へそまがりの読書日記

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2012年06月28日
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Do Da Dancin’!ヴェネチア国際編(11)



コミュニケーションの土台は 尊敬     

ということで、ミーシャとの関係もスムーズになった鯛子。

毎度毎度のぐだぐだからも脱出して、先生からも「見事だ」と

いわれるほどの順調な仕上がりです。



一方、キムのパートナー・ソンミンが腱を切ってしまい、

コンクール出場が不可能に・・・。

キムは出場をあきらめるよう言われますが・・・



と、ここからキムの怖さが発揮されます。

鯛子を駅のホームからつき落そうとする荒技に出ちゃいます。



なんとまぁ、思いきったことをしたもんです。



鯛子暗殺計画(笑)が失敗に終わると矛先はミーシャに向かいます。

昔話を持ち出してミーシャの情に訴えてみたり、

色気がないのに色仕掛けで迫ってみたり。

そのエネルギーを他にまわしたらいいのにね…



すったもんだの修羅場へアンナ(ミーシャのパートナー)が登場。

キムを怒鳴り倒し、気持ちいいアネゴっぷりを見せてくれます。

(ココとアンナ、似ているかも?)

鯛子とキムは、アンナの前で白鳥の踊り比べをすることになるのですが…



って、ここで鯛子が勝たないと話が続きません。

キムの薄っぺらい踊りとは比べ物にならないほど鯛子の踊りがよかったわけで。



母親に認めてもらいたかったという理由でして、

「以前にもあったよな、このパターン」という底の浅さ。

ここでこの話を入れなくてもどうってことないような陳腐なエピソードでした。

(アンナさんのキャラを引き立てるためだったなら成功。)



槇村さんの作品は大好きで、ず~~~っと読んでいるけれど、



主人公は育ちの良さを感じさせる素直な明るさを持った女性で、

それに嫉妬するのはやることが陰険(一歩間違えるとビョーキ)な女性、

そして、それを叱りとばすのはまったく正反対なきっぱりした女性。



・・・そんなことを言いつつも、

やっぱりコンクールが気になるので次巻も買います。

ホントしょーもないな…



【内容説明】

鯛子と共に、パリでレッスンを受けるキムは

突然おきたパートナーの故障で、コンクール出場に黄色信号が。

焦るキムは、鯛子に嫉妬し思いもよらない危険な行動に出てしまい…。

ヴェネチア国際コンクールを目前にして、

ダンサー同士のプライドが激しくぶつかり合う!!







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最終更新日  2012年06月28日 19時19分04秒
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