MY HIDEOUT ~私の隠れ家~

Jan 13, 2004
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"FINAL FANTASY THE SPIRITS WITHIN"

監督・・・坂口博信
声の出演・・・ミン・ナ、アレック・ボールドウィン、ジェームズ・ウッズ、スティーヴ・ブシェミ、ドナルド・サザーランド、他

・物語序盤・
西暦2065年。人類は隕石と共に襲来した地球外生命体“ファントム”によって、滅亡の危機に瀕していた。
ファントムを研究している科学者アキ・ロス博士は、時折彼等の夢を見ていた。
それは彼女に何かのメッセージを伝えているようだったが、その真意は謎である。
アキは共同研究者であるシド博士と共に、ファントム対策に有効であると考える「スピリット」を収集する為、危険な地上での探索を行っていた。
ある日ファントムに包囲されたアキを救ったのは、彼女の旧友グレイ大尉の率いる兵士達だった。

今や地球各地のバリアシティに隠れ住む人類は、ファントムに対する対抗策について、日々議論を続けていた。
徹底的な武力での攻撃を主張するハイン将軍。
シドとアキは、武力攻撃では地球=ガイアをも傷付けてしまう恐れがあると反対するが…。


フルCGによって作られた「ファイナル・ファンタジー」のオリジナル・ストーリー。
公開当時、非常に話題になったので、あまり説明は要らないと思います。
興行成績が不振だったのが残念ですね。
酷評も多いですが、話題作の宿命でしょう。
その他、ストーリーや世界観が少々理解しづらかった事も、不評の一因だったと思います。
ですが個人的には、わりと好きな作品です。
全世界向け作品という事で、登場人物や物語をゲームの時より大人っぽくしてありますが、根底に流れる精神は正に「ファイナル・ファンタジー」だったと思います。
つまり地球、そしてあらゆる生命への賛歌。

それが脈々と続く「ファイナル・ファンタジー」シリーズの中核だと、私は考えているのですが。
この作品では、全て地球上の生物はその生の間、知識や経験を蓄え、生命の終わりには、それらが地球(ガイア)に戻り、スピリットとして新たな命へと受け継がれてゆくという思想を基本としています。
この辺りは輪廻転生に近い思考ですね。
ファントムの正体についても、如何にも「ファイナル・ファンタジー」っぽいなぁと、私は思いました。
精神の残骸とでも言いましょうか。

その他、シドという名前の人物は絶対に出てくるという点も、FFでのお約束(笑)。

改善してほしいと思った点は、アキと共に行動する兵隊の描き方。
「エイリアン2」と被り過ぎです…笑。
部外者のアキとそれを守る兵士達という構成からそうなんですけど、内部の構成メンバーもちょっとステレオタイプ過ぎました。
お決まりの男勝りの女隊員や道化役のお喋りな隊員など。
深い世界観を考えるなら、キャラクター設定にも拘ってほしかった。

最後のスピリットがアキとグレイの間に生まれた新しい生命だというのは、かなり曖昧な表現でしたね。
そう解釈しているのですが、それで良いのかな?
エンディングも、希望を持たせつつも何処か物悲しい終わり方というのが、またまたFFらしかったです。






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最終更新日  Jan 14, 2004 06:20:56 PM


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