へそまがりの読書日記

へそまがりの読書日記

2017年04月29日
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先月号ではまったく出番がなかった若君…

今回はちょっと気張ってくれました。



唯ちゃんの努力(?)も徒労に終わり、黒羽城では出陣の準備が整いました。

“あちゃー このままだとまずいんでない?”と思っていたところ、救世主が現れました!!

若君のお共をしていた久六であります!



小垣城のすぐ近くに迫っている高山・織田は合わせて四万、鉄砲三千五百丁。

明朝には攻め入って来るような緊迫状態です。

それを見た若君は従者に、「事 ここに至ってはもはや隠してもおけまい 父上には有り体に申すがよい」、「小垣のことはこの忠清に思案がある 行け!」と命じます。

黒羽城に急ぐ従者を見送りながら、久六は若君に「若君様には何かご妙案がございますので?」と尋ねます。



IMG_2012.JPG

そんなきっぱりと…

「妙案などがそうそう湧いて出るものか これから考えるのじゃ」って、どこまで大物なんだ…



その後、小垣城へ入った若君は、木村殿と会うのですが…

やっぱり木村殿は討ち死に覚悟で、敵の黒羽城進軍を少しでも遅らせようとしていました。

でもね、たった三百の兵ではほんの少しの時間稼ぎにしかなりませんわな。



高山宗鶴は羽木家に対して積年の恨みがあるので、何としても戦に持ち込もうとするだろう。

が、織田は違う。

天下を見据えている信長は、武田をはじめ倒さねばならぬ敵はまだ山とある。

避けられる戦なら避けたいのが本音だろう。

    と若君は考えています。

妙案もどうやらその辺にかかってきそうですね。





若君からの「決して逸ってご出陣などなさりませぬように」という伝言を、殿へ伝えるのです。

しかし、血気に走ったおやじどもときたら、「あまりに弱腰な若君の仰せようじゃ」とか「まったく… 忠清は何を考えておるのじゃ」とか、好き勝手言ってばかり。

そこで久六が、「忠清が存念は許嫁の唯に申し置いてござれば 唯が申すこと お聞き下され」と申し上げ、唯ちゃんが殿の御前に呼ばれることになりました。

さぁ、今度こそ唯ちゃん頑張らないと!!



唯ちゃんは皆の前で、若君に言われたことを話し始めます。



それから、「…そして若君は 帰ったら婚礼だって…… 婚礼までに帰る…って 言ってたのに… き… 今日が婚礼…のはず…だった…」

…唯ちゃん、鼻水垂れてる…



おやじたちにも若君の思いがわかってもらえたようで、出陣は取りやめに!!

「シャ とりあえず出陣は止まったか やっぱどんな時代でも おっさんはかわいい女子の涙に弱い」なーんて思ってる唯ちゃん。。。

調子こいてる場合じゃないよ!!

久六に、若君からの預かり物を渡されて驚愕…

それはなんとあの刀の形をしたタイムマシン!!

「うそ!! まさかっ… どーして!?」

私も聞きたい!! どーして??

続きは7月号(5月27日発売)で!!









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最終更新日  2017年04月29日 17時21分53秒


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