梅雨の湿り気たっぷりの頃、鮭が泣きはじめます。

鮭の酒びたし
は、村上の四季が生み出してくれる味わい。
冬の冷たい風で、風乾発酵の旨味が生まれ、
春の暖かさでさらに深まり、
5月の乾いた風で塩が白くふき、
梅雨の湿り気で、
鮭の旨味、塩の旨味、発酵の旨味がぐっとひとつになります。
これを、一味枯れると村上のひとは呼ぶのです。
今年は雨が少なく心配ですが、やっと、鮭が泣いてくれました。
高橋
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