へそまがりの読書日記

へそまがりの読書日記

2012年09月23日
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カテゴリ: 読書記録

心のナイフ(下)


話の行方が気になって仕方がなかった『心のナイフ』、

下巻へ突入したもののかなり残酷シーンが多いです。



アーロンに捕まったヴァイオラを助けるために、

主人公・トッドは、結果としてマンチーを見捨ててしまいます。

そして、「今度こそ殺してやる!」と言うほど憎んでいる(恐れている?)

アーロンをどうしても殺すことができません。

その反面、戦意がまったくなかった先住生物・スパクルは

何の躊躇もなく殺してしまえるという矛盾。



(マンチーを見捨てたところでは

 思わず“××ったれ!”と心の中で叫びましたよ。)



トッドが追われている理由が明らかになり、

プレンティスタウンの邪悪さが浮き彫りにされていきます。



てっきり殺されたと思われたベンと再会し、

よかったよかったと思ったのも束の間、またまた離れ離れに…

(今度こそ、ベンは絶体絶命?…)



トッドとヴァイオラはこれからどうなるのか、

めちゃくちゃ気になるところで終わるなんて!!

続きはいつ読めるの~~?





町で最後の子どもトッドが出会ったのは、ひとりの少女だった。

初めて見る女の子。

ノイズを持たず心が読めないその存在に、とまどい苛立つトッド。

女はすべてノイズの病気で死んでしまったはず。

彼女は何者なのか?

理由も知らされずいきなり家を追い出され、

町じゅうの男たちから追われる身となったトッドは、

黙したままの少女を連れ、ひたすら逃げる。

自分たちがなぜ追われるのかもわからぬままに。

そしてトッドの前には想像もしなかった新しい世界が…。

ガーディアン賞、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞、

ブックトラスト・ティーンエイジ賞受賞作。






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最終更新日  2012年09月23日 21時00分04秒


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