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図書館に週7日入り浸る、活字のムシと申します。
小学生の時から読書の沼にハマりまして、そこから24歳の今に至るまでずっと、活字を追いかけて暮らして参りました。
このブログではそんな私がおすすめしたいと感じる本をご紹介しております。
本日は少し趣向を変えて、読書の効能について話していきましょう。
この話をしたいのは、読書の良さを色んな角度から届けられたらと思っているからです。
今回は「リラックスできる」「楽しめる」といった趣味的な側面ではなく、どんな場面で役立つ瞬間が来るかについて、実体験からお話したいと思います。
(ちょっと自慢じみた話に聞こえかねないので、苦手な方はお避けください。)
大きく分ければそのメリットは2つ。
とにかく最も大きな効能は 「読むスピードが上がる」
ということです。
自覚したのは小学4年生。
当時好きで読んでいた『ナルニア国物語』の第4巻『銀のいす』を母に買ってもらったときのことでした。
大型書店まで行き、これを買ってもらったあと、ホクホクしながら家に帰ったのが13時過ぎ。
お昼ごはんも済ませて、読み出したのは13時半を過ぎていたと思います。
ワクワクした気持ちそのままにイッキ読みし、読み終わってすぐに母に感想を伝えました。
それを聞いた母の反応は
「 せっかく買ったのに、もう読んじゃったの!?
」
でした。
その言葉で時計を見た時、まだ15時半を少し過ぎたところだったことをよく覚えています。
つまり2時間程度で、300ページ以上(岩波書店によれば364ページ)の本を読んでしまったのです。
700円(当時の価格、今は800円超えてます)の本を買って2時間で終わられたんじゃ、母もそんなこと言いたくなりますよね。
うちは決して裕福な家ではなかったので、なおさら。
私は同じ本を何度も読むタイプなので、怒られたりはしませんでしたが……。
この「読むスピード」には色々な場面で助けられてきました。
例えば国語の試験。定期考査等はともかく、塾の試験や、学力テスト、 入学試験
等では非常に助けられていたと思います。
全く知らない文でも、スルスル読める。読むのが早ければその分問題に時間が掛けられますし、最後の確認作業などにも時間が割けます。
事実、自分は大学入試について国語だけは(センター試験の代ですが)、高1の時点で120点超え、本番でも170点超えをマークしています。
最近では国語に限らず様々な教科で文章題が出ることもあり、その読解にも間違いなく役立つスキルになるはずです。
そういう意味で「読むスピード」は読書が生み出す大きなメリットです。
そして、2つ目のメリットは 「書くことに余裕がある」
です。
学生時代、読書感想文や、作文、あるいはレポートが非常に苦手だった方も多いはず。
それには色々要因はあるのだと思いますが、文章に触れていない、という問題は大きいのではないかと考えています。
研究者でもないので、滅多なことは言えませんが……
文章をたくさん読めば、明確には覚えておらずとも、脳は文章の型を記憶し、たくさんの単語を吸収します。
アウトプットのきっかけは別途必要にはなるでしょうが、文章に触れていない人より明らかに「知識」が多くなっているはずです。
私は現在大学院生で、日々レポートを書き、就活になればエントリーシートを書き、その上このブログも書いていますが、文章を書くことが好きなので、苦にはなっていません。
最近で言えば、頼まれて友人の内定先へのメールを代筆したことも。
AIの台頭が進む世の中でどれほどの意義があるかは難しいところですが、自分の考えを言葉にする/文字にするって、実際 コミュニケーションの基本
だったりするので、あって損なことはありえません。
「でも、読書じゃなくても、こんなスキル手に入れられるよ」
それも確かです。例えば速読などを学べば私なんかよりも遥かに速く文章が読めるようになるでしょう。
それに読めれば、「書く力」も付くはずです。
でも、考えてください。読書は本来趣味です。学ぶのではなく、楽しむものです。
趣味でありながら、こんな素晴らしいスキルを育てられる読書ってなんてオトクなんでしょう。
こんな素敵な趣味を、ぜひ皆さんも楽しんでください。
このブログではそのお手伝いが出来ればと思っております。
P.S.
こんなに書いてきましたが、別に絶対に読書をした方が良いとは考えていません。
趣味は様々でいいんです。Youtubeを見るのが好きならそれでいいし、歌うのが好きならそれでいい。
無理して本なんて読んでもしょうがないです。本嫌いになるのが一番悲しいことだから。
でも、もし「本ばっかり……」と思うことがあるなら(自分に対してでも、お子さんなどに対してでも)、
そんな考え方が少し変われば良いなと思っています。
読書は色々なことに役立つんです。
それもおそらく生涯において。
だから読むことが好きなら、その好きを大事にしてください。
私も、自分の好きを大事に生きていこうと思っています。
本日もお読みいただきありがとうございました。
明日は、私が子どもの頃に大好きだった本をご紹介しますね。お楽しみにしていてください。