理解してもらおうという作戦。しかし、その作戦は見事に外れた。最初の5分は私がドキュメントを読み上げるのを静かに聞いてくれていたのだが、少し立つと質問の嵐がおとづれた。どうやら私のドキュメントの文法がおかしく、外人には意味が不明だったらしい。そこからはもう必死。彼らが質問しているのだか、意見を言っているのだか、なんだかさっぱり分からない。あたふたしていると、メンバーの一人が、「お前は病気なのか?」と聞いてきた。何故?と聞き返すと、「暑くも無いのに、汗をかいているから」との回答。確かに、額からは汗がたれてきている。まるで、一ヶ月前に訪米してきた後輩のようだ。で、仕方が無いので、「緊張しているのだ」と答えて、打ち合わせ続行。 その後も質問の嵐が続いたのだが、途中、突然チェコさんがクリップを差し出し、「指をはさんでごらん?きっと痛いよ?」などと訳分からん事言い出すもんだから、余計に混乱。まあ、彼的には俺をなごませようとして言ってくれたみたいなのだが、打ち合わせに関する質問だと思っていたので、この話と、クリップがどうつながるんだ???と私の頭はオーバーヒート。 まあ、そんなこんなで、予定は1時間の所、2時間半の打ち合わせが何とか終了。こっちの技術者の打ち合わせは長くても一時間。それを2時間半もよくぞ付き合ってくれたものだ。打ち合わせ終了後、結局話のまとめがどうなったのか良く分からなくなってしまったので、チェコさんの所に行って、再度まとめの確認をしなくてはならない状況に。は~~~、本当に俺はここで何をしているんだろうか。。。。 打ち合わせ終了後、我に変えると体調不良が襲ってきた。きっと熱が相当あがってしまっているんだろうな。でも、今日は会社主催のホリデーパーティ。年に一度の行事なので行ってみたいし。なんとか解熱剤で耐え忍ぼう
2003年12月10日
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今日は通常業務。出張者の元上司と先輩はインド産達と打ち合わせ。彼らの休憩時間にちらっと会ったが、元上司は元気満々。英語で喋る機会に恵まれてよほどうれしいのだろう。一方の先輩の方はかなりお疲れモード。まあ、長旅の疲れ+慣れない環境のせいだろう。 17時ごろ、彼らの打ち合わせが終了たようで、先輩が私の席にやってきた。どうやら風邪をひいたようなので、とっととホテルに帰って休みたいとの事なので、彼をホテルに送迎。道中、アメリカの感想を聞いてみた所、「アメリカには二度と来たくない。何故なら飯がまずいから。こんなに食い物に困るなんて信じられん!」と怒りのコメント。お~~~、いい事言うねえ。その通り! でもね、出張じゃ分からないだろうけど、こっちに住むとなったら、生活環境を整える大変さ、文化の違いに慣れる大変さ、誰もサポートしてくれず、言葉も通じない中、全部一人でやっていかなきゃならない大変さetcが、目白押しなんだよ。 その帰り道、なんか自分の体調もおかしいような気がしてきた。しかし、自分は2週間ほど前に風邪を引いて治ったばかり。きっと気のせいだろうと思い、職場に戻る。その後、関係メンバーとの夕食に誘われたが、どうも体調が優れない。やっぱ今日はまっすぐに帰ることにしよう。帰ってきて、熱を測ってみる。なんと38.3℃。やられた。風邪だ。先輩に移されたのかも知れん。明日は外人たち相手に自分が主催した打ち合わせ&ホリデーバーティーがあるのに!!とっとと寝ることとしよう。
2003年12月09日
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今日は出張者と共に打ち合わせを朝から3時ごろまで。昼は最寄の中華。その後は通常業務に戻る。出張者達の打ち合わせが18時ごろに終わり、ボスが皆で夕食に行こうと誘ってくれたので、お供する事に。皆にリクエストを聞いていたが、出張者はこっちの料理のまずい事に辟易していたため、リクエストを出せない模様。これはチャンスと思い、「コロンバスパーク」を提案。すんなりと受理された。この店は、こっちで唯一、私が美味しいと思えるイタリアンレストラン。ただ、高い(多分$40以上くらい)のと、雰囲気的に一人では行けるところではないので、こういう機会を狙うしかないのだ。会食はつつがなく終了。私的には久々にこの店に来れて満足であった。今日で出張者の一人(後輩)はここを離れてテキサス州だっけな?に仕事で直行するらしい。すごいねえ。世界を股にかけたビジネスマンみたいだ。
2003年12月08日
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ようやく雪もやみ、午後から晴れてきた。思いのほか道路の除雪作業も進んでいて、夕方には通常どおりといった感じ。今日から元上司がこっちらに打ち合わせできたので出張者は3人となった。 そんなわけで、18:30より、ステーキを食べに行く事になった。味はまあ、こっちではそんなもんでしょ。っていうくらい。で、話題は当然英語について。出張者は一人を除けば英語ができる人たち。なので、「英語は慣れである」「やる気次第」「自分から英語につからなければ」などと好き勝手な事を言う。 これはまったくの間違いである。確かに一般の人たちには上記の話は当てはまるのかもしれない。しかし私は違う。たとえば、「セロリ」がものすごく嫌いな人がいたとする。この人は”慣れ”や”やる気”や”努力”においてセロリを克服できるだろうか?むしろ努力した方が嫌いになってしまうのではないか?万が一、食べられるようになっても、それが好きになるのだろうか? 今の私は、「毎日3回の食事はセロリのみ」と言われているのとなんらかわらない。極端に聞こえるかもしれないが、本当にそれほど英語が嫌いなのである。そしてそのストレスは相当なものである。 でも、誰にも分かってもらえないんだろうな。。。。
2003年12月07日
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一向に雪が収まらない。外を見ると30cmくらいは積もっているだろうか。でも、せっかく同僚が来ているので、会おうということに。ただ、道も雪に埋もれているので、どこに食べに行くのかを迷った結果、アパートに招待する事とした。まあ、彼らも一週間ほど日本食を食べていないだろうから、コタツに入って鍋でもつつくのも悪くなかろう。 車で彼らのホテルへ迎えに行き、途中のフジマートで食料品を買い込み、アパートへ戻る。途中、坂道があったので、スリップして登るのに苦労したが、なんとかクリア。我が家に来た同僚達は、我が家の生活環境があまりにも日本・日本しているので、「かたくなに異国を拒否している!」と表現していた。その通りである。だって外国嫌いなんだよ! そんなこんなで、23時過ぎ。そろそろお開きにするかというところで、帰りの足が困ってしまった。外の状態は更に雪深くなっており、とても車を出せる状態ではない。タクシーを呼んで見たが、どこも出払っているとのことで取り合ってくれない。仕方が無いので、彼らはコタツで一夜を明かす事に。。。。いや~~コタツがあってよかった。コタツが無ければどうなっていたことか。やっぱ日本の文化は凄いね。コタツは暖房設備にもなるし、布団にもなる。改めて日本の文化に感服してしまった。
2003年12月06日
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一月ばかり日記をさぼってしまった。日を追って書こうと思うと、ついつい後回しになってしまうので、順不同で書いていく事により挽回を図ろうと思う。 今朝は曇りなのだが、同僚の話しによると、午後から明晩にかけて大雪注意報とのこと。ふ~~ん、と思いながら午前中終了。 午後。予報通り雪が降り始めた。へ~~天気予報も当たるものだとのんきに構えていたが、2時ごろに外を見ると、既に10cmくらい積もっている。あら~~と思っている所に、館内アナウンスが。大雪が見込まれるため、今日は3時で帰ってよいですよ~~とのこと。へ~~、こっちの会社では、こんな事もあるのか。なんか日本の小学校みたいだな。 今日は日本から二人の元同僚が出張でやってくる事になっている。夕飯を一緒に取る約束をしていたので電話してみた。無事にホテルにチェックインしているとのこと。ただ、この状態では会うのは厳しいので夕食会は中止。 雪は徐々にひどくなってきたので、4時ごろ私も退社する事に。東京育ちの私にとっては、雪道の運転は苦手。大体、車をリースしているので、タイヤがスタッドレスなのかどうかも不明。まあ、仕方ないという事で家に向かう。通常、会社からアパートまでは車で5分の距離なのだが、今日は大渋滞で1時間10分もかかってしまった。大渋滞の理由は、あちこちで、車がぶつかっている&スリップして進めなくなっている。ことが原因。とっても不思議。ここはそこそこ雪が降るらしいので、雪対策は万全なはず。なのに、何故にこんなにアクシデントが起きているのだ??まったくもって不思議だ。こっちの人の学習能力の無さを疑ってしまうよ。
2003年12月05日
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やっと念願のこたつ入手!何故念願なのかは、2003/10/13日記参照のこと。しかし、コタツを手に入れるのには苦労した。。。 10/14に申し込み。インターネットで申し込んだのだが、そこには「11月上旬にお届けします」と明記されていた。それを信じて申し込んだのが失敗の始まり。11/10に確認の電話をしたが留守電になっており、折り返すので電話番号を入れろと言われ、言われたとおりにしたのだが、音沙汰なし。その後、E-mailにて確認をした所、手配に手間取っているとの回答。11/14に、配送手続きが完了しましたので、クレジットカードから引き落としますとの手紙が送られてきたのだが、肝心の商品が届いていない。その後、何度も催促をしてやっと商品が来たのが本日。いや~~、通信販売の詐欺にあったのかと思ってしまった。相手が日本の会社なので、遅れや詐欺の心配は無いと思っていたのだが。。。やっぱアメリカに関係している日系企業も信用してはいけないと良い教訓となった。むかついたので名前の一部を公表してしまおう「富士○.com」。ここに注文する人はご注意を! 何はともあれ、念願のコタツを入手・・・と思って開封して組み立ててみると、なんとも悲しくなるような設計である。おそらく、日本ではこんな出来そこないのコタツは誰も買わないであろう。1)何故か高さが微妙に高い 普通のコタツの高さは36cm。なのにこのコタツは40cm。普通の日本人だと、かなり集めの座布団を敷かないとフィットせず、非常に座りごこちが悪い。2)手元スイッチが無い コタツから直にコードが延びており、コードの途中に手元スイッチが無い。つまり、電源を切る為にはコードを抜かなくてはならない3)何故か天板が台座よりもかなり大きい。 とっても不思議。何故に天板と台座のサイズが違うのだろうか?意図が不明4)温度が高すぎる 一応、温度調整機能がついているが、最低温度にしてもかなり暑い。これじゃ、やけどしちゃうよ。5)コタツのコンセントのプラグと、温度調整のつまみが隣り合って配置されている。 これじゃ、コタツに入るたびにコードが足にひっかかっちゃうだろ! 購入時、コタツは絶対に日本製だと思い込んでいた私のミス。このコタツ、なんとMade in USAなのだ。おそらく本物のコタツを見たことが無いのだろう。。。 しかし、このコタツを見て、アメリカの製造業の杜撰さを垣間見たような気がする。これじゃ、車にしろ何にしろ、絶対に売れないよ。ばっかじゃね~~の?まったく。
2003年12月03日
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---------以下、後輩の日記 僕の渡米 11月15日土曜日この日は、天気が良くて、ホント、気分は最高だった。車が高速に入った。建物や植物などの景色もアメリカ!隣を走る車もアメリカ!そして、その車のドライバは、とーぜん、アメリカ人!アメリカ尽くしの窓の外と、加えて、片側3車線の豪快な道が、ずっと地球の果てまで続いてそうな、そんな、スケールの大きさに、僕は、大大・大満足♪。#例によって、気分は既にアメリカ映画の主人公の気分だった。「しかも、自分が乗っているのは、アメ車(先輩の)!で、かつ、運転手(先輩)付。ぐふふ。」こんな不謹慎なことを、僕が考えていることを悟ったか否かわからないが、先輩の目が光った!!先輩:「ん?お前、なに、にやにやしてんだ?」僕:「え?いやぁー。し、してませんよ。ただ前見てました。」#や、やばい、空想癖を発症していたことがばれたら、血祭りにあげられる。#「先輩が運転する」「先輩の車」で、血祭りにあげられたら、僕に逃げ場は無い。#僕は「被」捕食動物的な勘でそう感じた。先輩:「おかしぃーよねぇー。してたよねぇー。絶対、ニタついてたっ、お前!あやしい。」#ま、まずい、先輩が僕の言葉を怪しみ、追求が始まった場合、僕は隠し通すことは出来ない(今までがそうだった)。先輩:「なに考えてたか言えよな!言わないとここで降ろすよ♪(ニコニコしながら)。」#や、やはりだ。僕の「「被」捕食動物的な勘」は、当たった。先輩は、「有言実行の人」だ。「ここ」が、片側3車線もある、高速道路の真中であるとしても、僕は降ろされる可能性が「極めて」高い。僕は、昔、僕の車で先輩と夕飯を食いに行った時のこんな出来事を思い出した・・・。調子に乗った僕の発言が、先輩をひどく怒らせたことがある。僕は、原因が僕にある事、先輩が怒った理由、に納得した。ので、店を出てひたすらに謝った。それでも、先輩は、非常に怒っていた。先輩:「今、俺は、お前と一緒にいたくないので、俺はお前の車には乗らん。寮まで歩いて帰る。お前は、ちゃんと車を持ってくること。一緒に歩いても何も聞く気はありません。じゃあ!」って、書いてあるものを棒読みするような口調で僕に言って、歩き始めた。#「棒読み口調」の時、先輩は「非常に怒っている」時である。僕は長年の経験から悟っている。ほうっておくと、友情関係にヒビが入り、取り返しがつかないことになる。寮までは、1キロちょっと。おまけに冬で寒い。でも、先輩は歩き出した。#もう、誰も、止められない。車を出したは良いが、困った僕は、ハザードランプをたいて、道の歩道寄りを、時速6キロ(先輩が怒ってスタスタと歩く速さ)で、運転しながら、助手席の窓から、続けて、僕の過ちを詫びた。#片側一車線の道で、ハザードをたきながら、歩行者と同期して走る車・・・。#箱根の学生駅伝でも見ることの出来ない光景(彼らは走っている人間を追う)。異様だった・・・。時速6キロでは、後ろからタクシーにあおられる(僕の車は停止している訳ではないのだ)。当時の僕の車は、マニュアルで、「クリープ現象」ってのが無かった。時速6キロで、マニュアルの車を運転しつづけることは、不可能に近い。ミラーで前後左右を気にしながら、一方で先輩を助手席の窓の外に「クギ付け」にしておき、アクセルとクラッチとハンドルを操作する・・・。#僕はドライバーとして、神が僕にくれた素質を全て試されることになった。暫くこの状態で、詫びつづけたが、どうしても車が早くて、先輩を抜いてしまう(やはり車は時速6キロで継続して走るようには設計されていないのだ)。僕が悪いんだから、先輩の前から謝る訳にはいかない。僕はそう考えていた。そして、この効率の悪さに思案を巡らせ、結果車を降りた。ギアをニュートラルにし、サイドブレーキを解除。ハンドルを手にとり、窓枠に手をかけ、「車を押して」先輩に並んで歩いた。こうすると、時速6キロで、僕の車は、「安定して」進んだ。#追い込まれている僕にしては、名案(迷案)だった。結局、「歩け歩け(謝罪謝罪)の箱根駅伝」は、寮まで続いた。そのまま寮に入った先輩を見て、大事な友情関係を壊してしまった自分の発言の軽率さを嘆きションボリしていた。ところが直に先輩が出てきてこういった先輩:「さてとぉー、飯食ったから飲みいくか?(アッケラカン)」僕:「え?いいんですか?」先輩:「はぁ?いいって何が? お・れ・わぁ、「寮まで歩く」っていったんだよねぇ~。だから寮まで歩いた(キッパリ)。ところで、お前は、ここでなにしてんのぉ?」僕:「な、な・に・し・て・るって・・・とほほ。」この後、飲み屋にいって先輩と僕とは元の「仲良し」に戻ることが出来た。先輩が、僕の「謝り」を聞いてくれたってことで、僕は完全に一段落ついていた。が、先輩は、そんなに甘くはなかった、先輩:「いやぁ~。それにしても、お前の「謝罪」ってすごいよねぇ~?」僕:「「謝罪」だなんてぇー。悪いと思ったから謝ったんです、必死でしたのに、そんな風にちゃかさないでください!」先輩:「いやさぁ~、ちゃかしている訳じゃないけど、「凄いよ!」」僕:「そ、そうですか?(もしかして、僕の「誠意ある態度」が誉められているのか?)」先輩:「おお、すごい。っていうか、発見だよねぇ~。僕:「は、発見???」先輩:「お前さぁ、デート中に「彼女」怒らしたときも、ああいうフウに、しちゃうんだろうねぇ~。想像すると笑えるねぇ。「車押して、必死だもんねぇ」。ぐあふぁふぁふぁ!!!!!あ~~~、たのすぃ~。」僕:「・・・。(#こ、この人、「誠意ある態度」を誉めようなんてしてない、それどころか、、、最悪だ。)」このエピソードは、当然、この後の「部署の皆と一緒の飲み会」で、「酔っ払った先輩」から、「こいつが彼女に謝る場合に「すること」」ってタイトルで、公表されることになった・・・。#さ、最悪だった・・・。過去の「忌まわしい」、もとい、「先輩の有言実行のすごさ(恐ろしさ)」を示すエピソードを思い出した僕は、「迷わず自白」することにした。僕:「実は、「周りのもの全てがアメリカだな」って思って思い、感動してました。素晴らしいですよね!嬉しいですよね!あ~~~、最終日に感動だなぁ!」#僕は、正直に言った。これで終わりのはずだった。僕は、これ以上の隠し事はしてないのだから。先輩:「?????」先輩:「おまえさぁー、訳わかんないこと言ってないで、「ひま」なら、地図見ろよ!」僕:「「ひ、ひまぁ?」」先輩:「だって、「ひまそう」じゃん、お前?」僕:「ひ、ひまそうって、、、、」僕は、バタバタと地図を取り出した。そうこうしているうちにマンハッタン島への橋に差し掛かった。英語だらけの地図を見て、さっぱりわからず、バタバタとしている僕に、先輩から、例によって、単純明快な「次の指示」。先輩:「1ドル64セント!」僕:「は?」先輩:「払うんだよ!は・ら・う・の!「さっき」言いったよねぇ、高速の一部と「橋」が有料だって!」僕:「そ、そうでした。ちょ、ちょっとまってください。」#ろ、64セント? 僕は、まだ、どのコインが幾らかなんて、ちゃんと覚えられていないのに・・・。先輩:「はやく、はやく、はやく!」#先輩は、バタついた僕を追い込むのが得意・・・。先輩:「早くしろよ!ったく、何やらせても、のろのろしてだめだなぁ~、おっと、へロー」先輩は、既に、料金所のおじさんと挨拶をして、手だけこちらに(威張って)出しているといった状況。#な、何やらせても、ってのは、余分だよ・・・僕は、威張って出されている「その手」に、急いで取り出した1ドル紙幣と75セントを渡した。ホントは、この75セントをライターで思いっきり熱してから、「その手」に渡してやろうとも思ったが、「本気で」橋の上で降ろされそうだから、やめておいた。つづく。----以下、先輩コメント まあ、だいぶん誇張が入っているが、許してやるか。そう言えば、1年位前、寮の俺の部屋のドアをたたく音がしたので、出てみると、子供のように泣きながら、ドアの前に立っている大男がいたな。なんだ?と思って尋ねると「ごめんなさ~~い」だとさ。相変わらず変わっていないね。
2003年11月18日
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何故か今回も彼は二つの日記を送ってきてくれたので、二日に分けて掲載します。--------以下、後輩の渡米僕の渡米 11月15日土曜日先輩の休日の今日は、先輩の車でニュージャージーの探検に行くことになった。天気が良くて、気分は最高だった。IKEAって家具の店と、名前は忘れたけど、ヤオハン跡地の日本人向けの店が集まっている場所が目的地。ドライブの途中で、お腹すいたってことで、マクドナルドによることになった。僕は、いつものビックマックのバリューセットにすることにした。日本では、オプションで「LLセットで」ってお願いすると、ポテトやドリンクがワンサイズ大きくなる。僕は、お腹がペコペコだったので、「LLセット」の文字を探した。すると、「Large Set」って記述があった。「多分これだね」って思い、店員に言おうとしたその時!その上に、デカイ文字と感嘆符つきで「Ultra Set!!」なるものがあることを発見。「う、ウルトラセットぉ~?素晴らしい名前だ。ちょ、挑戦してみたい・・・」。僕は思わず興奮した。#僕の病気が始まってしまったのだ。しかし、次の瞬間僕は迷った。#僕独りなら、迷わず挑戦したのだが、この日は先輩が居たんだ。「4.2リットル入り牛乳購入事件のほとぼりが冷める前に、追加の事件を起こす訳にはいかない」僕は強く思った。#そう、先輩と行動する時、食材の購入に関して、僕は執行猶予の身だった。でも、チャレンジングな僕の気持ちも抑えられそうにもない。僕は、気持ちが揺れるのを感じた。そおっと横目に先輩を見ると、先輩は、自分の注文をしていてこっちを見ていない。ウルトラセットの存在にも気が付いていないようだ。「ちゃ、チャンスだ!」僕は思った。#店員も「他は?」って顔したまま待っている。「う、ウルトラセットで」後のことを考えず、僕は言った。出てきたものを見て、僕は驚いた。ドリンクがバケツに入っているではないか。2リットルは有りそうだ。手洗いから出てきた先輩も、目が点。先輩:「お、おまえ、なんだこりゃ?」僕:「ウルトラセットです」#キッパリ言い切った。正直、デカサに圧倒されたが、執行猶予の身なんで、食べきれるかどうか不安そうな顔などしてはいけない。先輩:「おまえ、飲みきれるならいいけどなぁ」僕:「飲みますよ」#い、言ってしまった。ど、どーすんだ、俺・・・。その後、アメリカに来て初めてお腹が少し痛くなったけど、無事飲みきった。先輩は途中から、「その入れ物、マックのエムが伸びきっているぞ~」って僕をからかい笑顔を見せたり、写真をとったり、楽しんでくれた。#正直、怒られなくて、良かったって思ったよ。IKEAに行った後、日本人向けの店が集まっているところを探すことになった。途中道に迷ったが、先輩がUターンをかまそうとした駐車場が、何と、目的地の駐車場でびっくり。「さすが俺だよねぇ~」をご機嫌に連発されていたが、本当に「さすが先輩って」思ったなぁ。#悪運が強いったらない。その後、雑貨店に入ったら、「日本製」のコタツが29800円で売っていたのを見つけた。先輩は、通販で高価な(50000円位?)「アメリカ製」のコタツを買った後で、かなりショックを受けておられた。#この後、先輩のもとに「アメリカ製」のそれが配達されることとなる。先輩の強いショックは、別途日記にかかれている。②につづく。---------以下、先輩の補足。彼の日記に、ドリンクを飲みきれずに先輩に怒られたらどうしよう?ってありますが、後輩君はまだ私のことを理解していないようです。以前の食料品は余ると私の家をごみ箱代わりに使われる事を懸念して、片付けさせているのです。でも、マックの食べ物は、残そうと何しようと私には関係無いので、怒る訳がありません。彼もまだまだ理解不足ですねえ。。。
2003年11月17日
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会社名がばれないようにする為、念のために最寄駅の名前を削除しています。------以下、後輩の日記僕の渡米 11月14日金曜日 僕は焦っていた。JTBのツアーが解散になったのが16時30分。この時点で既に10分のスケジュール遅れだ。ワシントンに旅立つ前の晩、先輩はソファに寝転んで、時刻表を見ながら、こう呟いた。先輩:「ツアーが16時20分解散だろぉ~。そしたら、17時10分のユニオン駅発には乗れるなぁ。それが21時45分にs......d駅に着くだろぉ。よーし、わかった、その頃に迎えに行ってやるよ。」僕:「嬉しいです。でも、17時10分に乗れなかったら?」先輩:「乗れない?乗れない?乗れないと、す~る~とぉ、次は、・・・。うーん、0時を過ぎるなぁ。更にその後は、朝4時だ。はは。お前、17時10分に乗らないとかなりやばいね。」#げ、なんていうことだ。時間にルーズな僕にとってはプレッシャー。ツアーの皆はNYまで帰れればいいから、もっと遅い出発の特急電車も有るらしい。が、それはs......dに止まらないのだ。僕:「「はは」って、ひとごとみたいな言い方しないでよ。」先輩:「え?だって、事実、ひとごとじゃん?俺、こまんないもん。別に。」#そりゃ、そのとおりだけど、なんてコメント。なんて人。僕:「だって、ツアーが16時20分にフラワー何とかホテルで解散になるのに、17時10分のユニオン駅の電車に乗れるかどうかなんてわかんないよぉ~」先輩:「「わかんないよぉ~」じゃ無いよっ。乗ろうと強く思い、実現の為に行動することが大事。(キッパリ)」僕:「・・・。0時過ぎにs......d着だと遅いよねぇ?」先輩:「早くは無いね。ま、迎えに行ってやるつもりだけど、眠かったら、寝てるかもね。」#で、でた。「つもりだけど」。#僕が先輩との会話で「つもりですけど」なーんてつけようもんなら、その場で張り倒されそうな勢いで、白か黒かをハッキリさせられ、かつ、先輩側に有利な約束に落とし込まれる。それほど先輩は、相手に、「使われる」のがやな言葉の一つ。理由:どうするつもりかハッキリしないから(先輩談)。#だから、その先輩が「つもりだけど」って言葉を使うときは、そうしようと思っていない場合に用いる言葉だ。#先輩は、約束を守ることをとても大事にする(特に、本人曰く)。#これは、「出来ない約束は決してしない」を貫くことでも、達成しうる(長年の先輩観察による僕の理解)。#即ち、このように、会話の流れが、僕から見ると約束している「ふう」になりそうでも、先輩が「つもりだけど」って付けた場合、先輩は、約束している「つもり」は無い。#僕は、思い込みがちな人間。このあたりを気を付けながら、先輩の意思を理解できるまで話し込まないと、後で自分の誤解で痛い目に合う(事実、合って来た)。#先輩が僕の発想が飛んでいると指摘するのは、正に、このあたり。僕:「寝てる場合は・・・?」先輩:「歩いて帰って来るしかないだろうねぇ?」#先輩は、ソファに寝っころがって、既に、御くつろぎモード。#先輩の中で17時10分で決めているので、もはや、電車の時刻の話しに興味は無いものと思われる。僕:「アメリカの夜は、泥棒だけでなく、体のでかいホモが沢山出てきそうだね(冷や汗たらり)。僕、体は大きいけど、アメリカのホモって、もっと体大きそうだよね・・・。」先輩:「おお、お前、やられるかもね(平然と)。」#げ、完璧に人ごとモード。#この時、僕は、ハッキリ理解した。#先輩は、僕に、17時10分のユニオン駅発に必ず乗る事を、要求してる。先輩語で言うところの「must」要件だ。#迎えに来てもらう手前、僕には、これに逆らう理由はない。17時10分にどうしても乗るんだ!って強く思って、駅の切符売り場らしき行列に、取り敢えず並んだのが、16時35分。行列は50メートル位あって、なかなか進まない。この行列で合っているかもわからない。「行列を間違えたことが、切符売りの前までいって気がついた時には、大変なことになるな。」僕は行列を抜け出して、一度、駅職員に確認してみようと思った。#僕の持っているチケットは、USAレイルパスっていうお得なチケットだったんで、正式なチケット売り場に来る前に何か手続きがあるかもしれない、或いは専用の窓口があるんじゃないのかって事が心配だった。行列を離れようとしたその時、後ろの青年が、行列の皆に聞こえるような大きい声で僕にこういった。青年:「おい、君。僕は君の後ろだよ。」僕:「は?」#な、何を言っているんだろう?それは見ればわかる。青年:「僕は君の後ろだよ。う・し・ろ。わかった?」僕:「わかったよ」#なんなんだこの人。チケット売り場の確認に行く時間がなくなるよ。僕は列を離れるんだ。無駄話している暇は無いんだ!青年:「今からちょっと買い物に行ってくるから、僕が後ろだって事忘れないでね。」僕:「え?」「おいおい、お前、勝手なこと言うなよ。僕が列を離れられなくなるじゃないかぁぁぁぁ。」って思ったら、青年は、既に、消えていた。ま、まずい。非常にまずい。ワシントンに来ても、先輩みたいな人に目をつけられるとは思わなかった。#完全に向こうのペース。#天井を見上げると先輩がイライラしてタバコをふかしている。「お前ってホント、お人よしだね。ばっかじゃねぇーの?s.....dから歩くことになっても俺しらねぇーからな!」#み、眉間にはしわだ。#先輩は、僕をよく自分のペースに引き込んでしまう割には、他の人のペースに引き込まれそうになる僕を注意する。先輩は、こういった面で、父親みたいな優しさを持つと思う。16時45分、電車の発車まで25分。まだ、チケットが手に入っていない。僕は不安で仕方なかった。さっきの彼がニコニコして帰ってきた。「ありがとう」って。天井の先輩に脅されている僕は、たまらず、USAレイルパスを取り出して彼に聞いた。そしたら、この列で使えるよ。って事なんでやっと一安心。汗が引いた。16時50分。切符売りの前に出れた。「ス○○○○ド、コネチカット。私は行きたい。」と、いつもの方法で交渉開始。時間が無い。ところが、切符売りは怪訝そうな表情。「ス○○○○ド、コネチカット」何度か、言ってみる。「コネチカット州か?」ようやく彼がわかってくれたみたい。笑顔が見えた。僕も、安心して「そうだ」といいながら笑顔を返す。ところが、切符売り:「発音が良くない。s......dだ。「ンム」。ス○○○○○ドだ。言ってみな。」って。おいおい、発音の練習をしている場合ではないんだ。って思ったけど、英語が話せず、交渉できない。素直に彼の後について、3回ほど発音練習してしまった・・・。僕が、「ス○○○○○ド」っていえるようになったら、端末に向かって発券作業に入ってくれた。先輩との約束の電車が迫っている。僕は、切符売りに、「17時10分。私は乗りたいんです。」っていったら、切符売りは、「乗れるといいね」って意味合いの返答とスマイル。僕は、叫びそうになった。「切符売りめ!お前は、僕の先輩の「must」要件の度合いを知らないからそんな悠長に構えていられるのだろうけど、本当にs......dから歩かされるかもしれないんだぞ!」切符を何とか購入して、16時55分。発車15分前。今度は、ホームにつながる入り口を探す。何処の入り口もいっぱい。CRTに17時10分の電車のホームが書いてあったんで、それにしたがって、行列をたどり、やっとで並べた。既に、17時10分。電車が遅れている。助かった。列に並んだら、前後左右のアメリカ人が、僕に、「この行列はNYに行くのか?」とか「ボストンに行くのか?」とか聞いてくる。先輩も言ってたけど、どう見ても「不安そうにしている旅行者っぽい日本人」に、なんで行き先を確認するのか本当に不明。しかも、母国語で書いてあるCRTみればわかるのに。お腹ペコペコでs.....dについたら、先輩が笑顔で迎えてくれた。約束を守れば、先輩は優しいってのを再認識。僕は浮かれていた、はずだった。が。。。車の中で、こんなやり取り。僕:「17時10分の電車は、ぎりぎりでご飯も食べずにやっと乗ったんでお腹ペコペコですよ」先輩:「だろぉ~。多分あいつ、飯食って来ないだろうなって思ってたんだよ。大喰らいのお前が、飯を優先せず、よく電車に乗った偉い偉い。」僕:「なーんだ。よかった。先輩も食べてないんですね。夕飯何にします?」先輩:「え?俺は食ったよ。」僕:「え、だって、お前飯食ってこないだろうなって思ったんだよ。っていま言ったじゃん。食わずに、待っててくれたのかと。」#僕の勝手な思い込みが始まってしまった。先輩:「な、なんで?俺は自分が腹が減ったら飯を食う。お前を待ってる必要あるんだっけ?」僕:「な、無いですけど。」#そういえばそうだ。先輩:「まあ、家に、お前の作った不味いミートソースがあるじゃん。大事に冷蔵庫に保存してあるから。あれと、まずいスパゲティでもあえて食えば?ほら。ちゃんと食料を消化しないと。後2日しかないから。「食べます」って言ったことは守んないとねぇ~。」電車に間に合う課題がクリアされたと思ったら、食料消化の課題を思い出させてもらった。車窓に月を見ながら、僕は先輩の家に帰ってきたんだってことを、しっかりと実感させて貰えた。つづく。--------------以下、先輩の補足後半に夕食に関する文章が記載されていますが、まったくの嘘です。当日夜は、会社の関係メンバで夕食を食べに行く事になっており、そこに後輩君も参加する事になっていました。最終的には彼はワシントンに行ってしまったので、参加できなくなりましたが。ということで、彼は私がその会合に参加している事を知っているのでした。。。どうも、彼の文章は俺様を悪者に仕立てようという魂胆が見える気がしてならない。
2003年11月16日
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11月14日金曜日今日は、アーリントン国立墓地→リンカーン記念堂→ポトマック川河岸の桜並木→ホワイトハウス→国会議事堂→ワシントン記念塔→ジェファーソン記念堂→スミソニアン博物館って順で観光する予定。アーリントン国立墓地は、戦死した兵隊さんたちが沢山埋まっている。最初、僕は、日本の靖国神社と同じ感じかなって思った。でも、歩みを進めるにつれ、アメリカ人にとってのこの墓地の扱いが、日本に置ける靖国神社の扱いとは違うんだなぁって感じた。この墓地は、本当に広い敷地で自然公園みたいになってて、多くのアメリカ人が訪れていた。当日も、結構な人がいた。#靖国にはこんなにいっぱい人は来ない。また、ケネディ大統領の墓もあった。アメリカ人的考えによれば、「合衆国のために、身をささげた人」って括りで、兵隊以外の人も結構、埋めているらしい。ここに祀られることは「アメリカでは」名誉なことで、例えば「ケネディの奥さん」なんかは、ここに祀るべきか否かで、アメリカ中が議論になったらしい。#ケネディの奥さんが再婚していたことが原因の一つだったらしいけど、最終的には、夫と共にここに眠ることが出来たんだって。ガイドさんは、「小泉首相もアメリカ大統領と共にお花をもって、3回ほどいらしているんですよ。」って言ってた。な、なんとまあ・・・。僕は、ちょっと不思議な気持ちになった。日本では、小泉首相が靖国神社を参拝するだけで、大変なニュースになる。マスコミはこぞって、大事件のように新聞に書きたてる。中国や韓国も抗議をしてきて、戦争犯罪の話しだけが、強く僕らの耳に入り込んでくる気がする。確かに、戦争は良くない。それに、A級戦犯者も一緒に祀られている靖国神社に、今の日本の最高責任者がお参りに行くのは隣国の感情を逆なでする行為かもしれない。だけど、だけど、皆「日本のために、身をささげた人」っていうのは、事実。アーリントン墓地に埋まっているアメリカ人も、靖国神社に祀られている日本人も、自国をいとおしく思い行動した気持ちは、同じだったと思う。今の「アメリカに次ぐ経済大国の日本」を作ったのは、現代のサラリーマンの僕らだけでもないし、高度成長を支えた僕らの親たちだけでもない。それほど遠くない昔、そう、僕らのおじいちゃんおばあちゃんの時代に、欧米に追いつこうと日本の為に身をささげた人たちの努力もまた基礎になっているんだと思う。日本人は、どうして自国の歴史に否定的に成りがちなんだろう。この日のツアーでは、アメリカ合衆国建国の歴史を、ちょっとだけかじる事が出来た。僅か百年ちょいの歴史しかないアメリカだけど、その歴史の短さを恥じているアメリカ人よりも、合衆国の歴史に誇りを持っているアメリカ人の方が多いことが、いろんな施設ですれ違った観光ファミリーから伝わってきたよ。#スミソニアン博物館で、ゼロ戦を前にして、アメリカ親父が、息子2人に「如何にしてアメリカが日本をヤッツケタカ」を語っている光景もあって、腹立ったけど。アメリカ人はアメリカが大好き。ってことは、本当によく判った。じゃ、日本人は、日本が大好きだろうか?先輩も言う通り、アメリカに来て僕も感じていた。日本はいい国だ。大部分の人は親切で礼節をわきまえている。サービス精神も旺盛で、相手のことを考える性質を持つ。でも、日本人は、日本を誇りに思ってますって、余りいわないよなぁ。日本に、欠点があるとすると、自虐的なところだろうか。日本が世界で「主体性」を出せないのは、「自虐的な発言」が原因かもね。靖国神社のニュースしかり。自国を悪く言う国なんて世界じゃ信用されない。これは「主体性」の有りすぎる行動を取りがちな、アメリカを見習わなくちゃいけないかもしれない。確かに、アメリカ人は常に自国を誇りに思っているっていうし、それに沿った行動を取るように見える。#いい意味でね。バスの窓から外を眺めながら、ふとこんなことを考えていたら、気が付いた。僕も、「主体性の無さ」を指摘されることがある。エバリンボの先輩にだ。そういえば、先輩は主体的で、意志が強い。自分を誇りに思っているかどうかはしらないけど、少なくとも、自分の意志や考えを大切にしている。#意志の強い先輩は、僕にとってはアメリカ人並にやり難い相手だ。#アメリカが、外交で、日本を罠にはめるときって、先輩のやり方に似ているんだろうかって思うこともある。#「アメリカ嫌いの」先輩は、僕にとっては、「アメリカ」そのもの。(何だか先輩の存在自体が本末転倒に思えてきたよ。このコメントは、内緒だけどね。ぐふふ。)何だか、今回は、だらだらと、話しがとんじゃったけど、何が言いたかったって?外国に来て、自分の欠点が、よくわかっちゃったなぁ、ってことです。ははは。#そう、そうだった、この旅は、自分が生まれ変わる為の旅でもあったんだなぁ、って今更ながらに感じています。つづく。
2003年11月15日
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後輩君は私から離れてのびのびと旅行できた事がさぞうれしかったようです。そのおかげで、11/14日分として3つも長文を送ってきてくれました。せっかく送ってきてくれたので3日間に分けて掲載したいと思います。日にちがずれてしまうけどご勘弁を。。。以下、後輩の日記----------------------------------- 僕の渡米 11月14日金曜日 衝撃の出会い今日は、JTBのツアーでワシントン見物することになっている。ホテルでワシントン宿泊ツアー組みが合流し、その後、ユニオン駅で、NYからの日帰りツアー組みも合流し、一緒に車でワシントン観光をする。アーリントン国立墓地→リンカーン記念堂→ポトマック川河岸の桜並木→ホワイトハウス→国会議事堂→ワシントン記念塔→ジェファーソン記念堂→スミソニアン博物館って順で周る予定。今日の僕は、とても順調だった。ツアーの集合時間の2時間前にホテルをチェックアウトし、ツアーで回らない観光スポットを見学し、集合時間の15分前に余裕でホテルに到着し、ロビーで一服しているってあんばい。当然、汗なんか一滴もかいてない。#先輩と相対しているときの、「冷や汗」含め、僕が汗をかかない朝ってのは、こっちに来て初めてだった。日記を読んでくれている皆さんも、ご承知だとは思うが。だから、僕は、順調さに焦った。自分がいつもの自分じゃないからだ。「今日は何かが違う。早起きは3文の得ってのを、アメリカの神様が知っているか否か判らんが、今日は何かがある。」って強く拳を握って、天を見た。しかも、アメリカの素敵なホテルのロビーで、コーヒー片手に落ち着いた雰囲気をかもし出している僕は、余りにもかっこ良過ぎた。#この時、(先輩が居ないから)、僕の空想癖は最高潮に達していた。もう、誰も止められない。「うーん、、、ナンシー(仮名1)やスーザン(仮名2)が、#仮名1と仮名2は(空想癖を発症している僕にとっては)、いずれもキュートなアメリカ人女性を指す。「お友達になりませんか?」って声かけて来たらどうしよう!ぐふふ。」って思い、独り心の中で、自分の英語力を嘆いた程だ。病気の僕が、宇宙人的な感覚で想像を膨らませている間に車は進みユニオン駅に到着した。NYからの日帰り組みの電車は、予定より遅れているって事だった。待ち時間が25分を過ぎた頃、駅で待たされた僕は、ちょっとイライラしてきた。「今日はいい事ある筈なのに!昨日に続いて今日も電車の遅れか。観光の時間が減るじゃないか。確かに、NYからワシントンは距離がある。けど、日本の新幹線が東京→大阪で25分も遅れようもんなら新聞沙汰だよ。ったく。馬鹿電車めっ!」約束の時間から、30分が過ぎた。僕は、「あーあ、良いことなんてあるわけ無いよ。早起きは3文の得ってのを英訳して神に伝えないと駄目なのか?」と心の中で呟き、投げやりな目で、車の外に顔を向けた。と、その時、だ。僕は、目をしばたたかせずには居られなかった。遠くから歩いてくる遅れた電車組みの観光客の先頭に、とてもキュートな、独りの日本人女性を発見したんだ。#先輩同様、当然僕も、キュートなナンシーやスーザンより、日本人女性が好きだ。し、しかも、隣を歩く、男性は居ない!「ふ、フリーだ。」遠めに見ると、年のころは30前後。正に適齢期。#そして、僕も適齢期。日本から遠い遠い、ワシントンで、しかもツアーで出会うなんて、有りそうな話しとは言え、何と言う巡りあわせだ。「しっかし、神様も意地悪だぜ。僕への最高の贈り物を、30分遅刻で届けるなんてさ。ふっ」僕は、「神様の悪戯」に、口元を緩ませた。#この時、僕の交感神経はブレーキを失い、そして、アドレナリンが、出っ放しだったんだ。彼女が、一歩ずつ、こちらに近づいてくるのを見て、僕の手は、今日、初めて、汗ばみつつあった。「今日の最後に言うんだ。「日本に帰ってから、是非、会いましょう」って。」僕は、強く決心した。#初めての人に、積極的に声をかけた事なんて無いが、「今日は何かが違う」=「今日は人生最大の勝負の日だ」って、勝手に思ったんだった。昨日の日記に書いた、「父親のような優しさを持つ先輩」のことも、もちろん僕は好きだ。が、先輩は、結局「男性」。僕は、やはり、「女性」が良い。車の近くまで来て、一緒にくるおばちゃんたちの話し声が聞こえ始めた。「おばちゃんの声は、いい。彼女の声が聞きたい。」僕は、車の窓に、べったり耳をつけながら、反対側のシートに目をやった。僕の隣のシートは、空いている。しかも、車のシートは、観光客の人数分しかないことが一目で判った。即ち、ここに座る可能性のあるのは、遅れて乗り込んでくる、あの集団のうちの誰か。「おー、神よ。再度の奇跡を!願わくば、彼女を僕の隣に!」#僕は、天に届くよう、声を出して、「英語」で、祈りたかった。車のそばまで来て、彼女が何かを話そうとした。「か、彼女の声が聞ける!」僕は思った。彼女の唇から、最初の声が出るまでの光景は、僕にとって、まるで、スローモーションを見ているようだった。#そう、この瞬間(とき)が、一番幸せだったんだ。「みなさぁーん、おはようございますっ。電車が遅れてしまいましてっ、、、お待たせしてしまい本当にごめんなさぁい。」彼女は、「お客様を先導するために先頭を独りで歩く」JTBの現地ガイドさんだった。アメリカ住まいではどうしようも無い。途方に暮れてボーっとしている僕の肩を、グローブのように大きく、しわくちゃな手がたたいた。「おにいちゃん、と・な・り、いいかい?」グラウンドコートを着て、無精ひげを少し生やした四角い顔に、野球帽をかぶり、カメラを下げた、正真正銘の日本のオヤジだった。「あ、はぁ・・・」こうして、先輩が居なくても、僕は、ちゃんと空想癖から覚めることが出来た。余談では有るが、、、サービスを仕事にしているからとは言え、ハキハキとした話し方、背は小さい(即ちコンパスも短い)けどチョコチョコと足早によく歩き、テキパキと案内する姿、時折混ぜる冗談と笑顔、ご婦人達に見せる気遣い、気立ての良さを感じさせる、最高のガイドさんだった。僕は、ワシントンで、日本の女性に久しぶりに会い、その優しさと礼儀正しさを改めて感じた。こういった日本人女性が、世界中の男性からも、評価が高い理由がわかる。この日のワシントンは、快晴。眩しい太陽の光に照らされ、最初のアーリントン墓地に行った頃には、僕は、すっかり夢から覚めて、ガイドさんで無く、壮大な景色を楽しみ始めていた。ただ一つ、「連絡先でも聞いて、アメリカの地で独り淋しく暮らす先輩に紹介できたら最高なんだけどな」ってことは考えていたけどね。つづく#先輩へ:観光で訪問した場所についていろいろ書きたいのに・・・。面白く書こうと思うと、こういうネタになってしまうんですよ。真面目な渡米日記は、いつか別の機会にした方がいいですね。削除されるしさぁ。
2003年11月14日
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以下に後輩からの日記を掲載します。今回は、どうでもよい話が記載されていたので、一部分を削除しています。もし、どうでもよい部分を見たい人は左の「メッセージを送る」から連絡をお願いします。 しかし、今回の内容は全3回に比べて面白みがない。。。。おそらく後輩は締め切りが迫っているのが気になって中途半端な文章しか書けていたいのだろう。どこまでも計画性の無い奴だ。------------------------ 僕の渡米 11月13日木曜日僕は、飛び起きた。今日はワシントンに行く為に、いつもより早い特急電車に乗らなきゃならないからだ。支度は、時間との戦いだった。だから、メゾネットの2階と1階を行ったり来たりバタバタとしていた。#正直、電車の時間に遅れられないということより、先輩に駅まで送ってもらうんで、のろのろしていられないってことの方が僕にとっては重要だった。#電車は、間に合わなくても自分の責任で、他のを探せばいいけど(英語話せなくても何とかなる気がした(先輩に言わせるところの計画性の無さ))、先輩を怒らすと、僕は一日ブルーになる(こっちは何とかならない気がした)。先輩に関しては、キッチンで何かをしているってことは、分かったけど、何しているかまで気にしている余裕は僕には無かった。全ての支度が整い僕は言った。僕:「先輩、バタツイテすみません、準備完了です。」(額を汗が滴り落ちる)先輩:「おお、出来たか。ほい、これ。」僕は先輩が差し出したものを見て驚いた。な、なんと、先輩から渡されたものは「サランラップに丁寧に包まれたサンドイッチのお弁当」だったんだ。僕が支度している間に、朝飯でも食べているのかと思ったら、弁当を作っていたなんて。#正直想像してなかった。念の為、窓の外を見てみても、槍は降ってなかったよ。僕は「わぁ・・。感動です、ありがとう。」って率直に言った。でも、本当は、感動とか嬉しいとかって感情よりも、何だか照れくさい感情の方が先だった。僕が高校の頃、・・・(どうでもよい昔話しが続いているので、中略します。先輩より。・・・。今日、先輩が僕に差し出した弁当は、僕がその時の気持ちを、当事者として、鮮明に思い出すのに十分な効果があった。僕は、先輩の優しさを感じて、何だか照れくさかった。#僕にとっては、「やられキャラ」でいた方が対応が楽なんだよね。(ここにもどうでも良い事が4行ほど書かれていたので、削除します。先輩より。)先輩とのやり取りばかりを書いていると、「僕の渡米」ってタイトルに相応しない。今日と明日は、ちゃんと、ワシントン行きの話しを書こう・・・。この日、僕は、ワシントンまで4時間30分で連絡している特急電車に乗った。#はずだった。予定では、昼の14時前に、ワシントンに到着するはず。しかし、この電車が、ワシントンに到着したのは、17時50分。外国の電車は時間を守らないとは聞いていたが、これはひどかった。まったく、ついていない。こんな時間に着いたんでは、この後は危険で外出できないから、一日無駄にすることになる。特急電車が思いのほかの長旅になったお陰で、暇で暇で仕方なく、先輩に「消費すること」と脅されて持ってきたポップコーン(出店の綿菓子サイズの袋に入っていて、たった$1だったんでwallmartで思わず買ってしまったもの)と変なジュース(先輩語)3パックを全て食べてしまった。#この点は、電車の遅れが僕にとってラッキーだった。鉄道会社に怒りつつ駅のオープンカフェでコーヒーを飲んでいたら、今度は、物乞いがよって来て、「地下鉄に乗りたいから小銭をくれ」って言われた。#彼らは身なりは普通だ。手のひらに小銭を乗せてそれを見せ、「足りないんだよ」って言ってくるので、言葉は分からなくても、言いたいことは理解できる。僕は、ポケットに小銭を忍ばせておくのを忘れていた。彼の前で、財布を開く訳には行かない。ってことで、彼が武器を持ってい無そうで、かつ、人の沢山いる店の前であることを考え、「英語は分からない」って返答した。が、「地下鉄に乗るのに金が必要なんだ。”地下鉄”だよ!”地下鉄”って単語は分かるだろ?お前はこれから”金”を払って”地下鉄”の切符を買う。そしてそれに乗って、ホテルに行くんじゃ無いのか?それが、分からないならどうやってホテルに行くんだ?」って。人に物を貰おうとしてるくせに、”地下鉄””地下鉄”としつこく、アメリカ人得意の「一見」筋の通った話をしてくる。「あー、ち・か・て・つ かぁ、地下鉄はあっちだと思うよ、多分ね。」ってメトロの看板を指して、英語が分からない振りをしたら、30秒程で諦めて行ってしまったんで一安心。彼の後ももう一人やって来た。余り断ってばかりいると、狙われちゃう危険があるんで、場所を移動することに。ついでにちょっと、タバコを吸おうと思い、駅出口の喫煙スペースに移動。今度は、火をつけて1分もしない内に、壁の影、曲がり角、別の喫煙スペースから、怪しそうな人間が、「かにさん歩き」で僕ににじり寄って来る気がした。「にじり寄って来る気がした」ってのは、僕が向こう側の壁に目をそらした後に、再度こちら側の曲がり角に目をやると、さっきまで曲がり角のずぅーっと遠くの壁に寄りかかっていたはずの男と僕の距離が確かに詰まっているからだ。#「いいか、ワシントンは、特に夜の駅周辺が危険だからな、暗くなったら気をつけろよ。」って先輩の言葉が頭を横切る。「そうだよ、先輩の言った「怖い夜の駅周辺」で、アメリカ人と「だるまさんが転んだ」をしている場合では無い。人のいる駅構内に逃げよう。」僕は速やかに決心し、吸いかけのタバコを揉み消して、構内のマクドナルドの前まで足早に移動した。そんなこんなで、緊張から開放されないまま、くたくたでホテルに到着。最後の難関が、ホテルのフロントだった。部屋はJTBが取ってくれてある。だから間違ったことをやり取りし、もう一部屋取ってしまったりしたら大問題。「なんて言えばいいかな。初めてで、正直なところ分からないんだ。」#そう思いながら天井を仰ぐ、でも、今度は先輩がいない。英語のやり取りの質問をしようとすると先輩は天井から姿を隠す。部屋は、取れているのに、そこに入れないもどかしさって言ったら無い。僕は、ロビーに腰掛けて、「初めての海外旅行」って本を取り出した。#実は、この本は、NYに行くときもずっと携帯していた。しかも、日本で下調べして、”重要”と思った個所には付箋を張ってある。#「先輩は、いっつも僕のこと馬鹿にするけど、僕も全く「計画性が無い」って訳ではないんだよ。」僕は、先輩に向けて独り言で呼びかけた。でも、いつも天井に出てくるはずの先輩はやはり出てこない。結局、パラパラと探したけど、「初めての海外旅行」は役に立たなかった。次に、妹に貰った古い電子辞書を取り出した。7年以上も前のものである。表面には「充実の登録単語3000語!」ってシールが貼ってある。「ったく、3000語じゃ、今の僕にとっては、”充実”じゃないよ。」ぶつぶつ言いながら、駄目もとで「使える例文300!」って所を探してみた。#ホテルのフロントとの英語のやり取りで悩みだしていう物、天井に先輩がいる気配が無いから、アドバイスがもらえない。#全部自分で判断してやるしかない。僕の判断は、単語より、例文を探すことだった。少したって、「次へ」ボタンを押したら、とってもいいのが出てきた。「今晩は。部屋を予約している鈴木です。チェックインしたいのですがよいですか?」僕は「うぉぉぉぉぉ。」って叫びたかった。#でも、ホテルのロビーでそんな事したら捕まりそうだからやめた。素晴らしい、完璧だ。そうだぁ、「チェックイン」だよぉー「チ・ェ・ッ・ク・イン」。なぁーんで、こんな日本語みたいな英語が直に思いつかなかったんだろう。予約していることを相手に伝え、余分な部屋を取らない事が僕の目的。これを単純に伝える為には、「チェックインしたい」っていう分かりやすい言葉があったんだ。#今思えば、笑ってしまうが、あの時の僕は本当にピンチだった。#基本的に、僕は駅でも、町でも、分からないときは、中学3年生までの文法とピンポイントの単語でやり過ごしていた。#例えば、「NY行きの往復チケットを買いたいんでお願いします(丁寧な言い方)」ってのは、駅員に「ニューヨーク。私は行きたい(want toの方)。往復券で。」って言うことで凌いで来た(いいのか?)。#そして、拙い英語で、やり取りを完了させた後は「Thank youだけは」ハッキリと笑顔を添えて言うようにした。伝わっているか判らないけど、僕のボロボロの英語を聞いて、サービスしてくれたことへの感謝の気持ち。本当ならチップもんかも知れないが。#「初めての海外旅行」って本には、様々な丁寧表現(Would youとかDo you mindとか)が細かく書かれていて読めば思い出すが、いきなり外国人を目の前にして、喋る事じゃなくて他が目的(切符を買ったり等)だって言うのに、僕には、咄嗟にそんな言葉は出てこない。#本当は丁寧に言わなきゃいけないんだろうけどね。アメリカ人さん、失礼しました。僕は、にこやかにフロントに移動。「チェックイン」って言葉を手にして、足どりも軽い。フロントのアフリカ系の女性に、「へロー♪」って挨拶して、本題に入ろうとしたそのとき、彼女の口から、「check-in?」って最高の発音で一言、すらっと出てきた。そ、そうだった、ぼ、僕が言う前に、相手が聞いてくれる場合もあるんだった。#僕は一生懸命、例文と睨めっこした「過ぎてしまった時間」のことを悔やんだ。その後は、彼女が先導してくれて、何とか、チェックインの諸手続きを済ませた。最後に彼女は、にこやかに笑って「楽しんでね」ってさ。僕はちょっと楽になって笑顔がこぼれた。#昨日、ブロードウェイのチケット売り場の係りの白人は、何だか分からんけど、意地悪だったよ。部屋に入り、落ち着いたところで思い出したように、お腹が空いてきた。リュックから出して、先輩のサンドイッチを食べた。#ワシントン巡りまで、とっておいたのに、馬鹿電車のせいで食べられなかったんだ。とても、おいしかった。天井を見上げると、先輩が笑っいながらこういった。先輩:「うまいだろ。俺って最高。優しいよねぇー。」僕:「確かに。」今日は、納得感があった。#い、いつもあるけど・・・。つづく
2003年11月13日
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僕の渡米11月12日水曜日 昨日のこともあり、起床してすぐにダイニングのテーブルの上が気になる。だから僕は、起きてすぐ、上の部屋から覗き込んでダイニングの机を確認した。#先輩の家は吹き抜けのメゾネットタイプで、僕に与えられた部屋は、吹き抜けからダイニングが見下ろせる2階なんだ。 2階から遠めに見て、手紙らしき紙切れが、またまた、テーブルに置いてあること確認。#またかよ~。姑にいじめられる、モトイ、注意される嫁の気持ちってこんなんだろうか?と思いつつ目を凝らす。よーく見ると、赤いフエルトペンで書かれた文字は僅か一行。#やった!今日の「指令項目」は、一行なんだ。これなら余裕を持って出来るよ。安心しきって、スキップでダイニングに下りて、手紙をしっかり確認することにした。し、しかし、手紙には、堂々とした角張った時でこう書いてあったのだ。「メール参照のこと。」がーーーん。がーーーん。がーーーん。・・・どうやら、指令項目は、一つではないらしい。#勝手に思い込んだ僕の失敗。ショックで朦朧としながら、メールにアクセス。確かにちゃんと、先輩からメッセージが入っていた。それは、僕が淋しくなるほど冷静なメールだった。#must、wantって会社みたいじゃないかよぉ・・・。しかも、「対応」ってなんだよ?当時の僕は、「先輩は僕のこと嫌いなんだろうか?」って本気で思った。しかし、僕が先輩の文面から、何を推測し、どう思ったかなんて事をツラツラと書くより、原文を載せるのが読者に分かり易いので、原文を載せることにする。#それに、ここに「気持ち」や「思い」をツラツラ書いたところで、先輩はこう言うに決まってる。#「お前は、人の気持ちを探るくせに、いっつも当たっていないな」と。>おはようさんです。> > 以下の件の対応をお願いします。> > 1.ブロードウエイについて> 本日ブロードウエイに行くのか?> 行くならば、3時ごろまでにNYのTICKTに行き、チケットの購入をお願いします。> STOMPでも良いですし、その他でも良いです。> ただし、42ndStreetは既に見たので除外してください。> アドバイスとしては、なるべく会話が少ないものが良いと思います。> また、体調/疲れなどの問題で家でゆっくりしていたい場合にはそれでもOKです。> その場合には、Drコトー&プロジェクトXの鑑賞をお勧めします。> > 2.昼について> 昼にちょっとだけ帰ります。私の分の食事の準備は不要です。> タイミングが合えば、オールドグリニッジもしくはスタンフォードまで乗せていっ> てあげます。> 徒歩で行って見たい場合には、その旨を昼の帰宅時に教えてください> > 3.食事について> コーンフレーク> ジャガイモ> スパゲッティ> 変なジュース> 途中まで温めた牛乳> を本日の朝食/昼食分として必ず消化してください(残日数を考えるとMUSTです)> #食べ物は、「購入すること」「料理すること」が目的とはなりません。> #「食べること」が目的ですので、結果を出すための努力を惜しまないように。> > 4.片付けについて> 君が昨晩流しに流したゴミが配水管に詰まっているので、掃除を願います(> MUST)> ゴミがでていますので、玄関付近に置いてあるゴミを捨てに行ってください(WANT> )> クリームスープを加熱し、数分間加熱処理をした後、冷やしておいてください。昼> までに(MUST)> →上記は長期保存目的です。冷やした後の保存は私が行いますので手を出さないよ> うに。> →加熱は十分に行ってください。> > 5.外出について> 火の元(タバコとコンロ)、戸締り、冷蔵庫の扉がしまっていること、忘れ物に十> 分注意してください(MUST)> また、昼前に外出するときには必ず私までE-mailもしくはTELにて連絡をお願い> します(MUST)> > 本メールを読んだら確認のため、返信ください。> 11時までに返信がない場合には、睡眠継続と判断し、電話して起こします。> > 以上僕は、want項目も含め、必要な物の全てを昼までに、完了させた。それに「先輩の家にお世話になっているんだよなぁ」って気持ちもあり、上記「指令項目」には記載されていなかったが、気になったので、電気コンロ(昨日のシチュー作りで汚していた)も掃除しておいた。昼、先輩が帰ってくる。全ての作業を完璧に完了し、プラスαのコンロ掃除もしておいた僕は、胸を張って先輩を迎えた。「ふふふ。今日は誉められるぜ!」#そう、僕は、誉められることに飢えていたんだ。アメリカにきてというもの、いっつも、怒られてばかりだった。全ての作業が完了されており、かつ、コンロ掃除が為されていることを確認後、先輩が、おもむろに一言いった。「さすが、俺。」たまらず僕は、切返した。僕:「え??あのーぉ、片付けたのは、ぼ、僕なんですけど・・・。僕の成果だよねぇ?」先輩:「違うよ、俺の成果だ!」(自信満々で言い切る先輩)僕:「何故ですか?」先輩:「お前みたいな奴は、一人にしておくと碌なことにならん。それを見越して、俺は、メールで明確に「すること一覧」を送った。」僕:「え??それがあったから僕が出来たと?」先輩:「そうだよ。違うか?一人で勝手に、これだけのことをやれたんだっけ?俺がブレイクダウンしたから出来たんだよなぁ。」僕:「い、いやぁ。。。」(ブレイクダウン。この言葉にも僕は弱い。目的達成のため、自分が何をすべきかを明確にし、具体的に取り掛かれる単位まで落とす。この点について、僕は今まで何度も先輩に仕事上のアドバイスを受けているのだ。)先輩:「だろぉ?しかも、お前は、全てを「納期」どおりに完了し、」#の、納期ってなんだよ・・・。先輩:「かつ、時間が出来たんで、コンロの掃除にまで手をまわすことが出来ている。俺がお前の「性格を読みきって」、「コントロール出来た」ので、「成果」があがったんだ。だ・か・ら「俺の成果だ」」#上記先輩の発言は、「」の部分を強い口調で読んで頂ければ、読者の皆さんにも、先輩の思いが伝わると思う。先輩:「なんだよ。元気ないなぁ。間違っているか?俺。」僕:「い、いやぁ。間違ってないけど。」先輩:「だろぉ。そーだよねぇー。まあ、でも、実際にやったのはお前だから、俺はお前のこと「も」誉めるぞ。」僕:「あ、ありがとう・・・。」先輩:「さてと、昼飯のうどんでも茹でるか。お前、ブロードウェイに行くんだよな?」一緒に生活を始めて、今日で、5日目。先輩、日記では、弱っているはずだったのに・・・。#正直ちょっと心配していた。どうやら完全に、「日本にいるときと同じ状態に」復活したんだ、って、僕は確信せずにはいられなかった。つづく-------------以下、先輩注釈 なるほど、昼に帰ったときに、やけにイジケテいたのはそのせいだったのか。不思議だったんだよね。何故にいじけているのかが。理由が分かってすっきりした。 さて、彼の日記には記載されていない昼の話。仕事の都合もあるので12:50にアパートを出たかったのでその旨を彼に伝えたところ、彼から最寄駅まで送って欲しいと言うので、こころよく「OK」の返事を返した。すると彼は「すみません、出発時間を早めた方がいいですか?」との「親切の押し売り」が始まりった。度々彼には親切の押し売りはやめろと言っているにもかかわらず、また同じ事をいうので、ちょっと叱ってみたところ、いじけて自分の部屋に隠れてしまった。あ~~子供じゃね~~んだからよ~~。めんどうくさい奴だ。 さて、出発10分前になっても彼は部屋からでてきません。なのに、彼がミュージカルに行くかどうかを聞いていませんし、もし、行くのであれば、私にも準備がありますが、そこのところは「親切な」彼は考えてくれないようです。 きっと、こっちから優しく聞き出してあげないといけないのでしょう。ということで、精一杯やさしく聞いてみたところ、「行く」と言うことです。が、待ち合わせ場所、時間、連絡方法は 決めていないそうです。きっと「叱られた事」と「客である僕がチケットを買いに行かなければならない」ということで いじけてしまったのでしょう。はぁ~~~。 そうこうしているうちに、彼は私が貸した携帯電話が音が鳴るかどうか分からないと質問してきました。私もほとんど使ったことが無いので分からないのですが、このまま放っておいても解決はしないので、自分家の電話から、その携帯電話にかけて、電話が鳴ることを確認しました。 こういうこと(私がやっても、彼がやっても同じプロセス、同じ結果となるもの)こそ、自分でやって欲しいのですが、 それに関しては「親切な」後輩君は登場しないようです。
2003年11月12日
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後輩が続編を送ってきてくれました。---------------以下、原文そのままです。僕の渡米11月11日火曜日 朝起きた。天気は良し。まぶしい朝日が窓から降り注いでいる。部屋は、静かで、人のいる気配が無い。先輩は出社した後だろう。よく耳を澄ますと、外から、会話する人の声が聞こえる・・・。 アメリカ人A:「やあ、元気か?」 アメリカ人B:「元気だよ、ありがとう。君はどうだい?」・・・会話は続く・・・これらは、当然、全て英語(だからこの後の会話は判らない)。「ああ、アメリカ映画のワンシーンみたいだ、素敵な朝だなぁ。」「僕は映画の主人公だ~。ぐふふふ。後で、コーヒー片手に、窓の外の景色でも眺めよう。僕のそんな姿はキットで絵になるよなぁ~。」#僕は、あっという間に先輩が指摘するところの「空想癖」を発症してしまったのだ。 病気が発症したまま、夢見心地でダイニングへ移動・・・。すると食卓の上に、見覚えのある角張った字でしたためてある置手紙を発見。#本当の目覚めはここから始まった。「なんだろう?」手にとって見ると、先輩からだってすぐにわかった。#だって、先輩の字は、漢字だけでなくひらがなまで、妙に男らしく、角張っているから。「君が大量に買った、アメリカのまずい食材を、滞在期間内にちゃんと消化することを目標にして、朝飯と、昼飯を計画して食べること。昼に一度帰り確認します。」真っ赤いフエルトペンで書かれた、太い文字が、紙いっぱいに、並んでいた。先輩同様、字までが威張ってる。#「字は心」って、昔の人はいい事いったよ。あたりだ。 手紙を読んだ僕は、そのまま、天井を見上げた。先輩の顔が見える。「昼に帰ってくるから、「成果」を見せろよ。」笑いながらこう言っている。「ま、まいったなぁ・・・。先輩の言う「成果」って、僕が一番苦手な言葉だ。」#この時点で、僕の「二度目の起床」が完了し、僕の「夢見心地」は、終った。「窓の外を見ながら優雅にコーヒーを飲む」って行為を諦めた僕は、4.2リットル入りの牛乳パックと日本版ケロッグの2倍はあろうシリアルの箱を両手に持って、リビングのテーブルに腰を据え、冷や汗混じりに朝食に取り掛かったのだ。#正直、味なんてわからなかった。 牛乳はキッチンの流しに溢したりせず、一生懸命飲んだ。さすがに食べ物を捨てるのは気が引ける。それに、天井に誰かの気配を感じる気がしたのも理由である。「先輩ってば、ここにいなくても、存在感があるのはなぜだろう。恐ろしい人だ。」僕は思った。#いつもこういった感じで、僕は先輩に嘘がつけない。食べましたって言って、捨てても判らないだろうけど、それが出来ない・・・。結局、顔見て問い詰められると、ばれるから、正直にしてよう、僕はいつもそういう結論に行き着くんだ。 食い倒れ大会のような朝食が終った。パンパンのお腹をさすりながら牛乳の残量を目分量で計測。それでも、あと3.5リットルは残っている。減らない。「アメリカっておかしいよ。でか過ぎる。何でも。」僕は思った。#天井を見上げると先輩が笑ってた。「そうだろ~。でも、君は私の忠告を聞かずにそれを買い「食べます」って言い切ったんだから、帰るまでに、完食しないとねぇ~。約束は守らないと。」先輩に、のろわれている気がした。「シリアルはやれる気がするが、牛乳がネックだ。とにかく牛乳を減らす作戦を考えねば。」僕は強く思った。 朝食が終わり、昨日先輩にアドバイスをもらったとおり、ワシントン旅行の手配をする為に、JTB NY支社に電話をすることにした。でも、全部ダイアルし終わる前に、躊躇して受話器を置いてしまうこと、2回。アメリカで始めての事務的な電話なんで、ちょっと緊張しているからだ。「あー、最初に電話に出るのがアメリカ人だったらどうしよう。でも、アメリカだから当然アメリカ人が電話番しているかもなぁ。とすると、最初は、やっぱり、「へろー♪」からだよなぁ。その後、どうしようか。困ったなぁ。」#時折、「日本では問題にならなかったことがここアメリカで問題となる」って理由で、生活に不自由している先輩の気持ちが、少しわかる気がした。#勇気を出して電話したら、結局日本人相手で、何とか木曜日からの旅行の予約が出来たんで良かったんだけどね。 午後からは、駅まで先輩に送ってもらい、NYへ。#昼休みの食材の消費チェックには、今日は引っかからなかった。良かった。両替商に行きワシントン行きのお金を用意。その後、JTB NY支社でチケットをとって、準備は完了。余った時間は、セントラルパーク周辺の建築物やお店を散策。しゃれた建物が多くて、楽しかったけど、昨日遅くなって心配かけてしまったんで、ってことで早めに帰った。 夕食は、先輩との約束どおりシチューに。「僕にやらせてください!」ってお願いしたら、「いいよ」ってことなんで、僕が料理係り。「調味料として、スコーシだけ、牛乳入れてもいいですか?美味しくなります。決して、牛乳消費について、ずるしようとしている訳ではないです。」って、先輩に言ったら、「ふぅーん」って僕の目の色をチェックした後で、「美味しくなるなら良いよ」ってさ。「ふふふ、先輩のOKもらったし、チャンスだ。」、とほくそえみながら、先輩がパソコンしている隙に出来上がり寸前のシチューに、牛乳をごぼごぼと0.5リットル程投入。で、4.2リットル入りの牛乳パックを覗いてみたら、思いのほか減りが少ない。ので、更に積極的に、ごぼごぼと0.3リットルほど投入。証拠隠滅をはかるため良くかき混ぜながら、熱した。出来上がったら、先輩は、「なかなか美味い」っていいながら食べてくれた。僕は、「そうですか~それなら良かったです。やっぱり隠し味の「スコーシ」の牛乳が効いているんですかねぇ」ってニコニコ笑った。が、鍋を覗いた先輩が、「しっかし、お前、量考えて作れよ!二人分じゃねぇよこれ。」って。最後に、牛乳入れたから増えたんだけど、言わずにおくことにした。 たくさん買ってしまった牛乳は、一人より二人、そう、先輩と僕とで「協力して」消費するのが一番早いのだ。牛乳は、先輩の体にも良いしね。先輩が厳しくしてくれるおかげで、こうして僕も、たくましくアメリカ生活を乗り切ることが出来始めた。つづく----------以下、先輩コメント(1)本文中に「シリアルはやれる気がするが、牛乳がネックだ。とにかく牛乳を減らす作戦を考えねば。」とありますが、彼はWallMartで、2個セットのシリアルが安いですよ!!と言って2個セットを買おうとしていたところを、なんとか思いとどまらせたという経験があります。(2)本文中に「僕は映画の主人公だ~。ぐふふふ。後で、コーヒー片手に、窓の外の景色でも眺めよう。僕のそんな姿はキットで絵になるよなぁ~。」などと好き勝手な事を言っていますが、そもそも家にコーヒーなんてありません。何言っちゃってるんだか。すでに空想が始まっているようです。
2003年11月11日
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今日の予定。私は出社し、昼休みにアパートに戻り、彼を乗せて、会社へ向かう。その後、ボスに挨拶し、会社の中をぐるっと一巡りして、カフェテリアで昼飯。その後、最寄駅まで送って、彼一人でNY観光。夜、彼が最寄駅に着いた所で、私に電話。そして迎えに行って、アパートにて夕食という段取り。 昼休み一時間前。どうせ彼のことなので、寝ているんだろうが、一時間前に起こせば、準備もできるだろうと思い、アパートに電話。案の定、お休み中だった。12時10分。アパートに到着。彼は指定どおりにアパートの前で待っていた。上出来である。が、、、何故かこの寒いのに汗をかいている。どうしたのか聞くと、時間的に余裕があると思い、チンタラ準備をしていたら、時間に間に合わなくなりそうだったので焦ったとか。う~~ん、成長しないねえ。 会社に到着し、ボスに挨拶。彼は緊張している模様。ボスはフレンドリーに今後の予定や見所の話しなどをしてくれているのに、彼は落ち着かない様子。20分ほど話をして、カフェテリアで昼食をし、簡単に会社内を見学し、時間も押しているので、速やかに最寄駅へ。 駅に到着し、万が一に備え、NYのガイドを持っていることを確認させると、忘れてきたとか。さらに私の連絡先は?と聞くと、忘れたとの彼の回答に、私は唖然とし、駅前にも関わらず「あほかお前は?」と怒ってしまった。怒ってしまった理由は以下。(1)いくら昼間とは言え、NYには危険な所が一杯。下手をすれば、命の危険だってある。それなのに、地図を持たずにNYに行くとは身の程知らず!(2)夜、駅まで戻ってきた後、連絡先も知らず、どうやってアパートに戻るつもりなのだろうか?この辺は治安が良いとはいえ、夜の駅は危険なのに!(3)人に迷惑をかけたくないって散々彼は言っているが、人に心配させるって事が一番の迷惑なんだよ!! まあとにかく、連絡先と、車用のNY詳細地図を渡し、彼はNYへ旅立った。会社に戻ると、心配したボスがやって来て、彼は一人で行かせたの?やばいんじゃないの?と不安を募らせるようなご指摘。確かに仰せのとおりのような気がしてきた。が、手遅れ。明日からのことは考えるとして、今日だけは無事に帰ってきてくれることを祈る。 落ち着かないまま、夜7時。彼からの連絡が無い。なんかすっげ~~やばい気がしてきた。そんなところに電話が鳴ったが間違い電話。いっそう不安感が増してきた所、8時にようやく彼からの連絡がある。何はともあれよかったよかった。ただ、明日からもこんな状態が続いてはまずい。彼の安全を確保する為に、日本人ツアーに参加させることを思いつく。ということで、ワシントン一泊二日の日本人ツアーに入る事を薦めた。個人的にはNYよりも、ワシントンの方が全然面白かったので、場所的には問題も無い。ツアーなら日本人ガイドさんが全ての面倒を見てくれる。後は金銭的な問題だけ。まあ、そこは彼に我慢してもらうしかないな。 彼を迎えに行ったときに、その話(ワシントンは面白いから絶対に行かなきゃ損だよって言う話)をしたところ、何故か彼はいじけ始めた。なぜ?なぜ?なぜ、いじけるのだ?と思っていたら、「どうして僕を追い出そうとするのですか?」との回答。なんと、まあ、しみったれた、人の親切を裏切るような発言。・・・がまん、がまん、俺は大人だ。。。。 まあ、そんなこんなで結局ツアーに参加することに。明日手続きをするそうだ。メデタシメデタシ。
2003年11月10日
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今日はNY観光の予定。最寄駅まで車で行き、その後電車でNYへ。グランドセントラル到着後、彼がちょっとした日用品を買いたいというので99cショップ(日本でいう100円ショップ)へ。ここで、彼は懲りずにジャンクフードを購入。これは今日の分のおやつだと。ほんとに良く食うね。 その後、地下鉄で南下する事に。彼的には目新しいものばかりなので結構楽しんでいる様子。自分的にもはじめて乗る地下鉄でちょっと緊張。特にトラブルも無く(地下鉄の券売機と10分くらい格闘してやっとチケットを購入するという事はあったが)、ブルックリンブリッジに到着し、徒歩で橋を渡る。この橋はガイドにも出ている観光名所。マンハッタンが一望でき、いい感じのところ(ちょっと寒さが堪えたが)。 次にチャイナタウンで昼飯を食う事にした。ブルックリンブリッジから歩くとちょっと時間がかかるので、地下鉄に乗ることに。何故か彼がめずらしく先頭に立って歩いているので、それに従い、地下鉄に乗車。すると・・・・、この電車は急行電車。目的のチャイナタウン最寄駅には停車しない事が判明。まあ、彼を信じた私が悪いのだ。と深く自分を戒めた。 チャイナタウンでは日本の定食屋みたいなものがあり、ラーメン+チャーハンが置いてあったので、そこに入店。自分的には久々のラーメンに満足。その後、バッテリーパークへと向かうため、地下鉄の入口を探す。ここでも、彼が何故か地図を見て、こっちに行きましょうなどと普段ではあり得ない自分提案型の発言をしたので、それに従い、結構歩いて目的の地下鉄駅へ。さすがは不幸の星の元に生まれた彼の発言。その駅は休日はCLOSEだった。あ~~~。どうして俺は彼の提案の逆のことをしなかったのだろうか?彼がスムーズにことを運べるわけが無い事は十分に知っていたのに・・・。と後悔しながらひと駅歩き、やっと地下鉄へ乗車。 やっと地下鉄に乗ったので、彼は長旅の疲れもあり放心状態。ここは気をつけないと、彼の不幸が乗り移ってしまう。ということで、周りに気を配ってみると・・・!先頭から5両目までしか目的地では扉が開かないとの注意書きを発見。自分達が乗っていたのは最後尾。あ~~あぶない、あぶない。やっぱ自分で行動しないとダメですね。ということで、前の方の車両に移動する事で事無きを得た。このままの車両にいたら今度こそ不幸に憑依されてしまっていたことだろう。 バッテリーパークについたのは16時ごろ。自由の女神の観光船は終了時間だったので、スタテン島行きのフェリーに乗って自由の女神を船上から観光する事に。自由の女神を見た瞬間はお~~という感じだったが、よくよく見れば、奈良の大仏を見ているのと感覚的にはあまり変わらない。5分で飽きてしまった。 スタテン島から戻りのフェリーに乗り、地下鉄を乗り継いでタイムズスクエアに到着。このころになると、完全に日は沈んでいるので、タイムズスクエアのネオンが映える。彼も満足しているようなのでメデタシメデタシ。 遅い昼飯&量が多かったので、NYで夕食を取らずに、そのままグランドセントラル経由アパートへ。今日の総論としては、危うく不幸が乗り移りそうだったが、紙一重で避けられたので、まずまず。そしてラーメン店を発見できたのが収穫。チャイナタウンは活気があって、日本のアメ横的な雰囲気。ブルックリンブリッジはいい見所って感じかな。
2003年11月09日
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無事JFK空港到着し、久々の再開。それほど、長旅の疲れた様子も無く元気そう。よかったよかった。まあ、今日は疲れているだろうからということで、家の近所の案内と、食料品の買出し、寝床の購入(私の家には、客人用の布団が無いので、自分の好きな寝床を自費で購入してもらうこととした)をして、夜は日本風に鍋でもすることに。 最初は寝床の購入を目的としてWALL MARTへ。彼はWALLMARTのジャンクフードがきわめて安い事(コーラ500ml×6本で200円!)に大喜びし、$30分のお買い物。こっちのジャンクフードは量はあるし安いけど日本人の口には合わないよ。と再三注意しているにも関わらず、まったく聞いていない。平気、平気絶対全部食べるよ!との自身満々の回答なので、彼にまかせることに。 次に寝床の購入。まあ、一週間しか使わないということで、安物を物色。エアーベッド(空気を入れて膨らます簡易ベット)があったのでそれと枕を購入(合計$20)。どう見ても口で膨らますには限界があるように思え、空気入れを購入してみては?との俺の提案に、空気入れが高い($15くらい)とのことから、彼は自力での空気挿入を決意。し~~~らないっと。 その後、マクドナルドで昼食。日本に比べると肉がパサパサで美味しくないよ。と指摘しておいたが、彼は一番大きなバリューセットを注文。あ~~あ、と思ってみていたら、案の定、おいしくないと言い出した。食が進まなかったようだが、自分で言い出してしまったことので、がんばって完食。えらいえらい。よくやった。でも、これでこっちの食べ物が日本人の口には合わないことが分かったでしょ? 次に大道と地元の食料品店にてお買い物。マクドナルドで懲りたかと思ったが、地元の食料品店でも、なんだかんだ言いながら、またもや大量のお買い物。ほんとに学習能力がないのね。まあ、自分の責任で買ったんだから、絶対に全部食って帰るんだよ。 夕食は予定通り鍋。これは美味しく出来ていた。彼は俺よりは料理の腕は上らしい。よかったよかった。ということで、12時ごろには就寝。明日はNY観光だ。
2003年11月08日
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明日から、一週間の予定で後輩がVacationでやってくる。色々な要因により長期休暇が獲得できたらしい。この後輩、色々な意味で、様々なトピックを振りまいてくれるとっても面白い人物。おそらく、この一週間は彼のトピックで一杯になると思うので、以下に簡単に彼の紹介をしておく。ちなみに、この文章は彼の掲載許可を取っている。 この後輩、入社年度が一年下で、年の近い同僚がいなかったことから、かなり仲良くしていた。今回休みが取れたことと、自分的にもこっちで一人寂しく暮らしていたので、お互いの利益が一致し、今回の渡米が決まった。 さて、この後輩、身長は180cmくらいあり、大食いで見え姿的にはまさに成人男性なのだが・・・・・。直近のことに全精力を傾ける(先のことを考えるのが苦手)で、非常にやさしい心の持ち主(ちょっと指摘をするとすぐにいじける)。空想力に長けており(被害妄想?)、虫も殺さない清い心(臆病?)も持っている。相手の気持ちを常に優先的に考え(相手の考えを読んで、よかろうと思って行動するのであるが、その読みが外れているので、逆効果)、自ら七難八苦に立ち向かって行く(非常に運が悪い)。よく考えてみると、付き合いはもう7年くらいになるが、長時間一緒にいたことが無い。さて、さて、どうなる事ら。。。。 渡米準備。渡米する事が決まったのが、3週間ほど前。その後、彼は航空機の仮予約をしたまでは良かったのだが、そのまま、フランスの妹の所へ旅行しに行くという。戻ってくるのはアメリカ出発の4日前。しかし、アメリカ行きの航空券は入手していない。彼としては旅行先から手配を考えていたようだが、書類のやり取りをしなくてはならない為、旅行先からなど、できるわけも無い。さらに旅行先はフランス。どうやってフランスから日本ーアメリカ間の旅行の手配をするのだろうか???? フランス出発の前夜、その話を聞いて私は唖然としてしまった。アメリカに行く気があるのだろうか?彼に確認した所、行くつもりはあるというので、夜中にもかかわらず、別の後輩に連絡を取り、航空機手続きの代行をお願いする事に。さらに彼は自分でお願いするのは気が引けるとウダウダしているので、私が変わりに代行者に連絡を取って、代行の依頼をする羽目に。。。。まったく、先が思いやられるよ。 渡米前夜。彼は独身寮を朝5時に出発しなけらばならない。なのに、0時になっても準備が一向に進んでおらず、徹夜のまま準備を終えて、車で成田に向かうらしい。彼は不幸の星のもとに生まれた人間。さらに遅刻(寝坊)の常習犯。どう考えても、4時ごろに眠ってしまって、飛行機に乗れない可能性が高い。無事出発できたとしても、途中で事故ってしまう可能性を否めない。仕方が無いので、一時間おきに彼に連絡を取り、寝ないことを確認。車運転中の安全は本人にしか、どうしようもない事なので、祈る事とした。その後、朝8時半に成田に無事到着の連絡あり。これで一安心。ただ、彼のことなので、空港のベンチで眠ってしまって結局搭乗できない気がしたので、飛行機搭乗口の案内員の目の前のソファーで寝るように指示。これなら万一寝てしまっても起こしてもらえるだろう。その後、飛行機に搭乗との連絡があった。これでなんとかJFK空港までは来れるはずなので一安心。
2003年11月07日
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前々回にラマダンについて少し書いたのだが、もう少し詳しい情報が入ったので、一応、書いてみた。 ラマダンとはイスラム教の人が行う修行のようなもので約一ヶ月間続く。そして、日の出から日の入りまで絶食(水もダメ)する。さらに、食欲だけでなく、その他の欲(性欲[まあ、普通昼間からエッチな事はしないだろうけど]や喫煙)も禁止する。そして日没後に、ある手順(順番)に従って食事をするらしい。これは、満足に食事をとることができない貧しい人たちの苦しみを味合うことで、弱い立場の人をいたわる気持ちを持つという意味があるそうだ(もちろん、こんな難しい会話は他の日本人に通訳してもらいましたが)。 ということで、バングラさんは、昼間は元気がない。何故なら彼は身長160cmくらいなのに、体重は90Kgくらいあり、非常に食欲旺盛な人だからだ。その人がこのような修行をするので、かなり厳しいのでしょう。で、日没後の食事の後になると決まって、煙草を吸いに行こうと誘いくる。何故なら、ラマダン中は煙草を自分で買わないことにしているからだそうだ。 しかし、宗教とはすごいよな~~と思ってしまう。そんなつらいことをみんなちゃんとやるんだから。まあ、逆にいうと、正月に神社に行き、お寺にお墓参りに行き、クリスマスを祝っている日本人の文化は節操がなさすぎる気もするが。。。
2003年11月05日
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数日前に、またもやイベント開催のお知らせがやってきた。今回はBaby Showerだそうな。で、それはSecret Partyなので、本人には内緒で、3:00に会議室に集合してね。という文章だった。またもや意味不明。でも、まあ、Babyと言っているし、職場には妊婦さんがいるからきっとそれの人に対する出産お祝い会なのだろうと予想して、HPを調べた所、「Baby Shower とは、出産を間近に控えた夫婦のために、みんなでお祝いの品を持ち寄るパーティのことで、女性のみで開かれることが多いが、職場の人間などで行う場合には、男性も参加する」とあった。 時間になったので会議室に行って見ると、みんな(約20人)が既に集合していて、全員そろうと部屋を真っ暗にして、本人の到着を待つ。そして、本人が入室すると、部屋を明るくして、拍手で迎え、彼女がビックリするという趣向のようだ。本人は、打ち合わせがあるから、この会議室に行けと言われていたらしい。 パーティーの内容としては、スナック&ケーキ&飲み物が用意されている。さらに机の上にはプレゼントが山積みされいて、もしかして、このパーティーに参加する人は皆プレゼントを用意していたのか!?やべっ俺は何もしてないぞ!?と思ったのだが、実際には、お誘いメールの一番下に「貢献」という欄があったそうな(俺は全く気づかなかったけど)。で、その貢献にチェックをした人は、自分の好き勝手な金額を幹事さんの所に持っていき、幹事さんはそのお金で大量のプレゼントを買うらしい。ふ~~ん、合理的なのね。 てなわけで、またもや新しい文化に触れてしまった。しかし、日本は出産後に出産祝いをあげたりする物だが、こっちは逆に前もってやってしまうらしい。万一、流産などしたら、どうするのだろうか?と心配してしまうよ。
2003年10月30日
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なんだか良く分からんけど、「今日はインドの正月なので14:30カフェテリアに集合してください。スナックを用意しています」というメールがやってきた。なんのこっちゃ?今日は正月でもないし、そして何故そんな中途半端な時間なのだ?という疑問がよぎったが、指定された時間にカフェテリアへ。 行って見ると、確かにインド人たちが、インドの伝統的なお菓子?と飲み物を用意してくれていて、そこで30分程度立食パーティーを行った。インドというと「辛い」というイメージがあるが、実際にはそんなことは無く(まあ、お菓子だからなのだろうが)、結構俺の口に合う。アメリカンな料理よりは全然美味しい。 しかし、「Diwali」とは何なのだ?と聞いてみると「光が悪魔に勝った日」なのだそうだ。世の中は3つの時代(作る時代、平和な時代、破滅の時代)に分かれていて、今は平和な時代の元年から数えて2060年なのだそうだ。だから今日は2060年の元旦なのらしい。そして、破滅の時代がやってくると人類は皆死んでしまうらしい。ふ~~ん、とは言ってはみたものの、さっぱりと理解できなかった。「光と悪魔」と「3つの時代」はどう関係しているのだ?そして、何故に14:30なのだ?などいろいろな疑問が解決していないが、解決できるほどの英語力が無いので諦めるとしよう。 そう言えば、今日のイベントにバングラさんが来ていなかった。どうしたのかたずねた所、「ラマダン」が始まったのだそうだ。・・・?。これも宗教か?う~~む、見た目ではインド人たちとバングラさんは似ているのに。。。。今度バングラさんの話を聞いてみるとしよう。
2003年10月27日
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昨日は土曜日だったので、大道にて買出し。いろいろ買ったので、何を作ろうか。。。と考えた所、マツタケを思い出した。 このマツタケ、10日ほど前に会社にお歳暮?として、誰かが送ってくれたものらしい。これを駐在員が山分けする事になり、俺にもその分け前が回ってきた。ちょうどその頃、風邪が最悪な時期で、もらったマツタケを机の上に放っておいて、数日後に冷蔵庫に入れておいたもの。これを思い出したのだ。 良く考えればマツタケは貴重品である。残念な事に、記憶にある限り俺はマツタケを食べた事が無いはずである。ということは、今回、マツタケ初挑戦!大事にしなくてはならない。日本の友達に連絡を取り、俺でも出来て、おいしく食べられる調理方法を聞くことが出来た。それは大変に簡単なものであり、マツタケを切って、10分間醤油につけて、それをご飯のおひつに入れてかき混ぜれば完成!といういたってシンプルなもの。 さっそく作成して、食べた所、これがマツタケか!思っていたより美味しい!と感動。と、ここまでは良かったのだが。。。 今日、ひどい吐き気で眼が覚めた。どうやら腹も下っているらしい。ゲップをすると、胃からマツタケの匂いが込上げてくる。。。。。10回近くトイレに駆け込む羽目になってしまった。よ~~~く考えてみると、昨日食べたもので、加熱していない&古い食材のものはマツタケしかない。。。。。あ~~~マツタケに当たってしまったのか。。。。。辛い。。。。ということで今日はベットとトイレを往復して終わってしまった。さすがはマツタケ、高級品だけあってやることが違いやがる。。。。
2003年10月26日
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日本への一時帰国からこっちに戻ってきてから、日毎にアメリカ生活に嫌気が増長して、悶々とした生活を送っていた。そんなおり、煙草仲間が定時後ビリヤードに行かないか?と誘ってくれたので気晴らしに参加する事とした(外人3人+俺) ビリヤードは、高校生のとき以来やっていなかったので、15年振りであったが、いい気晴らしになった。ただ、思った事としては、こっちはエイトボールが主流らしい(高校生時代に、俺がやっていた頃はナインボールが主流だったけど、今は日本もエイトボールが主流なのかな?)。確かにナインボールの場合、1~8まで全部自分が落としたとしても、9ボールを相手に落とされてしまえば自分の負けとなってしまうので、エイトボールはアメリカ人好み(自分の力が全て)かな? あと、ビリヤードは社交の場のようで、ビリヤード場にいた、おそらく友人と話しばかりをしていて、話しの合間に玉を突く、といった感じ。俺のようにガツガツとプレーする人は見かけなかった。。。これもお国柄なのだろうか?
2003年10月23日
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今日は定時後のサッカー練習日。しかし・・・残念ながら雨の為、中止となってしまった。実は今日は、今年の定時後サッカー練習会の最終日だったのだ。何故なら、定時後暗くなってしまって、ボールが見えなくなるから。では、今週まで暗くないのに、何故来週から暗くなるのかというと。。。。 どうやら、今週末からサマータイムというものが終了して、通常の時間になるそうだ。ってことを昨日聞いた。純日本人の私には到底理解できなかったのだが、一応、以下の理由により、この国ではサマータイムというものが制定されているらしい。http://www.tbs.co.jp/catchat/friendpark/universe/que14142.html とは言え、頭の悪い俺には良く分からん。確かに、夏時間を制定すれば、電力消費量は下がる気はするけど、冬の場合には、サマータイムだろうと、標準時間だろうと、電力消費量は変わらない気がする。だったら、紛らわしいので、一年中夏時間にしちゃえばいいのに、と思ってしまう。何故冬になったら標準時間に戻すのかを知っている人がいたら教えて!! もしかしたら、電力消費量が変わらないなら、一応、世界標準時間に合わせておくか。っていうくらいの意味しかないのかなあ?だとしたら、あまりにも自分勝手すぎないかあ?と、アメリカ嫌いの私は否定的に考えてしまうのであった。
2003年10月22日
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今週末は何故か部屋の暖房が復活してくれたおかげで体調が復活。金曜日の日に、このままでは凍死してしまうと思い、わざわざ掛け布団を追加購入しに行ったのに。まあ、こんなもんだよな。それに、またいつ暖房が効かなくなるか分かったもんじゃないし。 体調が復活した事もあり、買出しに行く事に。いつもは富士マートに行くのだが、今回は足を伸ばして、「日販大道」というところに行く事にした。場所はNY州にあり、アパートから車で高速に乗って30分くらい。イマイチ場所が分からずウロウロしてしまったが、何とか到着。 店内に入ってみると、富士マートに引き続き、ここも日本。富士マートに比べると4倍くらいの広さがあるので、富士マートが小さなコンビニとすれば、大道はスーパーの食品売り場並みの大きさ。ここに来る客はほとんどが日本人で、結構混んでいる。品揃えも豊富で、ここにくれば日本の食料品で困る事は無いくらい。 レジの人も、日本人のおばさん達で構成されていて、あちこちで立ち話を見かけ、そして、安売りなどもしているので、かなり日本を感じることが出来た。ちゃんと日本のお弁当(お惣菜)や刺身、薄切り肉なども売っているので、超便利。これから毎週ココに来る事になるのだろう。 富士マートもここもそうなのだが、必ず日本のTVドラマのレンタルビデオをしている。やっぱ日本人にとって日本のTV番組は欠かせないのだろう。 ちなみに、ここでコタツを探してみたら、やっぱりなかった。けど、替わりに畳が売っていた。一畳(ちょっと小さめ)で$23くらいだった気がする。誰が買うのだろうか。。。。
2003年10月18日
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今日は朝から研修で会議室に閉じ込められた。風邪を引いて寒気のする俺を横目に、他の人々はどんどん冷房の温度を下げてくる。なんて狂った奴らだ!人を殺す気か?会議室には15人ほどの人間が居たのだが、私ともう一人の人間はオーバーを着込んで寒さをしのぐ一方、元気な外人さんたちは半袖Tシャツで元気一杯。どうやっても、この人々になじむ事は出来ないだろう。後で聞いたら、もう一人の寒がっていた人は、日本で生まれて15歳まで日本で暮らしていたアメリカ人だそうだ。寒さへの強さは、年少期に決まるのであろうか? そんな研修の半ば、15時ごろに突然停電が発生。15分くらいしても復旧しない。BLACK OUTの再来か!?と思いはじめたころ、「強風の為、アメリカの各地で電柱が倒れて停電が発生」とのアナウンス。体調が悪かったし、これ以上ここに缶詰にされたら体調悪化が明白だったので、早々に退社してしまった。ちなみに、アパートは停電していなかったので幸いだった。 しかし、アメリカは電力供給が弱点だよな~~。誰かテロを起こそうという人がいたら教えてあげなくては。
2003年10月15日
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嫌~~な予感がしていたが、やっぱり風邪をひいてしまった。のどが痛い、関節が痛い、熱が出る兆候だ。あ~~~だるい。
2003年10月14日
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やっぱ寒い。やばくなってきたので、別の暖房器具を購入する事を考え始めた。しかし、このアパートにはガスが通ってないし、石油ストーブは灯油をどこで買えばよく分からんし、電気ストーブではこの国の冬の寒さには絶えられないだろうし・・・、と考えていた所、コタツ」を思い出した。これさえあれば、部屋全体を暖める必要も無いし、その中で寝てしまえば凍死する心配も無い。なんてすばらしいアイディアだろう!ということで、早速どうやって購入するかの調査開始。 しかし、さすがは伝統工芸品。インターネットで3時間近く調べたが、一向に見つからない。そりゃ、そうだよな。こっちには地べたに座る文化も無いし、日本の食料品屋さんも置いているわけが無い。しかし、命がかかっているので諦めるわけには行かない。いくつかのサイトは海外駐在員用のインターネットショッピング(日本商品を購入可能)があったので、何件かに問い合わせした所、ついに一軒だけみつけることができた!!これは、限定発売ということで、通常のHPには載せていないとのこと。いや~~~よかった、これで凍死せずに済む。 しかし、値段はボッタクリ。コタツ布団と合わせて、なんと約8万円!!日本なら3万円も払えば高級なのが買えそうなのに。。。。しかし、8万円と命を引き換えにするわけには行かないので速攻購入申し込み。これでなんとか越冬できそうな気がしてきた。しかし、命の危険まで冒して何故にしてこんな所に済まなければならないのだろうか???まったく、疑問だよ。
2003年10月13日
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こっちに戻ってきて最初に思ったのが、「寒い!」。日本に一時帰国している間は半袖ポロシャツでも大丈夫なくらいだったのに、こっちはかなり冷え込んでいる。どのくらい寒いかというと、夜は部屋の中で白い息が出るくらい。 アパートには全館空調というものが備え付けられており、冬にはそれが活躍するという話しを聞いていたのだが、一向に動作しない。作りとしては、部屋の端にパイプがついており、おそらくその中を暖かい空気か、お湯か、オイルが通ることにより部屋を暖めるように見受けられる。そしてそのスイッチはダイアル式になっていて、現在温度が設定温度を下回ると、スイッチが入るしくみと見受けられる。な・の・に、動作しない! 設定温度を30度とかにしても、ヒーターはウンともスンとも言わない。一時帰国から戻ってきてからの4日間はほとんどこの暖房器具と格闘していたが一向に埒があかないのである。完全に動かなければ故障と判断できるのだが、一日中付けっぱなしにしておくと、たまに暖かくなったりするときがあるのでタチが悪い。日本だったらしかるべき所に連絡して速攻修理してもらうところだが、こんなあいまいな状況をどうやって電話で説明すればよいのだ?ということで自分で直すことを決意し、4日間苦戦したが、どうにもならず放って置く事にした。しかし、本格的な冬が来たときに耐え切れるのであろうか?あ~~だから、異国は嫌なんだよっ。日本に帰りたいなあ。
2003年10月12日
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昨晩は9時に寝たのに夜中の2時ごろ起きてしまった。そこからが眠れない。。。。。で、寝たのが5時。まあ、7時には起きれるだろうと思ったのに、起きてみたら・・・・・・。くっそ~~、日本での7年間、寝坊で遅刻したことなんて一度しかないのに。 しかし、昨日は嫌な予感がしたので3つも目覚ましを掛けて寝たのに、起きてみたら目覚ましを止めた形跡が無い。ってことは、3つ分の目覚まし音を響かせながら寝つづけてしまったのだろうか。もう、年なんだろうか。。。。近所のみなさんすみませんでした。
2003年10月10日
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ひさびさの出勤。会社に行くとすれ違う人々が、久しぶりだね。と、声を掛けてくれる。が、しかし、言葉が出ない。ひたすら笑顔で応戦。3ヶ月前に後戻り。う~~ん、このタイミングで一時帰国したのは失敗だったか。今日は、水曜日なので、定時後のサッカーの練習をして、早々に退社。9時には寝てしまった。
2003年10月08日
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ついに出国の日。11時に成田発のANAなので朝6時に家を出発。前日夕方くらいから会社(アメリカ)に行きたくないよ病を発症してしまい、気分がかなり滅入っている。さらに、禁煙、缶詰状態の12時間フライト。何一つ、向こうに行きたいという前向きな気分が盛り上がってこない。あ~~このまま会社辞めて日本にいよっかな~~~、と10回くらい考えてしまった。唯一前向きになれるとしたら、往路の航空機に乗っていたスッチーと再開できるかも知れない事。空港のチェックインカウンタに向かい、可能性をかけて、スッチーの向かい側の席に座りたいと言ったら、あえなく満席ですとの回答。う~~む、同じことを考えている奴が沢山いるらしい。なんて不謹慎な奴らだ。 搭乗してみると、最後の楽しみであったスッチーはこの便には乗っていなかった。残念。とは言え復路は通路側の席に座れ、隣りの席も空席だったので、往路と違い余裕があった。また、日本での遊び疲れもあったので、半分くらいは寝ていたので、結構あっという間にアメリカに着く事が出来た。しっかし、日本のスッチーって本当にサービスがいいよなあとしきりに関心してしまった。 アメリカ到着後、車を止めてあったロングタームパーキングへと向かう。家から空港までは車で来ていたのだ。で、ロングパーキングに到着し、車のキーを回してみると・・・・・、ウンとも、スンとも言わない。げ~~~バッテリーが上がっちまったのか????? さすがはアメリカ。日本を恋しく思っている俺に向かっていきなりのカウンターパンチ。これには呆然。弱っている俺にはかなり効いた。周りを見回しても広大な敷地に車だらけで人影や電話が見当たらない。しかたなくトボトボと人もしくは公衆電話を探して歩いていると、駐車場のパトロールカーに遭遇。これ幸いと、救いを求めて話し掛けてみたが。。。。さっぱり英語が出てこない。日本に一週間もいたせいで完全に英語を忘れてしまっている。あせった俺はひたすらバッテリー・バッテリーと繰り返したが発音が悪いせいか、全然分かってもらえない。思いつく単語をいろいろ並べたら、ようやく理解してくれたようでサービスカーを呼んでくれた。どうやらこういうことはしょっちゅうあるようで、無料の応急手当をしてくれるらしい。しかし、無料にもかかわらず、サービスマンは作業が終わると、コーヒーを飲ませてくれないか?と言ってきた。何のことかさっぱり分からず、コーヒーなんて持ってないよと言っても、しつこく何度も言ってくる。あ~~チップをよこせってことなのね。頭が日本になっていたのですっかりチップの文化なんて忘れていたよ。しかし、チップなんて分かりづらい制度は辞めればいいのにと思うのは俺だけなのだろうか。
2003年10月07日
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・すし屋(アメリカにもすし屋はあるが、やっぱ日本の寿司はネタが新鮮で最高!!)・買い物(日本人向けの日用品を買い込まないと。どんぶりやシャンプーなど)・事務手続き(いろいろ貯まっていまして。。。)あ~~あ、ついに終わってしまう。これからは何を目標に生きていけばよいのだろうか。。。。
2003年10月06日
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①ナイアガラの写真をUpdate。 仕事で海外に来て、こんな所を観光できていいな~~って思った人がいたらそれは大間違い。確かに、かなり楽しめたけど、楽しいのはたった2日間だけ。その他の3ヶ月間は毎日地獄なんだから。長期連休のときに海外旅行として日本から観光しに来た方がよっぽど気楽でいいよ。②何人かから、日記が見れなくなったとの問い合わせが来た。原因は古いURL(Lycosの日記URL)でアクセスしようとしている為。1月ほど前にLycosのHPサーバーから楽天のHPサーバーに引越し、一ヶ月間は以前(Lycos)のURLにアクセスすると自動的に新しい(楽天)のアドレスにジャンプしてくれていたのだが、一ヶ月の期限が切れたため、自動的にジャンプしなくなったことが理由。なので、懲りずにこの日記を見ようと思ってくれている人は以下のURLにアクセスしてください。http://plaza.rakuten.co.jp/murakami1970/
2003年10月04日
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・サッカーの昼練習目的で会社へ(久しぶりという違和感が無かった。ちょっとの間、風邪でお休みしていたという感じ)・会社の仲間と雑談(忙しいのにみんなの邪魔してごめんね)・何故か部長に挨拶(不思議だ。プライベートで来たのに何故に部長に挨拶をせねばならんのだろうか?)・サッカーの試合(練習不足を実感。やっぱ毎日練習するとしないじゃ大違いなんだなあ)・会社メンバーと飲み会(みんなと話せてかなり楽しかった。お忙しいのに時間を割いて来て頂いた方々には本当に感謝です。しかし、たった三ヶ月なのに3人もの後輩が結婚とは。。。)・スーパー銭湯(後輩の愚痴をBGMにのんびりと露天風呂。昼間から空を見ながらの入浴は最高!)・牛角(アメリカではこの微妙な味の違いが無いんだよなあ。)・カラオケ(久々に熱唱。かなりストレス発散!)・踊る大走査線第2回(イマイチといいながらも、結構WPSのフリークだったりする)
2003年10月03日
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この日記はアメリカでの修行記なので日本での出来事を書くのは趣旨からはずれるか?と思ったのだが、箇条書きレベルで一応記載することとした。・床屋(実はアメリカでは一度も床屋に行かなかった。。金八先生状態だったので、みんなに何言われるか分かったもんじゃないから速攻散髪)・踊る大捜査線鑑賞(内容がチグハグなような気がして、個人的には前作の方が好きだった)・ファミレス(サイゼリア)で昼食(どうして、この値段でこんなおいしいものが食べられるのだろうか?)・ラーメン花月で夕食(すっごくラーメンが恋しかった。満足。)・墓参り(俺ってば結構親孝行?)・会社の先輩と飲み(やっぱ飲みながら愚痴るのは最高な文化だよ)とたった3日間だったけど、完全に日本の文化に逆戻り。3日目にして、アメリカに行っていた事は遠い昔のような気がしてしまった。
2003年09月30日
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ついに今日は待ちに待った日本帰国の日!!しかし、その前に地獄のフライト13時間が待っている。今回はプライベートな帰国なので費用は当然全額自己負担、当然エコノミークラス。さらにこの時期なのに何故か満席で、席は窓側、当然禁煙という最悪な環境。友達も同じ日に日本出発なのだが、友達はNWで私はANAで飛行機が異なる。しかし、この苦痛に耐えなければ日本に帰れない。。。。さすがに辛かったが、唯一救いだったのはスッチーが(鈴木杏樹+内山理名)÷2のめちゃくちゃかわいい娘だったこと。やっぱ日本人はかわいいよなあ。あぶなくプロポーズしちゃうところだった。 日本に到着してNWとANAの比較をしたところ、以下の点が異なっていた。(ANA) スッチー:超かわいい。 設備:各席に液晶モニタが備え付けられていて、最新映画がオンデマンドで見れる。ゲームなどもできる。 食事:結構おいしい。 サービス:さすがは日本人。決め細やかなサービス+笑顔。(NW)スッチー:太った外人おばちゃん。 設備:共用のスクリーンが前方に配置、映画などをやっているが、内容は選べない。 食事:イマイチ。 サービス:ほとんどない。用があるときにはわざわざスッチーの席まで行って用を伝えなければならない。 日本からの往復航空券だと2万円の格差があるそうだ。アメリカからの往復航空券だと2000円しか違わないのに。。。不思議だ。ちなみに往復航空券で\85,000程度。 日本に到着して最初にやったこと。それは自動販売機で缶コーヒーを購入し、煙草を吸った事。やっぱ日本の缶コーヒーはサラリーマンの心を鷲掴みだね(ちなみに、アメリカでは何故か缶コーヒーが売っていない)。 さて、たった10日間だけど、思い切り満喫するぞ~~!!
2003年09月26日
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