へそまがりの読書日記

へそまがりの読書日記

2016年02月26日
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ましろのおと(15)


良い意味で期待を裏切られた15巻でした!

しょっぱなからネタばれありますのでご注意!





いやぁ、わたくし、この大会で雪くんが優勝するとは少しも思っていなかったのです。

“まだ神木清流や田沼総一には敵わないか… これからも頑張るしかないよね、雪くん…”という流れだとばかり思っていたのですよ。

それなのに“ここで優勝しちゃう? いいの? ほんとにいいの? 展開早くない?”だったこの15巻。

個人的にはさくさく進んでくれて非常に嬉しいっ!!

それに! それにですよ!!

雪くんだけじゃなく、若菜ちゃんも青森の大会で優勝!(梶くんはお気の毒だったけど…)

いつにもまして若菜ちゃんがカッコいいです。





毎度毎度のことだけど、会場にいる聴衆の一人になっているような臨場感です。

このマンガを読むと津軽三味線聞きたくなりますなぁ。



自分の音を見つけた雪くん。

みんなに聴いてもらえる喜びを感じながら、「気持ぢっこいい」演奏を終えることができました。

ライバルの二人も惜しみない拍手を送るほどの素晴らしい出来栄えでした。

(梅子さんは「松五郎… あんたが消えでまる」と思ったみたいですけどね)

結果、優勝は雪くん、準優勝は同点で神木清流と田沼総一。



一方若菜ちゃんは、青森大会で梶君をおさえて優勝、その後の金木の大会(トーナメント方式)では、準決勝で神木清流を、決勝では田沼総一を破って優勝しちゃうという凄すぎる活躍を見せてくれます。

兄弟そろって目覚ましい躍進ですよ!!

まさに突然の羽化ですね。

前々から若菜ちゃんを応援していた私としましては、若菜ちゃんの魅力を世間に知らしめてくれるであろうこの15巻はまさに「神の巻」ですわ!!!





今まで雪くんに気を使い、遠慮していた感がある若菜ちゃんにも変化がありましたし、今後が楽しみです。



おまけの4コマ漫画では、中学・高校時代の可愛い雪くんと若菜ちゃんが見られます。

若菜ちゃんに彼女がいたかどうか思い出そうとしている雪くん。

浮かんでくるのは若菜ちゃんにまとわりつくコータ(もじゃ)の姿ばかり…

若菜ちゃんを気の毒に思い、一人涙する雪くんなのでした… ちゃんちゃん…







「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!

少女漫画界を牽引し続ける作家、羅川真里茂が次に飛び込んだフィールドは少年漫画。

テーマは『津軽三味線』。

「ずっと描きたかったテーマ」と羅川真里茂が語る、壮大な“自らの音を探す旅”がここに幕を開ける。

貴方の音もきっと見つかる。



雪、清流、総一が個人戦で一堂に会する弘前津軽三味線全国大会。

総一の完璧な演奏、神木清流(緒方洸輔)の美しき演奏に続いて、雪の演奏がいよいよ始まる。

それは、いつもの雪の音を感じさせつつも、どこか違う音で――。









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最終更新日  2016年02月26日 13時09分23秒


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