ちゃと・まっし~ぐ~ら~!

2004年05月11日
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カテゴリ: 日本
本日の日記はお題が決まっております。
「リレー日記『心の帰る場所』」です。

***
私は、この6年あまりは実家から遠く離れたロンドンに住んでいるが、それまでの約35年、京都の西陣で生まれ育った。
西陣と言えば、それが西陣織のふるさとであることはたいていの人によく知られている。
私が生まれた頃の実家には、まだ手機があり、亡くなったおじいちゃんや今も健在の両親が一日中、足を動かし、手で杼(=ひ・・・横糸になる糸を巻いた管が舟形になった胴にはまっていてその端から糸が出てくる。その糸が縦糸の間を縫うようにくぐって織物になっていく)を出し入れして毎日少しずつの帯地を織っていた。
この手機があった時代を私はまだかすかに覚えているが、幼稚園に行く頃になって、これがうるさい音のする自動織機にとって代わった。
この頃から近所では手機で織る家はだんだんなくなってきて、近所が一斉に平日の日中はこの自動織機の音が外に鳴り響くようになり、まさに一つの小工業地域化しているような場所となった。
織屋は、もちろん織機だけで織物ができるわけではなく、狭い我が家はいろいろな色の糸、同じ糸色でも若干トーンの違う糸、図案や紋紙があちこちに置いてあり、もともと狭い場所をさらに狭くしていた。

どんなに気をつけていても、この糸くずが必ずどこかについていて「今日もやられた」なんて思っていた。

昭和30年代頃には「ガチャ万」と言う言葉があったと聞いていたが、織機が1回ガチャッと音をたてて動くたびにお金がもうかる、織機を動かせば動かすだけお金になるということで、月給取りなんかやっていられない、というようないい時代もあったらしい。
しかし、私や弟が大きくなっていくにつれ、着物や帯の需要が少なくなり、今ではほんの限られた時にしか日本人は着物を着ない・・・そのために着物も帯も付属品も特別なものになってしまって、着物を最初に着る時の要り様を考えると余計手が出なくなるという悪循環を生み出した。
その着物離れの傾向は80年代中盤以降のバブル経済の破綻が拍車をかけて、我が家の稼業にも当然響いてくる。
これまでは、両親たちががんばって織れば織るほど買い上げてもらっていた品物が一気に売れなくなり、品物の納め先の会社からも「できるだけ休んでほしい」とのお達しが出るが、当然、休業補償があるわけではない。

そして、とうとう私が初めて98年の2月に実家を離れてロンドンにやってくる。
それから毎週、実家への電話は欠かしたことがなかったのだが、ある時・・・ロンドンに来て2~3ヶ月も経った頃だろうか、弟からのメールで大きなショックを受けた。
実家の織物が完全に廃業させられたのだ。
それは、私がロンドンに出発したその日のことで、京都駅まで見送りに来た両親が自宅に戻った時に取引先の会社から有無を言わせない通知があったらしい。
慌てて実家に連絡した私は「なんで言うてくれへんかったん」と母に言ったが、「いや、それはアンタに言うたかて言わんかったかてそれは同じやったさかい」と母はさらっと答えた。
財産などまったくない我が家の家計は両親2人とは言え、これからは職無しで、すずめの涙ほどの年金だけに頼る生活に突入していくのだ。


その年の11月、ロンドンに来てから初めて京都に戻ると、我が家に2台あった自動織機はなくなり、仕事場だったところに、母がなけなしの貯金をはたいて食堂と客間を作っていたが、私の脳裏には長い間そこにあった自動織機のたたずまいや音が離れなかった。
「西陣で育った子は織機の音がしている間は静かに寝ているが、織機の音が止まると途端にむずかり出す」と言われたその音は我が家からは永遠に失われたのだ。

ロンドンに来る時に持ってきた大事な本で 「タイからの手紙」 という本がある。
ある時、久しぶりにこの本を読んでいて、上巻を読み終わってなにげなくカバーのところを見たら、そこに2本の糸くずがはさまっていた。

この糸が、両親の腕が、今の私をずっと支えてきてくれたと思うと、その2本の糸くずから言いようの無い懐かしさや愛着が電気のようにびりびり伝わってくるのを感じた。
こうして、私の洋服には、かつてのなりわいの名残りである糸くずがつくことはなくなってしまったが、耳の中の織機の音が消える日は私自身がこの世から消える日なのだと思っている。
***

私の次は、いつもみずみずしい季節の風物やかわいいお子さんの毎日に目を留めながらも、決して自分を見失わないところが大好きな 移りゆく季節の狭間さん にバトンをお渡ししました。
どうぞお楽しみに!





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Last updated  2006年02月11日 20時17分18秒
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Re:~リレー日記 「心の帰る場所」~ちゃと編(05/11)  
おー、なんだかかっこいいエッセイみたいでした(いや、エッセイですね)。

わたしはなんというか、ありがちな郊外?で育って、産業もないし(あるけど、うちには関係ない)、公立の学校も途中でやめたから、近所のひととかあんまり知らないし、そういう「家業」とか、ふるさとはここ、っていうような、「心の帰る場所」はないです・・・。しいていえば、よく家出して(おこられて)いった裏山くらい?(笑)よく月がずっと動いているのを眺めていました、ははは。そんなのはぜんぜん素敵な話じゃないので、ちゃとさんの日記に感動しました。 (2004年05月11日 04時53分17秒)

やだちゃん、はやすぎ!  
ちゃと0508  さん
>おー、なんだかかっこいいエッセイみたいでした(いや、エッセイですね)。
→あのー、たった今Upしたばかりなんですが、めっちゃ速いじゃないですか!

>わたしはなんというか、ありがちな郊外?で育って、産業もないし(あるけど、うちには関係ない)、公立の学校も途中でやめたから、近所のひととかあんまり知らないし、そういう「家業」とか、ふるさとはここ、っていうような、「心の帰る場所」はないです・・・。
→私は逆にそこしか知らないの。
実家が他の場所に引っ越したこともなければ、私自身、ロンドンに来るまで家を出たこともなく・・・鋼鉄の箱に勝手にはいっておりました。(笑)

>しいていえば、よく家出して(おこられて)いった裏山くらい?(笑)よく月がずっと動いているのを眺めていました、ははは。そんなのはぜんぜん素敵な話じゃないので、ちゃとさんの日記に感動しました。
→私、家出したこともありません。
なぜかというと、裏山がなかったから。(爆)
感動してくれたんですか、こんなので・・・ありがとう!
(2004年05月11日 04時59分27秒)

Re:~リレー日記 「心の帰る場所」~ちゃと編(05/11)  
lalameans  さん
 実家で西陣織りを家業にしていたのですね、
 ボクの両親も、ボクが小さい頃まで
「小さな印刷所」で働いていましたので
(ボクの生まれ育った地域は、印刷、本関連の
 仕事場、会社が多いのです)、
「機械が動く音」への郷愁、何かわかる気がします。
 ボクの場合、「糸クズ」のようなきれいなもので
 なく、「インクの臭い」や「手の汚れ」など、
 本来「マイナスイメージ」で「体に悪いもの」
 なのですが、
 それらをかぐ時、ふと小さい頃を思い出して
 しまいます。

「リレーエッセイ」、いいですね(^^)
「飛行機にある機内誌(ANAとかの、
 あれボクけっこう好きなのです)のエッセイ」
 みたいでかっこいいっす(^^) (2004年05月11日 10時48分00秒)

Re:~リレー日記 「心の帰る場所」~ちゃと編(05/11)  
ケスクセ?  さん
全て機械化の世の中になってしまって、なんだか寂しいですね。
その恩恵で、今の私たちがあるわけですが。。。でもそれだけでは言い表せない何かが心にひっかかります。本当にこのままでいいのかな?なんて。 
ちゃとさんの機織りの音は、もう身体の一部ですね。 良いお話をありがとうございました。 (2004年05月11日 12時11分44秒)

Re:~リレー日記 「心の帰る場所」~ちゃと編(05/11)  
おりき  さん
西陣を実際知っている私にとっては、涙なしでは読めませんでした。父の友達や得意先に西陣の織屋さんが何軒かあって、子供の頃ガチャガチャ音のする町並みがおもしろくて書いた作文が、京都市に選ばれてラジオで読んだ経験があります。その織屋さんもみんな廃業されました。あの独特の雰囲気の町並みが見れなくなったのは寂しい限りです。ガチャガチャを子守り歌にされていたちゃとさんにとっては、もっと寂しいのでしょうね。良いお話を読ませていただきました。ありがとうございます。
リレー日記良いですね。普段の日記からは見れないものも、垣間見せていただく機会になりました。 (2004年05月11日 12時29分47秒)

Re:~リレー日記 「心の帰る場所」~ちゃと編(05/11)  
イエペ  さん
いい話ですね。物悲しさを含むのは、古き良き日本が急変した姿をそこに想像してしまうからでしょう。職人とその価値を惑わせてしまった時代なのかもしれませんね。
機械化の波はどこにでもあって、決してそれは悪ではないのだけれど・・・辛いですね。
ちゃとさんの生まれ育ったときから耳に入り続けた音、一度聞いてみたいです。
(2004年05月11日 13時05分04秒)

lalameansさん  
ちゃと0508  さん
> 実家で西陣織りを家業にしていたのですね、
> ボクの両親も、ボクが小さい頃まで
>「小さな印刷所」で働いていましたので
>(ボクの生まれ育った地域は、印刷、本関連の
> 仕事場、会社が多いのです)、
>「機械が動く音」への郷愁、何かわかる気がします。
→生まれた時から、好むと好まざるとによらず、すでにできあがっている環境っていうのがどこにもありますよね。
そういうものの影響って大きいものですね。

> ボクの場合、「糸クズ」のようなきれいなもので
> なく、「インクの臭い」や「手の汚れ」など、
> 本来「マイナスイメージ」で「体に悪いもの」
> なのですが、
> それらをかぐ時、ふと小さい頃を思い出して
> しまいます。
→特に匂いというものは、ぜんぜん違うところでふっとその匂いをかいだとき、とんでもないパワーである場面に引き込まれてしまう気がします。

>「リレーエッセイ」、いいですね(^^)
>「飛行機にある機内誌(ANAとかの、
> あれボクけっこう好きなのです)のエッセイ」
> みたいでかっこいいっす(^^)
→頼まれてお引き受けしたのですが、ちょいとプレッシャーでした。
終わってほっとしています。(笑)
(2004年05月11日 15時28分47秒)

ケスクセ?さん  
ちゃと0508  さん
>全て機械化の世の中になってしまって、なんだか寂しいですね。
>その恩恵で、今の私たちがあるわけですが。。。
→それさえもなくなってしまった今、本当にいろんなことを考えてしまいますよ。

>でもそれだけでは言い表せない何かが心にひっかかります。本当にこのままでいいのかな?なんて。→私としては着物を着る人が少なくなったのがとても残念です・・・。

>ちゃとさんの機織りの音は、もう身体の一部ですね。 良いお話をありがとうございました。
→これもね、お宅によって機械の音がちょっとずつ違っていたのがわかっていたんです。
(2004年05月11日 15時34分31秒)

おりきさん  
ちゃと0508  さん
>西陣を実際知っている私にとっては、涙なしでは読めませんでした。父の友達や得意先に西陣の織屋さんが何軒かあって、子供の頃ガチャガチャ音のする町並みがおもしろくて書いた作文が、京都市に選ばれてラジオで読んだ経験があります。その織屋さんもみんな廃業されました。あの独特の雰囲気の町並みが見れなくなったのは寂しい限りです。ガチャガチャを子守り歌にされていたちゃとさんにとっては、もっと寂しいのでしょうね。良いお話を読ませていただきました。ありがとうございます。
→おりきさん、いちばんご近所さんですもんね。
どこかで会っていたかも知れないですよね・・・
うちの父は近所の小学校に頼まれて、時々一日講師で子供たちに西陣織の歴史を講義しているらしいです。
でも、これって話だけ聞けばわかるっていうものでもないんですよね。

>リレー日記良いですね。普段の日記からは見れないものも、垣間見せていただく機会になりました。
→いやー、皆さんの後だったのでびびっていました。(笑)
(2004年05月11日 15時37分21秒)

イエペさん  
ちゃと0508  さん
>いい話ですね。物悲しさを含むのは、古き良き日本が急変した姿をそこに想像してしまうからでしょう。職人とその価値を惑わせてしまった時代なのかもしれませんね。
>機械化の波はどこにでもあって、決してそれは悪ではないのだけれど・・・辛いですね。
→他のお仕事もそうかも知れないですが、織屋は機械とかそれに付随する一式とか、自前で元入れするだけで、必要経費なんて考え方はないですからね。
両親は本当に苦労したと思います。

>ちゃとさんの生まれ育ったときから耳に入り続けた音、一度聞いてみたいです。
→知らない人には耐えられない音かも知れないですよ。
普通にしゃべってちゃ絶対聞こえないし。(笑)
(2004年05月11日 15時39分29秒)

Re:~リレー日記 「心の帰る場所」~ちゃと編(05/11)  
オカメ さん
確かに今の日本は着物離れが著しいですね。
今では特別な日も着物を着ない人が多いですよね。
でも初詣は京都に行くとどこ見ても着物きた人ばっかり。京都の初詣は煌びやかでいいですね。

ウチは着物は訪問着と付け下げ一式があるだけです。久瑠美の着物もありますよ。正月と節句には着せてます。
しかしこの着物文化が薄れていくというのは日本人として寂しいものを感じます。

次は季節さんか。楽しみだわ。 (2004年05月11日 16時37分45秒)

オカメさん  
ちゃと0508  さん
>確かに今の日本は着物離れが著しいですね。
>今では特別な日も着物を着ない人が多いですよね。
→ほんとにそうなんですよ。
呉服屋さんなんかもどんどん毛皮とか宝石のシェアを増やしていますよね・・・

>でも初詣は京都に行くとどこ見ても着物きた人ばっかり。京都の初詣は煌びやかでいいですね。
→1年に1回じゃねぇ、ほんとに呉服業界は困っちゃいます。

>ウチは着物は訪問着と付け下げ一式があるだけです。久瑠美の着物もありますよ。正月と節句には着せてます。
→どんどん着せてあげて下さいね。
久瑠美ちゃんはかわいいし、着せがいもあるやん!

>しかしこの着物文化が薄れていくというのは日本人として寂しいものを感じます。
→もっと手軽に着られるように、とは思うけど、小物も高いし悪循環ですよね。
それに、最近の若い人は体型も変わってきてるしね。

>次は季節さんか。楽しみだわ。
→私もめっちゃ楽しみだす。
(2004年05月11日 17時29分34秒)

Re:~リレー日記 「心の帰る場所」~ちゃと編(05/11)  
堪能させていただきました。^^;
懐かしい、音、風景、匂いなどが伝わってくるようですね。
ふっと、本に挟まっていた糸くずでびりびりと昔に戻ってしまうような感覚。ちょっと分かるような気がします。
着物を全部実家に置いて一度も着ていないワタクシなので・・・偉そうなことはコメントできませんがーー
重たいバトンいただきました。
自分なりに書いてみますね。では!! (2004年05月11日 17時32分52秒)

Re:~リレー日記 「心の帰る場所」~ちゃと編(05/11)  
Dr.悠々  さん
う~ん感動だぁああ!
これはもう立派にプロの作家が書いたようなエッセイですよ、と言うかもっと瑞々しい感触に溢れていて、原石を見つけたような感じだなあ。
最後の本から糸くずが出てくるところなんか、まるで絵が浮かぶようでした。
はあ、すぐに感想が書けなかったけどやっぱり書いておこうっと・・。 (2004年05月11日 17時35分18秒)

季節さん  
ちゃと0508  さん
>堪能させていただきました。^^;
>懐かしい、音、風景、匂いなどが伝わってくるようですね。
→こういうのはなかなか消えないですね。
糸を間違ったまま織り続けて、だいぶ後で気づいてその分をほどいていた両親とか、糸の匂いとか、機械の油の匂いとかね。

>ふっと、本に挟まっていた糸くずでびりびりと昔に戻ってしまうような感覚。ちょっと分かるような気がします。
→あの時はちょっと心臓が止まるような気がしました。ぐっと詰まってしまいました。
私も初めて住み慣れたところを出た後、まだ一人で暮らしていた時だったので。

>着物を全部実家に置いて一度も着ていないワタクシなので・・・偉そうなことはコメントできませんがー
ー
→実は私は今、着物は1枚も持っていないんです。
帯はたくさんあったんですけどね。

>重たいバトンいただきました。
>自分なりに書いてみますね。では!!
→よろしくお願い致します。m(__)m
(2004年05月11日 17時40分07秒)

悠々さん  
ちゃと0508  さん
>う~ん感動だぁああ!
>これはもう立派にプロの作家が書いたようなエッセイですよ、と言うかもっと瑞々しい感触に溢れていて、原石を見つけたような感じだなあ。
→・・・悠々さん、どうか冷静になって下さい。(笑)
そりゃ、どうあっても褒めすぎってものです。
○タもおだてりゃ木に昇ります。(爆)

>最後の本から糸くずが出てくるところなんか、まるで絵が浮かぶようでした。
>はあ、すぐに感想が書けなかったけどやっぱり書いておこうっと・・。
→朱色の糸だったんですよ。
長さは8センチくらいですね。
友達のお母さんに長いことこの本を貸していて、ロンドンに行く直前に帰ってきたので持ってきたんですが、この本自体が自分の心象風景に合っているものだったので、なおさらでした。
(2004年05月11日 17時42分44秒)

Re:~リレー日記 「心の帰る場所」~ちゃと編(05/11)  
Hirabayashi  さん
織物・・・ そうですか・・・
オヤジの仕事も繊維関係「でした」。
数年前に、廃業していますが・・・
何か、同じ産業に就いていたので、
感慨深く、読ませて頂きました。
私の地方でも、ガチャ万、言いましたよ。

> Hirabayashiさんは、いろんな方といろんな問題をお話しして、
> その方々から意見を引き出すのがいつもお上手だなと感じます。
> その理由の最も大きなものはHirabayashiさんの、何事にも全力投球の人柄で、
> 相手を思わず率直にさせてしまうところなんじゃないかと思います。
☆ 上手かどうか、それは分かりませんが・・・
でも、確かに、全力かも知れませんね・・・ 特に、好きな事には!

> それにしてもその韓国人の俳優の方、誰なんでしょうか?
> 知りたい・・・
☆ だから・・・全然、似てませんから、気にしないで下さいね!
(2004年05月11日 17時48分56秒)

Hirabayashiさん  
ちゃと0508  さん
>織物・・・ そうですか・・・
>オヤジの仕事も繊維関係「でした」。
>数年前に、廃業していますが・・・
>何か、同じ産業に就いていたので、
>感慨深く、読ませて頂きました。
>私の地方でも、ガチャ万、言いましたよ。
→そうだったんですか!
Hirabayashiさんのところでも同じようなことがあったんですね。
日本各地でもちろん、その地方の有名な織物があるので、同じような経験をした方ももっとたくさんいらっしゃるんでしょうね。

>> Hirabayashiさんは、いろんな方といろんな問題をお話しして、
>> その方々から意見を引き出すのがいつもお上手だなと感じます。
>> その理由の最も大きなものはHirabayashiさんの、何事にも全力投球の人柄で、
>> 相手を思わず率直にさせてしまうところなんじゃないかと思います。
>☆ 上手かどうか、それは分かりませんが・・・
>でも、確かに、全力かも知れませんね・・・ 特に、好きな事には!
→相手が率直になってくれるということは、こちらにそれがあるからだと思いますね。

>> それにしてもその韓国人の俳優の方、誰なんでしょうか?
>> 知りたい・・・
>☆ だから・・・全然、似てませんから、気にしないで下さいね!
→思い切り、気にしてます!(爆)
(2004年05月11日 17時52分38秒)

Re:~リレー日記 「心の帰る場所」~ちゃと編(05/11)  
いつもあるものがないとさみしいですね。
織糸がいつもくっついているちゃとさん、織屋さんの娘さんの証ですね。
西陣に行くといつも帯を織っている音が鳴り響いていたのを覚えてます。
私も着物のモデルなんてしてたから、やはり着物産業が芳しくないのは、寂しいです。
最近は、また普段に着物を着ると言うのが、見直されてきていると言うのを今日、TVで見たところです。
私も、もう少し、子供が大きくなったら、また着物に袖を通す機会を増やしたいと思います。
実家に眠っている西陣の帯をきゅっと絞めて。

お忙しそうにしていたから、ちゃとさんに次をお願いするのは、どうかな?と思っていたのですが、やっぱり、お願いして、よかったです。
いい日記をどうもありがとうございました。 (2004年05月11日 20時40分31秒)

きゃらめるさん  
ちゃと0508  さん
>いつもあるものがないとさみしいですね。
>織糸がいつもくっついているちゃとさん、織屋さんの娘さんの証ですね。
→よくオシリのあたりに糸くずをくっつけていましたよ、ほんと。
だから気づくのも遅くって。

>西陣に行くといつも帯を織っている音が鳴り響いていたのを覚えてます。
>私も着物のモデルなんてしてたから、やはり着物産業が芳しくないのは、寂しいです。
→きゃらめるさんは絶対にそういうだろうと思っていました。

>最近は、また普段に着物を着ると言うのが、見直されてきていると言うのを今日、TVで見たところです。
>私も、もう少し、子供が大きくなったら、また着物に袖を通す機会を増やしたいと思います。
>実家に眠っている西陣の帯をきゅっと絞めて。
→着物のモデルをされてたのなら、なおさら「こんなふうに着てね」って宣伝してもらいたいと思います。
それに、服にしても着物にしても、やっぱり着る人を選びますしね。
お嬢ちゃんと一緒によろしくお願いします。

>お忙しそうにしていたから、ちゃとさんに次をお願いするのは、どうかな?と思っていたのですが、やっぱり、お願いして、よかったです。
>いい日記をどうもありがとうございました。
→こちらこそ。
大変いい機会になりました!
(2004年05月11日 22時38分49秒)

Re:~リレー日記 「心の帰る場所」~ちゃと編(05/11)  
旦那 さん
そうか・・・あの時本の中にあった糸くずにそんな思いがあったとは・・・あの時にちゃとの顔色が変わったので凄く印象強く残っています。
今回の日記を読んであの時の糸くずがちゃとにとってどんな意味を持っていたのかしみじみ分かりました。 (2004年05月12日 03時56分49秒)

旦那さん  
ちゃと0508  さん
>そうか・・・あの時本の中にあった糸くずにそんな思いがあったとは・・・あの時にちゃとの顔色が変わったので凄く印象強く残っています。
→あ、あらぁっ?
その時、もうアンタいたの?
わたしゃてっきり独身の時だったと思っていたんだけど、結婚してた?
配偶者のことはきっと「アウト・オヴ・眼中」だったようですね。すまん!

>今回の日記を読んであの時の糸くずがちゃとにとってどんな意味を持っていたのかしみじみ分かりました。
→そう言えば、ちゃんと言ってなかったかも知れないね、すまん。
(2004年05月12日 05時34分32秒)

Re:~リレー日記 「心の帰る場所」~ちゃと編(05/11)  
東京犬  さん
私が生まれ育った栃木県の足利市も、かつては「織物の街」として知られたところでした。私が小さいころにはまだ近所に織物業者がたくさんあって、「ガッシャコン! ガッシャコン!」という自動織機の音があたりに響いていたものです。
そんな記憶があるので、懐かしい気持ちで読ませてもらいました(「ガチャ万」という言葉は初めて聞きましたが)。 (2004年05月12日 09時13分18秒)

東京犬さん  
ちゃと0508  さん
>私が生まれ育った栃木県の足利市も、かつては「織物の街」として知られたところでした。私が小さいころにはまだ近所に織物業者がたくさんあって、「ガッシャコン! ガッシャコン!」という自動織機の音があたりに響いていたものです。
→そういえば、足利も織物で有名なところでしたね。
私も行ったことはないのですが、父がかつてそう言っていたことがあるのを今、思い出しました!
足利のほうでも職人さんは減っているんでしょうね・・・

>そんな記憶があるので、懐かしい気持ちで読ませてもらいました(「ガチャ万」という言葉は初めて聞きましたが)。
→両親は、いずれにしても自分たちの代限りで廃業して弟には継がせないつもりのようでした。
定年がないので、いつまでも働けると思っていたようだったのですが・・・世の趨勢には勝てなかったです。
(2004年05月12日 09時20分34秒)

Re:~リレー日記 「心の帰る場所」~ちゃと編(05/11)  
かき子  さん
なんだか小説を読んでいるような気分でした。
音が耳から消えない、糸くずへの思い出、
・・・そして掲示板への旦那さまのコメントといい
なんだか感慨深く読ませていただきました。
おじゃましました♪ (2004年05月12日 15時20分50秒)

かき子さん  
ちゃと0508  さん
>なんだか小説を読んでいるような気分でした。
>音が耳から消えない、糸くずへの思い出、
>・・・そして掲示板への旦那さまのコメントといい
>なんだか感慨深く読ませていただきました。
>おじゃましました♪
-----
かき子さん、初めまして。
ご訪問頂いてありがとうございました。
お題を頂いた日記を書いたのは初めてでしたが、いつか書くはずのことだったような気がしていて、やっと出したという感じでした。
これからもよろしくお願いします。
(2004年05月12日 15時45分36秒)

Re:~リレー日記 「心の帰る場所」~ちゃと編(05/11)  
桑輝 成緒  さん
悠々先生の日記から、とんできました。

ウチの父はサラリーマンですが、
私が一時帰国から、イタリアに戻ってきたその日、
会社が倒産しました。
でも、私は全然知らなくって、倒産を知ったのは半年後…。
家族は、私を心配させたくなかったようで

そのときのことが、ちゃとさんの出来事にまざまざとかぶって涙が出てきました。
(それにしても、私はちゃとさんの日記で、だいぶ涙を使っているぞ(笑))。

産業そのものが廃れていくことも、収入を得る場所がなくなることもつらいですが、
親が、信じてやってきた仕事、誇りにしていた仕事が廃業に追い込まれる
というのが何よりつらいですね。

以前の日記を読ませてくれた悠々先生に感謝です。

(2005年03月18日 03時53分52秒)

桑輝さん  
ちゃと0508  さん
>悠々先生の日記から、とんできました。
→驚くじゃないですか、こんな大昔の日記をわざわざ引っ張って下さっちゃ。
どうもありがとうございます。m(__)m

>ウチの父はサラリーマンですが、
>私が一時帰国から、イタリアに戻ってきたその日、
>会社が倒産しました。
>でも、私は全然知らなくって、倒産を知ったのは半年後…。
>家族は、私を心配させたくなかったようで
→桑輝さんのご家族にもいろいろなドラマがあったのですよね。
親は子を庇い、子は子なりに親を思い…
どうぞ(特に)お父様を大切にしてあげて下さいね。

>そのときのことが、ちゃとさんの出来事にまざまざとかぶって涙が出てきました。
>(それにしても、私はちゃとさんの日記で、だいぶ涙を使っているぞ(笑))。
→そうでしたか。
どうもご迷惑をおかけいたしました。

>産業そのものが廃れていくことも、収入を得る場所がなくなることもつらいですが、
>親が、信じてやってきた仕事、誇りにしていた仕事が廃業に追い込まれる
>というのが何よりつらいですね。
→いや、それがですね、うちの親はあの仕事自体にそれほど執着はなかったようで、弟にも私にも継がせる気はさらさらなかったのです。(爆)
ただ、ずっとそれで生計を立ててきて、年いってから他のことができる状況ではなかったことが問題でした。

>以前の日記を読ませてくれた悠々先生に感謝です。
→うへっ、ご挨拶に行っとかなきゃ!
(2005年03月18日 04時02分31秒)

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