へそまがりの読書日記

へそまがりの読書日記

2011年12月30日
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カテゴリ: 読書記録

マスカレード・ホテル

これ、ミステリ小説です。

でも個人的には、一流ホテルのフロントスタッフ・山岸尚美さんの

素晴らしいプロ根性を堪能致しました。



“お客様がルール”という信念のもと、快適にすごしてもらえるよう

心配りをする。 たとえそれがすっごくイヤなお客でも。

プロってこういうことなのね!



山岸さんがお勤めのホテル・コルテシア東京に、刑事・新田が潜入。

従業員にばけて捜査をすることになります。

“お客様は神様”の接客業と、“人を見たら泥棒と思え”の刑事。



「なんでオレがこんなことせにゃいかんのよ?」という新田の気持ち、

…納得です。

おまけに出てくるお客も可愛くない。

「こいつ、怪しすぎ! 殺人犯かも?」と思えるような人ばかり。

そんなワケわからんお客に振り回され、内心ぶち切れていた新田さんが、

山岸さんに教え諭され、フロントマンらしくなっていくのが面白い。

新田さんのプロ意識もすごいといえます。



そして、最後ついに犯人が!!

なるほど、その人ですか。





【内容情報】(「BOOK」データベースより)

不可解な連続殺人事件の次の犯行現場は、超一流ホテル。



事件解決のため、一人の男が選ばれた。

完璧に化けろ。決して見破られるな。



【あらすじ】 (Wikipediaより)

高級ホテルである「ホテルコルテシア東京」で連続予告殺人事件が起きた。

そこでこの事件を追いかけていた警視庁の刑事・新田浩介が



連続殺人事件の謎を探る。  

事件は東京都内で起きた3件の殺人事件現場に残された

ある数列の暗号から始まる。

その暗号から3つの殺人事件は連続殺人事件として捜査され、

捜査本部によって次なる第4の殺人は

「ホテル・コルテシア東京」で起こると推測される。

そこで第4の殺人を未然に防ぐ為、

潜入捜査の一環として数名の捜査員がホテル内に配置され、

ホテルマンに扮した捜査員は捜査のみならず、

ホテルマン業務にも奮闘する事を強いられる。

その捜査員の内の一人が、捜査一課刑事・新田浩介である。

新田浩介の補佐として、優秀なフロント・クラークの山岸尚美が

ホテル側から任される事に。

潜入捜査が始まった段階では衝突の多い2人。

だがしかし、時間が経過していくと共にホテルマンとして、

時には捜査員としての目線を互いに共有しながら

日常起こるホテル内での悲喜交々の出来事に対峙していくうち、

二人の間には信頼に値する関係が出来上がる。

そして、捜査本部がこれまでにない厳戒体制を敷いた、

ある特別な1日が始まる―――  

新田浩介の、捜査員としてだけではなく一人の人間としての成長、

そして山岸尚美の頑なにも見える態度から

新田を理解しようと変化していく様も物語に色を加える。






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最終更新日  2011年12月30日 14時50分22秒


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