ちさきこ’s favorite things.

2011年05月02日
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偶然にも、『僕はいかにして指揮者になったか』を読んだところでした。

声楽を勉強していたお母様に歌やクラシックのすばらしさを教えられ、10歳から指揮者を志していた佐渡さん。

バーンスタインと小澤征爾に憧れ、両氏に師事できるチャンスをものにしていきます。

夢のお告げで課題曲の間違いに気づいたり、親切なライバルが答えを教えてくれたりとラッキーな面あり、憧れのふたりに会いたい、えんび服を着て音を鳴らしたい!という一心もあり、でもとてつもない努力と情熱で楽しんで振って、とうとう小澤征爾も優勝したブザンソンで一位をとるのでした!

まだフルート科にいた頃に出会った霊能力者に初対面で「君は指揮者か?」と言われたこと、二人きりになって「君の後ろにはえんび服を着た指導霊が立っている」と言われたこと、夢のお告げに出てきてくれたのはきっとその指導霊だったのではないか、などスピリチュアルな話しも出てきます。

小澤氏に「あんたね、バカじゃなかったら親に借金しなさい」と言われた話しも印象的でした。
当時、オペラの副指揮者やママさんコーラスなどの細々とした仕事をかけもちしていた話しをしたらそう言われたそうです。
そして両親に借金を切り出した時に、いつかそう言うと思っていたと黙って留学費用を差し出したご両親。ポケットマネーから月々10万を出してくれた会ったこともない社長たち。



次男がよく、プライベートジェットに乗って、リムジンが迎えにきて、リッチなホテルに泊まって、シェフをやとって、、などとリッチな夢を語るのですが、まさにバーンスタインそのもの!

指揮者への道はあまりにも過酷ですが、作曲家か指揮者になりたいなんて言う次男、佐渡さんほどの情熱はまったく垣間見られませんがf^_^;応援していきたいと思います。

胸いっぱい、目頭の熱くなるおすすめの一冊です。

佐渡さん、おめでとうございます。





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Last updated  2011年05月24日 00時08分02秒 コメントを書く


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