へそまがりの読書日記

へそまがりの読書日記

2013年10月29日
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カテゴリ: 読書記録

小野寺の弟・小野寺の姉


湯たんぽみたいにじんわり心があったまる本。

読書の秋にぜひ読んでほしい一冊です。



両親を亡くし、二人で生きてきた小野寺姉弟が主人公です。

メガネ店に勤める姉・より子は40代、調香師の弟・進は30代で共に独身。

どこにでも転がっているようなささやかな日常が、

この二人の視点で淡々と語られていきます。

口ベタで不器用な姉弟だけど、お互いを大切に思う気持ちが

随所に滲み出ていて、思わず笑みがこぼれます。

平凡な毎日の中にある、小さな幸せを感じとれる物語です。





本の帯にご両人の写真がでかでかと…

読んでいる最中は、より子=片桐はいりさん、進=向井理さんで

自然と脳内変換されていました。

そうしたら、ホントぴったり!!

こんな素敵な姉弟の舞台が観たかった!!








東京の片すみ、木造一軒家に二人で暮らす小野寺進と小野寺より子の姉弟。

結構な歳だけど結婚できずにいる二人は、特別仲がよいわけでも、

悪いわけでもないけれど、なんだか支えあって暮らしている。

ある日、そんな小野寺家の郵便受けに間違って配達された一通の手紙。

二人はその手紙を届けに行くことにするのだがー。

引っ込み思案な弟と、こだわりが強く生命力の強い姉の、

さえないけれど、ささやかな幸せが香る日常を描いた物語。






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最終更新日  2013年10月29日 18時36分39秒


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