私は 羅川真里茂さんに 盛大な拍手を送りたいっっ ぱちぱちぱち・・・
作品が未完なのに、そのまま放置してみたり、
休載につぐ休載で、何年かぶりにコミックス出してみたり、
長く連載しているものの、同じようなエピソードを繰り返し、
完璧 ”永久ループ” に突入している な~~んちゃってマンガ家がいるなか、
長年高いテンションと質を維持しつつ、
「文句なし!!」 という、鮮やかなフィニッシュを決めてくれた羅川さん。
ずっとファンでいて良かった、しみじみ思います。
幕ノ鎌高校に入学して、テニスを始めた井出延久。
運動神経バツグン、足はめっぽう速く、スタミナ十分。
でも言動がおこちゃま・・・ 常にポジティブ。
ジュニア時代は佐世古俊のライバルだった天才プレーヤー、滝田留宇衣(ルウイ)。
精神的に脆く、プレッシャーに弱い。
一度はテニスをやめたものの諦めきれず、幕ノ鎌高校に入学後、テニス部に入部する。
延久とは正反対クールな性格。
テニスド素人の延久と、留宇衣くんがダブルスでペアを組むことになっちゃった。
持ち前の運動神経で、延久はめきめきと上達していきます。
(佐世古俊くん曰く、延久は天才だそうです。)
延久に嫉妬しながらも、影響を受けつつ、
自分の弱点(メンタルの弱さ)を克服していく留宇衣。
さいごの最後には、2人でインターハイシングルス決勝を戦うまでになるのです。
奇妙奇天烈な技が出てくるわけではなし、ハデさはありませんが、
主人公たちが投身大で、恋愛や家族のことで悩んだりしている、どこかにいそうな高校生。
とても好感が持てます。
最後の2巻(31・32巻)にまたがる延久と留宇衣の決勝戦は、
これまでのいろいろな想いが凝縮された、最高の熱戦となりました。
読んでいると息するの忘れそうなくらい・・・ スゴイ緊張感ですよ・・・
完璧だと思ったのは、決勝戦ばかりじゃあないっ
”あり? あの人どうなっちゃったの?” ということがなく、
延久とひなこちゃん、 留宇衣と本条さんのラブ進展、
留宇衣のお母さんで元テニス選手だったマリー・ビノシュのことから、
感情表現ド下手なお父さんとの心の通じ合い、
佐世古くんの家庭内問題、 池田先生とサンゴちゃんの結婚などなど、
主だった登場人物の、「その後どうなったの」 問題が すべて描き尽くされていること。
完全消化、はぁ~、すっきりってなもんです。 おみごとっ
ついに40巻!! 『スキップ・ビート! (40)… 2017年03月29日
なんだかんだとノロケてる・・・ 『それ… 2016年12月04日
面白いドラマの原作はやっぱり面白かった!… 2016年07月20日
PR
キーワードサーチ
カレンダー
カテゴリ