交通事故で同乗の愛する妻を亡くして以来、
なぜか私には人の背後霊が見えるようになってしまった。
特殊な能力を見込まれて、人捜しを依頼された私は、
どこ かで妻の霊に会えることを期待して探偵のまねごとを始める。
だが、手がかりの奇妙なカードをめぐり、不穏な出来事が次々と起こり―。
驚きのラストが待ちう ける、ちょっと不思議でほんわか切ない
スピリチュアル・ミステリー。 (「BOOK」データベースより)
背後霊が見えるなんて、なんてコンビニエント!と思って読み始めました。
ミステリーってあったけど、中盤からはSFになってるじゃない・・・
それも面白くないSF・・・
喫茶店「そめちめ」のマスター夫婦や押しかけ探偵助手の小夢ちゃん、
ホームレスから一転して売れっ子歌手になった荒戸、
良い人キャラが話に厚みを与えてくれているのに、残念です。
ただ、小夢ちゃんの背後霊の黒猫を筆頭に、猫が大活躍するのも
猫大好きの私からすれば、嬉しいところ。
最後は ”あれっ、そうきましたか” という、以外な〆でした。
映画『シックス・センス』には及ばないものの、意外性充分。
余談: 金魚の脳は3秒前の出来事しか覚えてないらしい。
なぜ、ここで金魚の脳なのか?・・・
答え・・・この本、以前読んでました。それをすっかり忘れて、また読みました・・・
帯の文章ってすごいよなぁ!
少なくとも2回、帯に惹かれてふらふらと借りちゃったんだからさ・・・
いや、すごいのは私の記憶力ですか・・・
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