へそまがりの読書日記

へそまがりの読書日記

2012年10月26日
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カテゴリ: 読書記録

ひそやかな花園


毎夏とある別荘地に集まる7組の親子。

子どもの年齢もまちまちで何の接点もないようだけれど、一体なぜ??

ある夏を最後にキャンプは二度と行われなくなり、

親に理由を尋ねてもはぐらかされるばかり。

「あの集まりはいったい何だったのか?」

子どもたちばかりでなく、読み手も非常に気になる序盤。

子どもたちも各々が成長し、疑問が徐々に解けていくのですが・・・



7組の親子がそれぞれ印象深く、その対比が絶妙です。

子どもに恵まれないとわかった時、その運命を受け入れるべきか、



血の繋がりがなければ親子といえないのか。

自分だったらどうするか、いろいろと深く考えさせられる一冊です。



どんな経緯で生まれてきたにせよ、生を受けた以上は

生きていかなければならないということでしょうか。







幼い頃、毎年サマーキャンプで一緒に過ごしていた7人。

輝く夏の思い出は誰にとっても大切な記憶だった。

しかし、いつしか彼らは疑問を抱くようになる。

「あの集まりはいったい何だったのか?」

別々の人生を歩んでいた彼らに、突如突きつけられた衝撃の事実。

大人たちの〈秘密〉を知った彼らは、自分という森を彷徨い始める――。



親と子、夫婦、家族でいることの意味を根源から問いかける、

角田光代の新たな代表作誕生。








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最終更新日  2012年10月26日 17時33分39秒


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