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ディスクブレーキ式のロードバイクの注意点
お店の店長さん の誘惑の言葉「時代はディスクブレーキなんですよ!」「ブレーキが効きやすくて特に女性は楽ですよ~!」に乗せられ、ディスクブレーキ付きのロードバイクにしちゃったのはいいけれど、決していいことばかりではないのらしいんですよね、これが。確かに見た目もカッコいいし、重量がちょっと増える以外は悪いところは何も無いように見えます。但し、扱い上の注意点が結構あるらしいです。その辺をちょっと列記してみますね。
■油に弱い
ディスクローター(円盤部分)やブレーキパッドに油脂が付着すると異音が鳴り響き大変なことになるみたいです。「ギギギィィィィ~」ってな感じらしいです。油脂といわずも手の脂分でも音鳴りの原因になるとのこと。まずは触らないようにする。メンテや清掃の際は手袋を着用しなければいけません。
■ローター(円盤)をぶつけちゃいけない
厚さ 2 mmあるのでそれなりに丈夫らしいですが、強くぶつけると曲がることもあり。曲がるとシャリシャリと異音がして、酷い場合は回転しなくなることもあるとのこと。バイクを手前に倒して置くときや、パンク修理の際は注意が必要ですね。
■走った後はローター(円盤)をさわってはいけない
油が付くので触っちゃいけないのですが、それとは別に触らない方がいい理由があるらしい。それは摩擦でメチャメチャ熱くなっているんですって。酷いときは400℃にもなるとの噂も。火傷に注意しましょう。
➡ローターカバーというシャンプーハットみたいなものをかぶせておいたほうがいいらしい
■ホイールを外した状態でブレーキレバーを握ると大変なことになる
パンク修理の時とか、クルマに積みこむ時はホイールを外しますが、ここでも注意が必要?ブレーキレバーを握ると油圧でブレーキバッドが引っ付いてしまうらしいです。つまり元に戻さなきゃホイールを装着出来なくなります。なのでホイールを外した時はブレーキパッドの間に「パッドスペーサー」なるものを挟めなきゃなりません。万が一パッドが引っ付いてしまった時は、細いものでこじ開ける必要があるんですって。
■ロードバイクを逆さにしてはいけない(油圧の場合)
これはかなり厄介だと思います。パンク修理とかリアホイールを外す時なんかはいつもロードバイクを逆さまにしています。また、今私が持っている輪行袋はロードバイクを逆さまにして収納するタイプなので、もう使えなくなってしまいますね。
何故逆さが駄目かと言うと、油の中の気泡があると逆さにすることでそれが逆流してブレーキ側にいってしまい、油圧がかからずにブレーキが効かなくなることがあるらしいです。これは大変ですよ。
正立させたままの状態でリアホイルの装着・脱着をする練習を、今からしたほうがいいかもません。
異常、いや、以上、いろいろと注意点があるらしいです。ちょっと心配になりますね。
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