十三番目の月

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Dec 2, 2011
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森アーツセンターギャラリー

「ドッペルゲンガー(ドイツ語。英語ではdouble。自分の分身=二重身のこと)」という言葉を知っている人は少なくないだろう。

都市伝説では、自分以外のドッペルゲンガー二人(=自分を含めた三人)を見た者は、数日のうちに必ず死ぬといわれ、江戸川乱歩の『幻影城』にも出てくる「影の病」とも言われているものだ。
しかも、精神医学界でも古くから話題になっている現象らしく、最近では大きく取り上げているらしい。

今回、ブリジストン美術館の「野見山暁治展」などを見て、東京都内を移動する列車の中で、長岡で初めて演奏を聴いたロックバンドの方とそっくりな女性と3~4mの距離をおいて真向かった。
服のセンスは少し違ったが、左目の下のかさぶたがかった1センチ大の傷痕以外は、まさに瓜二つの人だった。

「あさ自転車で走ってましたね」とゆんたくのYさんから私が言われたのは、確か10月8日の9時。
う~ん、その日は自転車にも乗っていないし、午前中は一切外出もしていない。
結果、42年前工業高校へ向かうバスの中から、県高前の路上で目の合った、あの「自分にそっくりな学生」を思い出した。どうやら、私の二人目(その時の一人目かな?)は近くにいるようだ。剣呑剣呑、出来れば会いたくないなぁと思っている。

ドッペルゲンガーは、目の前の数十cmか数mの側方に、はっきりとした自分自身の像が見えたり、時には歩きもするが、全身像は少なく、顔や頭部、上半身などの一部等が多く、一般には色のない夢のようなモノトーンであることが多いらしい。





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Last updated  Dec 6, 2011 06:23:15 AM


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