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言葉の園のお菓子番 大切な場所 (だいわ文庫) [ ほしお さなえ ]読書記録を書くのは久しぶりだな~と思い、過去記事を見たら、なんと2018年1月以来でした…8年ぶりの読書記録になります。その間本を読んでいなかったわけではないのですが、なかなかブログを書くまでに至らず… この『言葉の園のお菓子番』はシリーズもので、現在6冊出ています。私自身「連句」を知っているわけでも興味があったわけでもないので、なぜこの本を手に取ったのかわからないのですが、なんとなく、本当になんとなく読み始めたら一気に6冊読んでしまうほど惹きつけられました。「連句」にはいろいろな決まり事がありまして、本を読み進めていくうちに大まかなことがわかっていきます。私なりの拙い言葉で言えば、いろいろな人の句がいくつか集まって、ひとつの世界を作るって感じでしょうか…書店員の職を失った主人公一葉は、亡き祖母が通っていた連句会「ひとつばたご」に通い始めます。「ひとつばたご」のお菓子番だった祖母がしていたように、季節の美味しいお菓子を用意して…「ひとつばたご」に参加したことで、一葉の世界がどんどん広がっていきます。書店員だった経験を活かしてポップを作る仕事をはじめ、文芸マーケットに出たり、朗読会を開催したり。出会いがある反面別れもあり、日常の悲喜こもごもが柔らかな文章で語られています。決して楽しいだけではない日々が、ただ悲しい、切ないだけではない優しさをもって淡々と過ぎていく。そんな力強さが感じられます。そしてタイトルにもあるように「お菓子」が、良いアクセントになっていて、実際のお店で販売されているお菓子が登場しているのです‼読んでいるだけで「これは銘菓だ‼」と思えるほど美味しさが伝わってきます。さすがです!「ひとつばたご」はモクセイ科ヒトツバタゴ属の一種で、同じモクセイ科のトネリコに似た落葉広葉樹の高木だそうです。別名「ナンジャモンジャ」、「ナンジャモンジャノキ」こんなところにも作者の遊び心(?)が!
2026年02月22日
昨日の最高気温は2℃、今日は5℃!2月なのに雨の予報です。この時期に雨が降るのは珍しく、道路の雪がとけてザクザクになります。その後氷点下になるとそのまま凍ってしまうので、とても走りにくくなるのです…春が待ち遠しいです!3月発売予定コミック一覧はこちらです。03/04 集英社 SAKAMOTO DAYS(26) 鈴木 祐斗 572円(税込)03/04 集英社 憂国のモリアーティ(22) 三好 輝 616円(税込)03/05 白泉社 天堂家物語(17) 斎藤 けん 594円(税込)03/06 秋田書店 弱虫ペダル(99) 渡辺航 649円(税込)『弱虫ペダル』100巻まであと少し‼
2026年02月15日
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